現場の声(0723)

新潟県中越沖地震(0716)

先週月曜日の朝会では新商品を施工した業者の声が紹介されました。
金具の色や施工面などまだまだ課題があるようです。

たまたま朝会当番と一緒に施工現場に行く機会がありました。
現場監督などと様々な意見交換が出来ました。

当社の商品は技量のある施工店に取り付けていただいて、
初めてその性能や価値が提供出来るようになります。
現場の声をしっかり伝えていただける良きパートナーを今後も大切にしていきます。

新潟県中越沖地震(0716)

雨の処理の仕方(0709)

被災地の皆様、お見舞い申し上げます。

3年前の震災にボランティアで参加したお嬢さんとの会話から。
今回の震災をみて感じることは、建物のチェックなど様々な対応が迅速になっていること。
前回の経験が活かされているようだ。
またボランティアとして参加する場合、地域の方になるべく世話になることのないよう
準備をして参加するのが良いようだ。
中には、食事や寝床など何でも要求するボランティアもあるとのこと。
ライフラインもまずは電気、次に水道と回復していく。
普段何気なく使っている水の大切さを感じるとのこと。

阪神大震災後に長田地区にマンションを設計した建築家の方の話を思い出す。
住民と話し合いながら、緊急時の対策として1Fにコンビニエンスストアを入れた。
いざというときの住民の備蓄倉庫と考えたためだ。

最近ロードサイドにあるコンビニも増えている。
こうした店舗に太陽光発電やトイレの雨水利用システムなどを導入すれば、
緊急時のコンビニとしても役立つと思う。
雨を活かす生活を普段から実行する。そんなことが大切なんだと思う。

雨の処理の仕方(0709)

店先の軒とい(0702)

姫路城にある窓の敷居の話。
その部分にどうしても雨が吹き込んで溜まってしまうところ。
そこで、その溜まった水を鉄パイプを使って壁の外に戻してあげる雨のみちが出来ているとのこと。
先週あったとある建材メーカーの外壁材でも接合部から入ってくる雨水を
うまく外に戻してあげるような仕掛けがなされていたとのこと。
昔の知恵が現在の建材にも活かされているようです。

本来こうした雨仕舞い、雨のみちは、一つの建物でも様々な箇所に存在します。
それをうまく納めていたのが板金職人の仕事だったように思います。
こうした見えないところへの気配りが段々と薄れてしまっている。
最近の建物にはそんなことを感じています。

ある専門誌の取材でも、最近雨漏りが増えているとの話を聴きました。
こんなことが一つの理由になっているのかもしれません。
今後も、本来の板金施工の役割を大切にしていきたいですね。

店先の軒とい(0702)

落ち葉に困っています(0625)

現在、ガルバ雨といの新しいカタログを作成中。
そんな担当の方からカタログ掲載物件に関する話がありました。

リフォーム計画中の店舗の軒先をすっきりさせたい。
そんな要望が建築主より施工店にありました。
早速、昨年発売されたガルバの軒といを推薦していただきました。
建築主にもとても気に入っていただきめでたく採用。
カタログ用の写真撮影にもご協力戴きました。

そんな撮影の際に建築主を会う機会があり、
すっきりしていてとても良い。とお褒めの言葉を戴いたとのこと。

写真撮影に協力いただける物件が少ない中、とても有り難い話だったそうです。

お客様を出迎える大切な店先を、いかにすっきり見せるか。
かといって軒といをつけなければ、雨の日は雨だれでお客様が入りにくい。
日々お客様が行き来する店先。建築主にとってとても大切な場所です。
そんなところで当社の製品が活かされていることをとてもうれしく思います。
ご採用ありがとうございました。

マイ箸日記38


杉の割り箸
*携帯の写真ではわかりにくいですね。
 実際には国産杉材で、ちょっと赤みを帯びた感じになっています。
 中国産よりは安心して使えると思いますが、ちょっともったいない感じもしました。

落ち葉に困っています(0625)

気づきから意識をかえる(0618朝会)

2週連続で月曜日の朝会欠席となってしまいました。

朝会担当者より
 とある工務店さんより落ち葉除け機能付き雨といについての問い合わせ。
 その工務店が長年お付き合いのある住まい手から、
 近所に着いた雨といをみて問い合わせがあったらしい。
 工務店は早速WEB検索で当社HPに行き当たり今回の問い合わせとなった。
 残念ながら今回は不採用となったが、
 住まい手の中には、雨といに関心を持っていただいている方がいらっしゃること。
 住まい手を通じて工務店から問い合わせが来ることを実感したそうです。

コメント
 お客様(今回は工務店)にとって、WEB検索が情報入手方法になっている。
 この傾向はますます高まっていくものと思われる。
 また 雨の流れが体験できる実験台 によるPRも大切。
 WEBと体験の両面から、住まい手や工務店・建築家にアプローチすることが
 大切なようです。

先日何かの記事で見たが、
WEB販売で有名になった製品のアンテナショップを開設したところ、
アンテナショップで実物を確認した上で、WEBで購入する方が増えているとのこと。
簡単に情報が得られる状態をWEBで保ちつつ、実体験の場を提供する。
両面からのアプローチで雨のみちについて考えていただける方が増えることを期待します。

この絵をどこかに

今はなき祖父(母方)の描いた油絵です。
大学で2度学び、一度は建築学科だったそうです。
リビングのどこかの壁に飾ろうと思います。

2004年にバルセロナに行ったときに購入した立面図「カサ・バトリョ」です。
これは2階の寝室もしくは続きの小部屋に飾ろうと思います。
ご存じの方もあると思いますがかかれた方は日本人。
ガウディ田中 といわれています。
1日半、ガウディ建築を案内していただきました。
測量したからわかったことが数多く合ったそうです。
バルセロナでも有名人。もちろん奥様もスペイン人です。