牡鹿郡女川町

早朝の女川町。
ビルが引っこ抜かれたように転倒しています。
16mほど上がったところに建つ女川町立病院。
弊社のビルステンが採用されています。
近づいてみると・・・
凹んでしまっています。
1階部分まで津波が押し寄せてきたようです。
 女川町立病院のHPより
病院のある敷地から撮影しています。
見渡す限りが津波に覆われてしまったということですね。
想像を絶します。

漁港にも立ち寄りました。
被災した市場の中に仮設の事務所ができています。
窓から見える千羽鶴は、板橋区内の小学生が送ったものだそうです。
女川サンマを9年間送っていただいた関係がありました。
国連世界食糧計画の支援によってこの事務所ができたとのこと。
まもなくセリが始まるところのようでした。
被災されたみなさんも自力で頑張っていらっしゃいます。
当日、サンマはまだ水揚げされていないようでしたが、
今秋は女川のサンマを食べるようにしたいですね。

高田松原

応急仮設住宅の検証の際、幾つか被災地にも立ち寄りました。
こちらは、高田松原。
道の駅を正面(道路側)から見たところ。
海側から見たところ。
近づいていくと・・・
更に近づくと・・・
とてつもない力が働いていることが判ります。

並んで建っているホテル。
ゆったりした海の眺望がこのホテルの特徴だったんだと思います。
この海が、多くの宿泊客を癒していたことでしょう。

どう受け入れていくか、考えさせられます。

節電お見舞い申し上げます

団扇が届きました。
Without原子力
「節電お見舞い申し上げます」と中央に。
そしてその両脇に4つのグラフ。

最後に

「この夏、脱原発の風を起こしませんか?」

早速、家族にも見せました。
自由研究の宿題にもなりそう。そんな声もありました。

空設計工房 江藤さん  センスある暑中見舞いをありがとうございます。

8月の電気使用量

7月の電気使用量

7/12~8/9(29日間)の電気使用量は、241kwhでした。

昨年は、292kwh。  と電気ご使用量のお知らせ書類をよく見てみると・・・

「今月分は先月分に比べ、17%減少しています」  ▲17.5%

というコメントが入っていました。
先月までは自分で計算していたので、なかったように記憶しています。

東電さんもこうした工夫をされているんですね。

7月の電気使用量

6月の電気使用量

6/10~7/11 32日間の電気使用量は  260kWh でした。

ちなみに昨年は 313kWh  ▲16.9%

まだ自邸の居間・寝室ではエアコンをつけていません。
 *といってもほとんど自宅にいないのでなんともいえませんが・・・

子どもたちは耐え切れず時々使っているようです。

2ヶ月違いの写真

写真を整理していたら、同じ角度から撮影したものが出てきました。

㈱吉岡の2階から撮ったものです。

自然の回復力はすごいですね。

ちなみに工場の壁も一部補修したのですが・・・判りますか?
㈱吉岡も6/11から順調に稼働しております。

赤い車のタイヤだけが何故か無くなっている。