子どもによい機会を与える

妙高高原の第2弾。初めて板をつけて雪の森を歩きました。かかとが浮くタイプのスキーで裏には前方向にしか進まないような滑り止めをつけています。5才の息子にとっては全てが初めての経験。森の中心へと歩いていくのですが、アップダウンもあり結構大変だったと思います。インストラクターの方などに助けられながら、何度も転倒しながらなんとか目的地までたどり着きました。そこでは簡単な斜面をつくって滑っては登ることを繰り返し思いの外、上達したようです。インストラクターの方が「子どもにはスキー学校はいりませんね」といっていたのが印象的です。雪の森を歩く一日で学んだことは、スキーが出来るようになるだけでなく、いわゆる「生きる力」に通じるものを感得できたと思います。我ながら息子を見直した、というか「親はなくとも子は育つ」を実感した一日でした。子どもに良い機会を与える。良い機会だということを良く確認した上で、こどもに良い経験をしてもらう。これが親の役目ですね。帰りの車の中では、さすがに疲れたようで、ずっと寝ていました。

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