川崎区の作業場


パーシモンヒルズ・アーキテクツ 一級建築士事務所
廣岡 周平さんの作業場&自邸を見せていただきました
スタンダードを上下に上手くつないだ雨のみちになっています


たてとい バンドレスを採用いただいています
工場をイメージしていて
小波のガルバ天井が軒下から室内へと続きます


東側からみたところ
手前が平屋なので視界が広がるのがわかります


手づくりのガーゴイルも発見


一階は作業場
壁もこれから仕上げていくとのこと
右手前の豆腐のプラスチック容器でつくったコンクリートの塊が気になります


中二階の廣岡さんのスペース
東向きの開口で遠くまでに通せます


二階は生活空間
お子様の成長とともに間仕切りなどを考えていくようです
この緑色の鉄骨が構造の要になっており
あとは自由に空間が作り変えられるようになっています

月日とともに、仕事場、生活空間がどう育っていくかが楽しみですね

お忙しい中ご案内ありがとうございます

川崎区の作業場
パーシモンヒルズ・アーキテクツ 一級建築士事務所

デフォルトハウス TAGKEN


佇まいのととのった建売住宅を見学させていただきました
デフォルトハウス


雨天時の外観です


二階が共用スペースになります


こちらが標準仕様となる建材たち 分かりやすいですね


この建売住宅の売り方がユニークなんです

更地にこのQRコードを立てたそうです
ここから建築予定の建売住宅の3D画像が見られます

昨年末にこれを建てたところ
年明けに3件の問合せがあり、1人目の方に決まったとのこと
3D画像で実際に建つ建物が確認でき
先程の標準仕様の建材で質感も確認できる

ポイントとしては
更地の状態で住まい手さんに意思決定してもらえること
お客様がつなかければ土地は転売すればいいと割り切って考えられます
もちろん設計力のあるTAGKENさんだからこそできることともいえますね


キッチンハウス 弊社と同じ板橋区に本社があります
こちらは住まい手さんのたっての希望だったそうです


代表の田口彰さんにご案内いただきました
ありがとうございました

デフォルトハウス
TAGKEN

シンカイ(長野市)でサーキュラー・エコノミーのお話を聴く

長野駅からチャリで10分位のところにあるシンカイ
ちょうど長野県内にいるときにこのイベントを知り、参加しました
サーキュラー・エコノミーの実践の著者である
安居昭博さんの流れるようなお話、日本特に地方への期待も感じました


初めてみたFAIRPHONE
世界で22万台が出回っているそうです
日本ではまだ安居さん以外で持っている方は数名ではないかと


修理できる権利
自邸を修理するとき
指定のところにお願いしないと保証制度が延長されない

顔の見える関係で補修を行う地域の工務店と
保証制度で対応するハウスメーカーの違いを感じました

生でお話を伺うのはやはり良いですね

藤本智士×安居昭博×徳谷柿次郎
編集者二人がサーキュラーエコノミー実践者を挟む会
2021.10.25 (月)19:30 – 21:30にFabCafe Kyoto&オンラインで開催されます
お時間のある方はぜひ


このシンカイ金物店も気になります
最終の新幹線で帰宅しました

雨樋交換(HACO取り上げていただきました)


【現役屋根職人が教える】
ガルバリウム鋼板製雨樋への交換株式会社 ウチノ板金さん

とても丁寧に解説、分かりやすい動画となっています
HACOのご採用ありがとうございます
弊社の商品案内にも使えますね

内野友和さん
いつもご愛顧感謝です
こんな風に取り上げていただくことを嬉しく思います

ガルバリウム鋼板製雨樋への交換
ウチノ板金

ながいき住宅のレシピ

ながいき住宅のレシピ

著者、浅葉健介さんのホウ酸愛に溢れる内容です

ロングライフデザイン
これは弊社にとっても大きなテーマなんですが
木造住宅にとっても
シロアリとのお付き合いは大切です

シロアリがいるから木の循環が成り立っているという話もすごいなと

今後、木造建築(非住宅を含む)、国産材の活用が広がる中
気になる皆さんに手にとってほしいと思います

雨との付き合い方がホウ酸処理にとって大切だということもわかりました
施工中の雨のみちのデザインがしっかりなされているか
施工もキチンとしているところに依頼する必要がありそうです

QRコードから動画も見られるようになっているところも今どきですね

最後の方に弊社もちょこっとだけ紹介いただきました
ありがとうございます

ながいき住宅のレシピ

hocco なりわい賃貸住宅

暮らしの「町あい所」 hoccoの完成内覧会にお邪魔してきました
屋根はありませんが、たてといをご採用いただきました
ありがとうございます
バスの折返場だったところを開発されたそうです


木造2階建て
5棟/13棟は、なりわいが出来る賃貸住宅です
角10㎡ トータルで50㎡未満に抑えています


中庭に面して土間があり、SOHOとして使えます


ブルースタジオ大島さんから直接なりわい賃貸住宅の意図について
お話を伺うことができました

賃貸の管理にも携わり、この場をバス停から
人々が出会い、つながり、分かち合う場へされていくようです


キッチンカーが日替わりで来るそうです
だいこまFamiliaさんのランチを中庭でいただきました
無農薬有機玄米美味しかった


手前の小屋には、Amazon Hubがありました
色は交渉したそうです 確かにここに明るい色は似合わないかも


クリエイティブな場になりそうですね
近所に行ったときはまた立ち寄ってみたいと思います

hocco
企画・設計・管理 ブルースタジオ

武蔵野プレイス ユーザーの声篇(ツイッターより)


kwhgアーキテクツの比嘉さん、川原田さんとお会いする機会がありました
2016年に日本建築学会賞(作品)を受賞された
武蔵野プレイスのお話を中心にとの話を伺いました

本当の公共とはなにか?
これまでの施設などの利用データから
活用状況が思わしくないだけでなく
特定化されていることが見受けられたことから
江戸の銭湯のような場にできないかと考えられたそうです
多様な人たちが一同に介しやわらかな空間に包まれる

copresence そこに共にいるだけというんでしょうか?
そんなお話も伺うことができました

また1階にあるカフェの役割も大きいとのこと
当時、カフェの運営経験のない地元の方が始められたそうです

市長が変わる中で、計画変更などもあったようですが
このプロジェクトに関わった人たちの想いが結実したようです

頂いたユーザーの声篇
武蔵野プレイスに関するツイッターコメントを集めたもの
地域に馴染んだ建築 愛を感じます
年間250万人が来場するのもうなずけますね

また機会をみてもう少しじっくり味わいたいと思います

伊香保グリーン牧場 森のカフェの雨のみちについても
少し伺うことができました
詳細は、後日、雨のみちデザイン建築家インタビューでお伝えいたします

武蔵野プレイス
設計:kw+hgアーキテクツ