日吉の家

土曜日に日吉の見学会に参加しました。
敷地にも余裕のある大きなお住まいでした。玄関の正面に中庭があり、住まい全体に自然の光が入るような設計になっています。
2tの雨水タンクをつけていただきました。
上下階にあるトイレで雨水を利用できるようになっています。
雨のみちもこのようにしてなるべく効率よく雨が集められるよう設計されています。
首都圏では、年間を通じて少し雨の少ない時期です。
一雨降ってくれると良いなと思います。

東船橋の家

総勢6名でお邪魔しました。

どうもカメラの調子が悪くちょっと小さめでUPします。


6人のひとりが写っています。



ロフトから見える空がとても気持ちよかったです。

見学会の楽しみの1つはお施主様にお会いできること。
今回もすこしお話を伺うことが出来ました。
弊社が一番苦しんでいるところをズバリ指摘され、ギクッとしてしまいました。

また、2Fの丸いダイニングテーブルで田中社長のお話を伺いました。
良い住まいづくりに対して真摯に取り組み、質の高い建物を提供する。
こんな住まいづくりの一端を担う商品を提供できていることを大変うれしく思うと同時に、
期待以上に良いものを提供しつづけなければならないプレッシャーを感じました。

ありがとうございました。

北葛西の住まい

来た、見た、広かった

日曜日行って来ました。ちょっと目を引く外観。
金属と木が互いの持ち味を引き出し合っているような質感です。2階のリビング。
1つのつながりのある空間の中に、
家族それぞれの場所もある感じがしました。
自分のことをしながら、家族の存在を感じられそうです。その中心にこの五角形のテーブルがきれいに収まっています。
この写真をとったロフトのスペースがかなり気に入りました。
家族の様子が一目で判る感じがします。
お昼寝にも最適な場所ですね。

展示会廻り

まずは朝8:00からビックサイト。
10時頃には結構な数のお客様がいらっしゃいました。


昼食後は、
噂の 「超・住宅フェア」
一般の方が結構来場されているようでした。

すぐ近くのOZONEで開催されている
それぞれの家づくりスタイル「建築家の自邸65人展」
何人か知っている建築家の方が出展していました

そしてこの会場に併設して開催されていてのが
「住まいと暮らしと癒しの展覧会」
ハウスメーカーもいろいろな試みを実施しているようです。

最後に出来たてのカタログをもって 東中野 へ
ちょうどご家族が町角で遊ばれていました。
今度は雨の日に伺いたいと思います。

途中でパンクのハプニングもありましたが、なかなか充実した1日でした。

お邪魔してきました

先週移転先の事務所にお邪魔してきました。


驚きました。

ありがとうございます。

本日パンフレットも出来ましたので、
後日お持ちしたいと思います。

保護樹木

土曜日に開催された見学会に参加しました。この写真の右上にみえる隣地にある「保護樹林」のケヤキ。
建築開始当初は、大きな枝が今回計画中の建物の上部まで延びていたそうです。
そのケヤキの木を楽しもうと2Fリビングには天窓が計画されました。

残念ながら最近枝が落とされてしまったそうです。

確かに南側の家の雨といにもこんなものがつけられていました。

建築家 の方から建て主さんのこんなお話を伺いました。

「また数年すれば、ケヤキの枝も伸びるでしょう。
今後は私たちが面倒を見るので剪定はしないでほしいと伝えます。」

枝を切られてしまったケヤキの気持ち。
新緑から枯れ葉になって散っていく葉っぱも、
本当は樋に詰まるのではなく、土に還りたいと思っているはずです。

こんな自然とのかかわりを大切にする方が増えるとうれしいですね。
こうした方に商品を選んで頂いてとてもうれしい気持ちになるとともに、
緑を大切にしていくことの難しさを感じました。

まもなくオープン

会社の近くにあった割烹のお店が、リニューアルオープンです。一度、オーナーの方に建築中に拝見させていただきました。
玄関廻り以外は、ほとんど雨といはなく、長い庇と外構工事で雨のみちをデザインしています。

この現場の施工は オークビレッジ

20年以上前に、区役所の近くに出来た フランス料理店 の際にも
オークビレッジにお世話になり、そのときからの関係とのこと。

どのような建物に仕上がったのか。
庭と建物の関係など、いまから楽しみです。

岩橋家の「ザク屋根」修復工事 完了しました

角館-岩橋家の「ザク屋根」の修復工事

メールで岩橋家完了の写真を頂きました。
秋田方面に行かれる機会があれば、是非ご覧頂きたいと思います。メールの文章を掲載させていただきます。
 *「おくち」という呼び名を初めてききました。

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ザクが上屋根全てに吹き替えられ、
最後に棟納めの部分に「おくち」が付けられ完成です。

「おくち」とは多分地方の呼び名と思われますが、
写真で分かるように、棟と棟の合わさっている部分「棟納め」に、
乗せる「渡し木」をの事を言うようです。
軒からせり出している部分は上に勢い良く曲がっています。

これも富みの象徴らしく、造るときには間違いなく手間とお金が掛かります。
「懸魚」「鏝絵」「蔵の戸っ手の鏝絵」などと同じで、
その家々の主張すべき匠の技、
依頼する人が居て、その要望を叶える大工が居て、
豊かなる地域の成せる歴史の贈り物です。

角館-岩橋家の「ザク屋根」の修復工事

角館の知り合いからいただいた写真をUPします。
やっと出来上がってきたザク屋根に登って撮ってきたそうです。
二つの棟が合わさった所が一番難しい場所とのこと。

「ザク」とは厚さ四ミリ程度の薄板をいうようです。(秋田の方言らしい)

こうしてみるとだいぶ重ね部分が多いことが判りますね。
5~6枚くらいは重なった状態で葺き上がるのでしょうか。

こうした良い伝統や技術が巧く引き継がれていくと良いですね。

なお、工事の様子は、 こちらのブログ でも、一部紹介されています。