カワイイパラダイム2

楽しませていただきました

カワイイパラダイム2が2/10にOZONEで開催されました。
第1回目は登壇させていただきましたが、今回は会場にてシンポジウムを聴く側に。
テーマは「建築」に絞られた内容でした。

今回感じたことは
 ・建築においても「カワイイ」が使われるようになってきた
 ・「カワイイ」は日本独特のもののようだ
 ・「カワイイ」でつくり手と住まい手の感性を共有できるようになってきた
 ・心地よい曖昧さ、不完全さを「カワイイ」として表現しているケースが多くみられた
 ・紹介される事例建築は、自ら訪れ体感したいと感じるものが数多くあった

特に山本理顕さんが自らご紹介いただいた横須賀美術館
是非、一度訪れてみたいと思います。
ご自身の作品を楽しそうに紹介される山本理顕さんがとても印象的(ある意味カワイイ)でした。

北葛西の家2

時間調整後、行ってきました。ご採用ありがとうございます。間口が狭いというか・・・
間口が広いというか・・・
細長い建物です。連続で建っています。
なかなかいい感じですね。1棟目ができたときは、長男を連れていきました。
今日と違って夏だったように記憶しています。
反対側から。
横のラインが合っているので、綺麗に見える理由のひとつのようです。見学者も多かったので、中の写真は1枚。
ちょっと露出不足ですが、一見華奢な感じのするダイニングテーブル。
薄く見えますが、実は厚みがあります。

お忙しいところありがとうございました。
ちなみに帰りは、向かい風でかなり疲れました。

光のみち

「くらしとあかり」プロジェクトのシンポジウムに参加してきました。
建築家 乾久美子さん と 照明デザイナー 伊藤達男さん の対談
コーディネーターは真壁智治さんです。

薄暗い会場の中央に両氏が考えられた作品が展示されており、
それを囲むように地べたに座ってお話を伺いました。
 *書いた内容が見えない状態でメモを取りました

乾さんのお話を中心に心に残ったことをまとめると

自然光(太陽光)は光源を気にしないが、照明は気になってしまう。
リアリティをつくりたいと考えると光源が感じられない空間ができると良い。
照度と輝度の関係はあかりと建築の関係。
双方がうまくかみ合わないと心地よい空間はできない。

また、照明器具に対して
建築家は素材を探しているとのお話もありました。
私たち建材メーカーが常に意識しなければならないことですね。

心地よい雨のみちは
様々な主体者の良質なコミュニケーションの中で実現する

そんなことを感じて青山をあとにしました。

柿の葉寿司 やっこ

吉野ではこちらで昼食をいただきました。

柿の葉寿司 やっこ

施工は KJワークス さん
お店に置いてあったカタログの最終ページに掲載されていました

弊社の雨といが採用されています。
ありがとうございます。

おみやげも購入。翌日の昼食と2回続けていただきました。
酸味と甘さの加減が抑え目で、私の好みでした。

吉野へ

新年会に出席するために関西へ。
せっかく時間もあるので朝一番ののぞみに乗車し、吉野に行って来ました。

「60年前のやり方に戻っただけ」
阪口製材所の社長から木に対する思い、天然乾燥へのこだわりを伺いました。
この製材所の根強いファンがいることが良く判ります。

住まい手の訪問も増えており、上棟式に招かれるケースもあるとか。

メーカーと住まい手の距離感が縮まってきています。
大切なことですね。

最近、関西方面の住宅でこちらの材料を採用された住まいに
弊社の製品が採用されているケースが増えているようです。

阪口製材所さんかかかわり、弊社の製品が取り付けられているところで
昼食をいただきました。

報告はまたこの次に。

東京は快晴でした

青空に映えるビルです。
ここまで近づかないとどうしても電線が入ってしまいます。

SIA青山ビルディング
設計:青木淳建築計画事務所

「晴れの日も良いが、壁面を綺麗に流れる雨を見るのもおもしろい」
近所の方のお話です。

雨の日、近くに行った際に確認してみたいと思います。

ソーラーはつでんキットたんぽぽ

知り合いの建築家の提案で開発された小型のソーラー発電装置

ソーラーはつでんキットたんぽぽ

年始のメールのやりとりでこんな製品があることを知りました。
早速、購入することに決定。(1/15までなら割引があるようです)

最近、Wiiのおかげか単3電池の使用量が増え、
エネループ を使っています。
その充電や携帯電話にも使えそうです。

発注からいただけるまで多少時間もかかるようです。
試してみた結果については別途報告させていただきます。

能代にて

まずは西方先生のところに。
当日は雨。この時期には珍しいことです。雪は溶けてしまっていました。
温熱環境のことや西落合の現場についてお話を伺いました。
新住協OMソーラー木の建築フォーラムの件など業界関連の情報を頂きました。
つづいて今井先生のところに。
秋田「家」倶楽部主催で行う3月の展示会についてお話を伺いました。
工場のある地元での展示会開催。協力させていただきます。

土曜日にもかかわらず、お時間を頂き、ありがとうございました。

沖縄2日目 その2

銘苅家住宅です綺麗な屋根形状の住まいです。古い住まいが残る地域にひっそりと建っています。
出しゃばった感じはありませんが、他の住まいとは威厳の違いを感じさせます。ヒンプンの脇に入口があり、お客様を招き入れるようになっています。中庭からの写真。
中村家住宅も同様ですが、雨端が充分にあるので軒といはついていません。
次女は何の写真を撮っているのでしょうか?
なにぶん家族を連れ立っての訪問だったため長居はできません。
でもこうした建物を見ておくことも良い経験になったのではと考えています。裏側からの写真。屋根の谷の部分から溢れてくる雨を貯めるタンクが設けられています。
雨といがなくとも雨が貯められる事例ですね。既に門松が飾られていました。

この銘苅家住宅は、沖縄本島(名護市から少し北上した運天港)から船で1時間。
日帰りで行く人はいないようです。
というのも滞在時間が2時間弱。
事前準備がなっていなかったため、港についてその事実が発覚。
無理矢理家族を引き連れて行きました。
島に着いてからも、案内の看板もわかりにくく、なかなか見つけることができませんでした。

なお伊是名島の港にはレンタカー屋があります。
2時間2千円で軽自動車を貸してくれます。
自転車も貸してくれるようですが・・・。
高低差もそこそこあるので車が無難なようです。

今度は泊まりで行きたいと思います。