ぶなの木学舎

先週末、あることをきっかけに、新潟県十日町市にあるぶなの木学舎にお邪魔してきました。
国指定重要文化財である星名家住宅の裏方に約18年前に移築されました。

この時期、十日町市の雪はなかなかです。
豪雪地だけではないでしょうが、古民家を維持していくことって大変ですね。
この囲炉裏で
所有者である江村日奈子さん
十日町といえば、フラワーホーム藤田満社長
新潟で歴史的建造物といえば、アトリエ縁清水徹代表、そして私と豊かなひと時を過ごしました。

翌日、少しだけ雪掘りのお手伝いをしました。

2時間程度だったので、特別の筋肉痛もありませんでした。
正直、2時間もやるとちょっと飽きちゃいますが(笑)。

このぶなの木学舎ですが1800年の初めに建てられたそうですが、

なんと、フラワーホーム藤田社長の自邸の目の前にあった建物で、
小さなことはよく遊びに行ったそうです。

ちょっと運命的な出会いで驚きました。

今年行わえる越後妻有アートトリエンナーレぶなの木学舎もその会場のひとつになる予定とか。
多くの皆さんに知ってほしい、訪れて欲しい古民家です。

雪掘り

ぶなの木学舎で、雪掘りしました。

考えてみると、東京以外で、雪かきするのは初めてかも。
十日町の雪はすごいですね。
2時間、良い運動になりました。今日は筋肉痛かな?

こうした古民家を守っていくのは大変ですね。

ぶなの木学舎

東京ステーションホテル

東京ステーションホテルで新年会があり、
その前にホテル内を案内していただきました。
宿泊者ではないと入れないところをいろいろと見学してきました。
こちらはスイートルーム。行幸通りが目の前に見えます。

3階の南ドームに面した場所。1階から見るのとはまた別の角度でドームを見ることができます。
室内に置かれているメモ用紙。原稿用紙形式になっています。
著名な文豪がよく利用していた東京ステーションホテルにちなんで作られたそうです。
ドームに面した部屋であれば5万円程度で宿泊できるようです。
なにかの記念に宿泊されてみてはいかがでしょうか?

弥彦村にある戦後の住まい


知人が経営する創業者が建てた茶室と住まいを見る機会がありました。


既に使っていないそうで、ブレーカーも落としたままになっています。


こちらは茶室。


軒天。手の込んだ仕事をしているようです。

シェルター

タニタハウジングウェア本社のすぐそばで建築中の木造4階建て。
愛工房さんの自社ビルもまもなく完成のようです。

KES構法で建てられているのですが、タイミングよくシェルターさんのお話を伺う機会がありました。
会社の歴史や、木造14階建てを可能にしたCOOLWOODなど興味深くお話を伺いました。

非住宅の木造化が現実に近づいているなと感じました。

楽しみですね。

tech to hook 丸石隆行一級建築士事務所 来社

空薫(ソラダキ)特製のいちご大福を持参して、弊社の倉庫内ショールームにお越しいただきました。

 *美味しくいただきました。ありがとうございます。
色々とご意見をいただいたようです。ありがとうございます。

10個+私用に個別包装していただいたものをいただきました。
息子と半分ずついただきました。

空薫(ソラダキ) いちご大福 3Lサイズのようです

世田谷の住まい

廣部剛司建築研究所の完成現場見学会に行ってきました。
1階LDK、窓から見える景色は借景になります。

螺旋階段を上がると・・・
眺望もだいぶ変化します。
一階の階高を極力あげて、二階の床面の高さを稼いだことで得られる眺望です。
ご夫婦二名の住まい。気分に合わせて好きなところで寝起きするそうです。
お忙しいところありがとうございました。

設計:廣部剛司建築研究所