森のこども園 伊東豊雄建築設計事務所

11月にオープンした森のこども園を見学する機会をいただきました。

設計は伊東豊雄建築設計事務所さん
ご覧の通り、HACOをご採用いただきました。
平屋の建物の軒先をグルっと一周しています。総延長185m。

まっすぐな軒といをRの軒先に取り付けるために、
今回は71個、10種類の角度の違う軒継ぎ手を特注で提供させていただきました。
伊東豊雄建築設計事務所の担当の方に軒といの特注案を作成いただき、
弊社でその図面をチェックし、一部修正して特注の対応をしています。

特注品を製作するため、計画段階からいろいろとやり取りがあったようです。

こうしてキレイに納めていただいているのを見ると嬉しくなりますね。

室内もご案内いただきました。
家具もこの園のために作成されたものとか(伊製)。
こどもたちも、そして先生たちも笑顔の絶えない、とても豊かな雰囲気が感じ取れました。

園長先生に丁寧にご案内いただきました。ありがとうございます。

建築家31会 建築家たちと、会える、話せる

11月18日(金)~20日(日)まで新宿パークタワーで開催されていた
建築家31会vol.23に行ってきました。

31名の建築家さんたちが集い、それぞれ3つの模型を展示しています。

こちらはいただいたパンフレットをスキャンしたもの。
2年ほど前に協同組合になり、取り組みの認知度も少しずつ上がっているようです。

住まいづくりを考える際、
建築家にお願いすることも当たり前の選択肢になって欲しいと願います。

うみてらす豊前

なんと、豊前市の後藤市長に案内いただきました。
 *この中央の背中を見せている方

はもに刃を入れる機械。こちらではお魚が美味しくしかも低価格。
夜も市長同席のもと、豊前市の料理を楽しみました。ありがとうございました。
卜仙の郷で温泉にも一緒に入りましたが、66歳とは思えないほどの筋肉質。
週に2回くらいは1km程度泳いでいるとか。
今後のますますの活躍が楽しみですね。

日本初国指定重要文化財の石橋 ほか

先週行ってきた長崎で見たものを幾つか。
まずは、日本初国指定重要文化財の石橋、眼鏡橋(諫早公園内)

長崎市の眼鏡橋に比べるとだいぶ大きい感じがします。

三菱重工業株式会社 長崎造船所 史料館

明治31年(1898年)に木型場として建築されたものだそうです。
長崎造船所の歴史を学ぶことができます。

花月という料亭にあった床柱の刀痕。一説によると坂本龍馬のものとも言われているそうです。

外を見てみると弊社の銅製のくさりといが・・・(2形)
残念ながら、軒といは樹脂製のもののようでした。

建築士✕施工店✕建材メーカー

建築士さんが設計されたフランス料理店で
建築士✕施工店✕建材メーカーの3名で食事をする機会がありました。

建築家にここまで愛されている施工店さんも珍しいなあと思います。

食事代も割り勘。
ちょっと値も張りましたが、良い時間を過ごすことができました。

建築士さんと施工店さんがこんな関係になると
住宅建築ももっと面白くなるなあと思います。

メーカーとしてできることって何なんだろう と

いろいろと考える機会にもなりました。

フランス料理 ぎんきょう
設計は

実際に住んでいる住まいを住まい手に案内してもらう嬉しさ

川越では、既に引き渡し済みのお住まいを
住まい手さんに案内いただきました。


快晴。一文字の壁がキレイです。


総勢8名でお邪魔しました。


中庭のある住まい。
ご夫婦お二人。とてもシンプルに生活されています。


「空が近く感じられる」とご主人。
建物の高さは抑えられていますが、そんな感じがしました。
渡辺篤史さんもこちらに座って
足をぶらぶらしながら、珈琲を飲んだとか。
飾りますがキレイだと言ってくださったようです。


この中庭から愛車が見える設計に。
その奥がご主人の書斎になっています。
自宅で仕事をするのが楽しいようです。


とても感じのよいご夫婦に
キレイな住まいを見学させていただきました。
ありがとうございました。

埼玉県川越市 - ロの字型+スキップフロアの家 -

建築知識実務セミナー 建築家関本竜太さん

次世代ガルバリウム鋼板でつくる表情は強くて美しい

成瀬友梨さんにつづいて、建築家関本竜太さんのセミナーにも参加。
板金の世界を建築家の視点で語られました。
ガルバリウムの特徴は
①軽量②ローコスト③高い耐候性④普遍(不変)性⑤手仕事感
の5つとの話。

特に手仕事感というのは、私の中でも一番共感できるところでした。
ここには、まだまだ可能性があるように思います。

関本さんと初めてお会いしたのは
の完成現場見学会でした。

いままで見学させていただいた住まいとは
少し違った美しさを感じたことを覚えています。

北欧で学んでいたことはその後、知りました。

その後、本社にスタッフ全員と連れ立ってお越しいただいたり
TANITAGALVAコンテストの発表会でコーディネーターを務めていただいたり、
と様々な面でご支援いただきました。

最優秀賞を受賞した世田谷の家を施工された板金店さんとも

その後、仲良くしていただいているようです。
11月にも社内の研修をお手伝いいただく予定です。
どのようなことになるのか、楽しみです。

建築知識実務セミナー 建築家成瀬友梨さん

ジャパンホームショーでは、建築知識さんの実務セミナーに2つ参加しました。
一つ目は、NARUKUMAの成瀬友梨さんのセミナー。
写真は陸前高田の

「陸前高田で仮設のカフェつくるんだけど、ガルバの屋根・とい、無償提供しない?」

「いいよ」
そんな前職の同期との携帯電話のやりとりから、りくカフェに関わることに。
最初にお会いしたのは猪熊さんでした。
その後、1年が経過し、りくカフェ本設の話が出てきた頃に
運営されている陸前高田のみなさんが食堂の視察をしたいとの依頼があり、
を案内しました。

成瀬さんとはそこで初めてお会いしました。

建築家の方が、建てた建築を活用している皆さんと仲良くされているのは
とても良いことだなあを感じたことを思い出します。

その後、本社にお越しいただいたり、
TANITAGALVAコンテストにも応募いただき、
優秀賞をとっていただいたり、
秋田工場にもお越しいただいたりと
楽しい関係が続いています。

審査員特別賞を受賞した
ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展 日本館にも参加されたNARUKUMAのお二人。
今後もますますご活躍されることが期待されますね。

  展覧会が開催されるようですね。そちらも楽しみです。

ジャパンホームショー


ビックサイトで開催されているジャパンホームショーに初日、行ってきました。
こちらは、話し込んでいる二人を発見。

代々。建材メーカーが連携して出展。3年目とのこと。

継続は力なりですね。

も出展してました。

京都のちょっと面白そうな会社。

どうしても金属モノに目が行ってしまいます。


 本日10月28日まで