ECO village nest 中台の杜

板橋区中台に出来た木造の賃貸住宅。

緑豊かなアプローチ。

こんな感じでアプローチがあります。
それぞれの日当たり、風通しなども考えられた設計。
若夫婦&小さなお子様1名くらいなら充分生活できます。

最初からこんなところで生活すると緑のある戸建てが欲しくなっちゃいますね。

鈴喜代の家


能代では、鈴喜代さんの建築も見学させていただきました。
こちらはZEH東能代。
エコテクノルーフスタンダードをご採用いただきました。


青空。エコテクノルーフもしっかりとはたらいていたことと思います。


こちらはZEH仁井田。
スタンダードをご採用いただきました(太陽光はHIT)。


夏場、ここに座るのが心地よいとご主人が言っているとか。
オープンすぎず、クローズすぎず
いい塩梅ということなんでしょうね。
性能とデザイン
どちらも求められる時代になってきていると改めて感じました。

RealZEH・Q1住宅モデル能代


建築家西方里見さんが現在のお住まいの隣に
新築された住まいを見学してきました。


ユキノキエコテクノルーフをご採用いただきました。
ありがとうございます。


開放感のある1階のリビング・ダイニング・キッチン。
ダイレクトゲインもあり
晴れると冬でも日中はエアコン不要なようです。


大きな開口全面に外付けブラインド。
晴れると冬場でも活躍する機会がありそうです。


隣が現在のお住まい。
どちらもエコテクノルーフが10kWずつ。

これは西方発電所ですね。

RealZEH・Q1住宅モデル能代

飛鳥山の渋沢邸

晩香廬(バンコウロ)
渋沢栄一さんが喜寿のお祝いに清水組(現清水建設)より贈られた洋風茶室。

談話室とキッチンのシンプルな茶室でした。
内部の写真が撮影できずに残念。

青淵文庫

こちらは傘寿のお祝いに贈られた書庫。
ということで堅牢に作られています。

ステンドガラスに「寿」のマークが入っているのが判るでしょうか?

どちらも設計は、田辺淳吉さん
晩香廬は、清水組時代に。青淵文庫は独立されてから手がけてものとのこと。
特に建築中に関東大震災もあり、苦労されて出来た建物のようです。
その後、第二次世界大戦の空襲時も焼失を逃れ、
どちらも、国指定の重要文化財となっています。

論語とそろばんというセミナーに参加し、
日中、いろいろと渋沢栄一さんについて学ぶことができました。

株式会社ミヤホーム 小原慶太郎専務自邸ZEH Q1住宅姫路 城北の家

姫路で行われた見学会に参加してきました。
正面から見ると切妻ですが、

奥は片流れに。
エコテクノルーフスタンダードをご採用いただきました。
ありがとうございます。

赤い外付けブラインドがカッコいい。

設計された西方里見さんのお話もありました。
多くの工務店関係者がお越しになっていました。

saji coffee beans

saji coffee beansに行ってきました。
農作業の作業小屋を増築してカフェにしています。
赤いトタン屋根が既存建築だそうです。

中はこんな雰囲気。

自家焙煎のコーヒーを2杯いただきました。
焙煎機も自家製。
とても建築家とは思えません。

美味しいコーヒーをありがとうございました。

漁ま スタンダード採用

高知に日帰りで行った際に立ち寄った昼食会場。
日曜日でしたが、家族連れが多く、行列になっていました。
なんと、スタンダードが採用になっていました。

ガルバリウム雨といもこうした木造非住宅物件での採用が増えていますね。

課題もあります。
 *本来、吊り金具なんですが、他社さんの受金具を採用されたようです
 *2階の軒といは他社の大型ガルバといのようです
   弊社もHACO12号という大型軒といを発売しましたが、間に合わなかったようです

勝林寺本堂・納骨堂 手塚建築研究所

勝林寺の見学会に参加してきました。
こちらは地下にある納骨堂。600室あるとのこと。
この写真よりももっと暗く、落ち着いた雰囲気。
幾つかのLED照明の明るさが揺らぐようになっていました。

朝一番に行ったのですが、手塚さんご夫妻でお越しになっていました。

本堂の隣りにある水屋にちょこっとスタンダードをご採用いただきました。
ありがとうございます。
 *たてといは一部のみで、壺で雨を受けるようにデザインされています

勝林寺本堂
設計:手塚建築研究所

益城町テクノ仮設団地の様子

完成イベントのあと、益城中央小学校避難所~きままに~吉村静代さんに仮設住宅を案内いただきました。
被災され、避難所生活の後、この仮設団地で生活されています。

東北大震災でもお世話になった東北工業大学の新井信幸先生につないでいただきました。

吐き出しの窓、大きな庇、雨といの設置など改善点も見られました。
既に12月ですが、日射遮蔽というよりは
視線を遮るためにこうしたネットをつけている方もいるそうです。

緑のカーテンも役に立ちそうですね。

遠くに見える赤いものは熊本空港の監視レーダー。つまり空港のすぐとなりにある仮設団地になります。

廻りには何も施設がないということで仮設の商店やAEONなども出来ていました。
巡回バスもあるようです。

建物同士の距離もだいぶ広がりました。

建物も少し入り組んで配置されています。

1棟3戸となったのも良かったのではないかと思います。

今回は、1ヶ所のみの見学となりましたが、
機会をつくって、また別のところにも出向いてみたいと思います。

益城町テクノ仮設団地 「みんなの家」 完成イベント

益城町テクノ仮設団地「みんなの家」 完成イベントに招待いただき、参加してきました。
スタンダードensuiを提供させていただきました。

岩沼みんなの家(13年7月竣工 設計:伊東豊雄建築設計事務所)に
SusCuを提供させていただいたつながりです。
当時、担当されていた建築家の岡野道子さんが独立され、
今回のみんなの家の設計を担当されました。

TV取材などもありました。式に参列(2列目)したので、もしかすると放映されたかも?

太陽光のところが土間になっていて、
手前側が共用スペース、奥はNPOが入り、被災された方の支援活動の拠点となるようです。

テキスタイルの安東陽子さんによる座布団製作のワークショップ。
夜の懇親会で少しお話が出来てよかったです。

くまモンも登場。やはり盛り上がりますね。
くまもとアートポリスコミッショナーでもある伊東豊雄さんもお越しになりました。
*隣が安東陽子さん

懇親会では、宮城学園の森のこども園HACOを採用頂いたお礼を伝えました。

今回、仮設住宅に作られたみんなの家は全て木造とのこと。
東日本大震災での経験が良い形で活かされているようです。