
それぞれの日当たり、風通しなども考えられた設計。
最初からこんなところで生活すると緑のある戸建てが欲しくなっちゃいますね。
日々心動かされたことを記していきます
青淵文庫。
東北大震災でもお世話になった東北工業大学の新井信幸先生につないでいただきました。
吐き出しの窓、大きな庇、雨といの設置など改善点も見られました。
既に12月ですが、日射遮蔽というよりは
視線を遮るためにこうしたネットをつけている方もいるそうです。
緑のカーテンも役に立ちそうですね。
遠くに見える赤いものは熊本空港の監視レーダー。つまり空港のすぐとなりにある仮設団地になります。
廻りには何も施設がないということで仮設の商店やAEONなども出来ていました。
巡回バスもあるようです。
今回は、1ヶ所のみの見学となりましたが、
機会をつくって、また別のところにも出向いてみたいと思います。
岩沼みんなの家(13年7月竣工 設計:伊東豊雄建築設計事務所)に
SusCuを提供させていただいたつながりです。
当時、担当されていた建築家の岡野道子さんが独立され、
今回のみんなの家の設計を担当されました。
TV取材などもありました。式に参列(2列目)したので、もしかすると放映されたかも?
太陽光のところが土間になっていて、
手前側が共用スペース、奥はNPOが入り、被災された方の支援活動の拠点となるようです。
テキスタイルの安東陽子さんによる座布団製作のワークショップ。
夜の懇親会で少しお話が出来てよかったです。
くまモンも登場。やはり盛り上がりますね。
くまもとアートポリスコミッショナーでもある伊東豊雄さんもお越しになりました。
*隣が安東陽子さん
懇親会では、宮城学園の森のこども園でHACOを採用頂いたお礼を伝えました。
今回、仮設住宅に作られたみんなの家は全て木造とのこと。
東日本大震災での経験が良い形で活かされているようです。