益城町テクノ仮設団地の様子

完成イベントのあと、益城中央小学校避難所~きままに~吉村静代さんに仮設住宅を案内いただきました。
被災され、避難所生活の後、この仮設団地で生活されています。

東北大震災でもお世話になった東北工業大学の新井信幸先生につないでいただきました。

吐き出しの窓、大きな庇、雨といの設置など改善点も見られました。
既に12月ですが、日射遮蔽というよりは
視線を遮るためにこうしたネットをつけている方もいるそうです。

緑のカーテンも役に立ちそうですね。

遠くに見える赤いものは熊本空港の監視レーダー。つまり空港のすぐとなりにある仮設団地になります。

廻りには何も施設がないということで仮設の商店やAEONなども出来ていました。
巡回バスもあるようです。

建物同士の距離もだいぶ広がりました。

建物も少し入り組んで配置されています。

1棟3戸となったのも良かったのではないかと思います。

今回は、1ヶ所のみの見学となりましたが、
機会をつくって、また別のところにも出向いてみたいと思います。

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