角川庭園から徒歩3分 大田黒公園
気持ちの良い石畳
なぜか右側にだけ犬走りが
音楽評論家・大田黒元雄氏の屋敷跡だそうです
こちらの西洋風建築物は、大田黒氏の仕事部屋
手づくりの銅雨といでした
こんなに長い呼び樋はなかなか見ないですね
荻窪三庭園はどこも手づくりの銅雨といだったんでしょうね
日々心動かされたことを記していきます
三浦祐成さんのSNSを見て訪問
荻外荘 伊東忠太の設計
現在改装中の築地本願寺に
緑青銅板を提供していることもあり夫婦で行ってきました
銅雨といを採用いただいていました
客間 1940年、荻窪会議が行われたところです
VRなども楽しむことができました
食堂の広縁
この時期、時間帯は、格子の模様を影を含めて楽しむことができます
*解説の方より
応接室 復元したものがほとんどのようですが
タイルの一部は当時のものだそうです
書斎 近衛文麿が1945年12月に自決した部屋
改変されることなく当時のままのようです
右手は別棟 こちらは塩ビの雨といですね
喫茶室があります
残念ながらお茶をしないと中には入れません
こいずみ道具店さんの手ぬぐいが1つだけ売られているのを見つけました
聴いてみると
喫茶室の家具やこの棚も含めてすべて大工の手だそうです
この日の午後、こいずみ道具店にアポイントを取っていたので・・・
この偶然にビックリ
大工の手は相羽建設さんの制作と後で教えていただきました
となりに展示休憩施設が隈研吾さんの設計でつくられています
夏頃のオープンのようですが
現在の大工の手の喫茶室はそれまでと営業となるようです
荻外荘を含む荻窪三庭園の指定管理者は虎玄(とらやグループ)
スタッフの対応が皆さんとても丁寧で親切
そんな会話の中から色々なつながりがあることがわかりました
行ってよかったな 荻外荘
こうした建築に少しでも貢献できていることを嬉しく思います
近畿建築士会協議会青年部会主催の
ninkipen!今津康夫の仕事 モノコト空間 に行ってきました
ご縁をいただき協賛もさせていただいています
長坂純明さんのファシリテートのもと
ゲスト3名を交えたお話も面白かった
今津康夫さんは指揮者というより
他の3名を含めたセッションというお話が腑に落ちた感じがする
一緒に仕事をして何か新しいものが生まれる
そんな瞬間を体得できるってすばらしいですね
今津康夫さんは、最近、年2棟程度の住宅もやられているようです
講演で近作のお話もあったが
スタンダード、ensuiを採用いただいているようだった
有り難いことです
懇親会でもいろいろな方とお話することができてよかった
輪行して、新大阪まで営業担当に送ってもらい
日帰り出張を楽しんできました
渋谷区ふれあい植物センター
SUPPOSE DESIGN OFFICEのリノベーション
建築七福神ツアー 4棟目
3棟目は東三丁目公衆トイレ
葛西臨海公園駅から電車を乗り継ぎ、恵比寿駅へ
こちらはプロダクトデザイナーの田村奈穂さん
タクシー運転手などもよく使っているようだ
そこから歩いて
渋谷区ふれあい植物センターにやってきた
1階
螺旋階段脇に気になる穴
あとでわかったことだが
植物が奏でる音楽の空間となっている
パイナップルとジャボチカバが音楽の元となっていたようだ
2階から
1月4日だというのにカフェは行列していて入れず
ちょっとしたパーティーができそうな場所も
1階で色々お話を伺っているとビールが呑めることがわかり
一杯いただきました
その他、カカオのお話など伺うことができました
買って帰ったチョコはどうしただろうか?
今頃思い出した(笑)
その後、徒歩で渋谷駅近く
三基商事東京本部第1ビルへ ここが5つ目
全く知らなかった
設計は竹中工務店時代の永田祐三さんとのこと
こうしてどこに案内されるのかがわからない
建築めぐりも楽しいものです
板金ランプシェード「渦」
建築家隈研吾さんとウチノ板金さんの和國商店によるコラボレーション
建築板金の特徴でもある はぜ を活かしたつくり
弊社もこの はぜ にたてといやエルボなどが取り入れられています
弊社の緑青銅板も採用いただける予定です
なおランプシェード「渦」は
和國商店(東京都東村山市)に展示されているようです
最小文化複合施設
3.11以降、宮崎さんたちの思うところを大切に駆け抜けた愛の物語
人との出会いを大切にしてきたからこそ
様々な出来事を乗り越えてきたように思う
人の気配が感じられる 時の積み重ねが感じられる
お金の匂いがしない愛のある複合施設
地元にアトリエ・ワンさんとつながりのある建主さんがいる
この本をプレゼントしたいと思い、谷中に行ってきました
*多分直接買わないと間に合わないタイミングだった
まずはhanareに
スタンダードもしっかり働いてくれているようです
富士ソーラーハウスさんの仕事でしたね
「KONOHA」に宿泊したのはもう8年も前でした
坂を上がってHAGISOへ
hanareのレセプションや朝食もこちらでいただけます
出版記念展やってます
萩による草木染でできた栞紐
製作過程への強い想いも感じます
2013年3月9日開業なので
もう12年目になるんでしょうか?
ランチのカレーセットをいただいて
asatteは定休日
TAYORI すでにランチはいただいたので
焼き菓子を購入
せっかくなのでとなりの穀雨さんにも
おウチ購入(笑)
西日暮里スクランブルにも久々に立ち寄る
明るい時間に来たのは初めてかも
すでに運営母体は変わったとのことだが
ランダバウトで知人を会う
ここから歩いて数分のところに自宅があるらしい
お土産にTAYORIの焼き菓子を差し上げたところ
絶品と喜んでいただきました
d design travel 岐阜号でも取り上げられた
山本佐太郎商店
日曜日店休日にもかかわらず案内いただきました
明治9年創業の油問屋
現在の代表、山本慎一郎さんに案内いただきました
あんたきば 前日はやっていたようです
油問屋から油に絡むお菓子など
色々手掛けています
かりんとうが名物とのことでいくつか購入
店休日に対応いただき感謝です
白ごはん.comでも紹介されていました
実はこの建物は山本佐太郎商店さんの戦後の建築を
リノベーションしたもの
設計は、伊東豊雄さんのもと、メディアコスモスを担当されていた方だそうです
メディアコスモスが計画される中、地域との交流の中でつながりが生まれ
完成とともに岐阜を去ってしまうのは残念だと
いくつか設計をお願いしているとのこと
エフェクチュエーション的な出来事ですね
照明は和傘
仐日和さんの作品だそうです
柄のない傘が照明になっています
夜の様子も見てみたいですね
地元を愛し、地元から愛される山本佐太郎商店さん
その後、岐阜市内をいろいろとご案内いただきました
山本慎一郎さん、お忙しい中、ありがとうございます
こやんさんの旅ソムリエin岐阜
楽しい企画をありがとうございます