Gマークの住宅デザイン展


風花山本 沖田さんのお仕事です
写真では全く伝わりませんが
この長いテーブルに並べられているストーリーは
一つ一つ見てしまいました
住まう地域のことや将来のことを考え
住まいづくりができると良いですね
そんな人たちが集うと良いコミュニティになりそうです
定期借地権付き分譲注文住宅 [風花山本]


ソーラータウン府中も同様ですね
子どもたちが地域で育っている感じがします
住宅街区 [ソーラータウン府中]


ジョンソンタウン 一度、見学に行きました
米軍ハウスと平成ハウスが融合している感じが良かった
住みたい方も数多くいらっしゃるのではないでしょうか
まちづくり [ジョンソンタウン]


神水公衆浴場 熊本に行った際はぜひ立ち寄ってみたい
公衆浴場の価値を被災したからこそ感じられたのでしょう
小さくても地域の備えとなる災害支援住宅 [神水公衆浴場]


HYPERMIX門前仲町 屋根コン2019の授賞式でも使わせていただきました
複合施設 [HYPERMIX門前仲町]

Gマークの住宅デザイン展
2022年6月12日(日)まで

日建設計 竹橋オフィス

リノベーションした日建設計の竹橋オフィスも見学させていただきました
高い天井 16.8mのロングスパンによる大きな空間


パレスサイドビルの図面もあります
小倉善明さんが自らお話されていました


窓から見える風景


こんな縁側的な空間があります
こんなところで働けたら楽しいですね


窓からの眺望


YKK80ビルの模型もありました


W350計画基本構想


アルミダイキャストの雨といも見てきました
素材、デザイン、ロングライフデザインですね
しっかりと働いているようです


白いポールにコード関係を納めています
フレキシビリティですね

雨のみち名作探訪 パレスサイドビル
も合わせてご覧ください

日建設計 竹橋オフィス

パレスサイドビルの歴史と今を語る


「パレスサイドビルの歴史と今を語る」
毎日ホールで開催された講演会に参加してきました
パレスサイドビルの設計チームに携わっていた
日建設計OBの小倉善明さん
パレスサイドビル8階の日建設計オフィスの改修設計を担当された
日建設計設計部門プリンシパルの土屋哲夫さん
それぞれのお話のあと
東京建築アクセスポイント理事の
磯達雄さんのコーディネートによるパネルディスカッション

とても充実した内容でした

当時超高層が注目されている中
あえて中層建築を選択する
皇居に隣接していること
地下に輪転機を入れることが決まっていて

旧法なら容積率に入れずに計画できることなどの理由があったようです

素材選び・設備の考え方・フレキシビリティな設計など
結果としてロングライフデザインが実現されています

当時35才だった林昌二さんを筆頭とした若手の設計チームに
すべてを任せたことも大きな決断だったように感じました

アントニン・レーモンドによって設計されたリーダーズ・ダイジェスト社屋
1949年に竣工した近代建築を解体しての計画だったことも
デザインへのこだわった大きな理由だったようです
最後の手づくりのビルディング設計にもつながったんでしょうね

日建設計さんのリノベオフィスや屋上庭園も見学させていただきました
次回紹介したいと思います


オリガミ・アーキテクチャーいただきました

パレスサイドビルの歴史と今を語る

arch -アルヒ-

大阪に来ています
土日に行われているarch -アルヒ-ぶそん市に行ってきました


こんな大東商店街の中にあります


様々なクリエイターが1日だけ出展できる感じに
5組くらいの方が出展されてました
本日、6日も他の方が出展されるようです


奥のキッチンカウンターから


もうすぐ2才になるブッチにも会えてよかった
乗せることに関心があるらしい


実はこんな賞も取られている場所なんですが・・・
オーナーチェンジで3月末で閉鎖になるとのこと

良いコミュニティができている感じなのに残念です

次の展開を楽しみにしましょう
それにしても、ギリギリのタイミングでお邪魔できてよかったです

arch -アルヒ-
ぶそん市

社員OBのリノベ COMODO建築工房さんに

宇都宮在住の元社員
COMODO建築工房飯田亮さんとはとても仲良くさせていただいていました
弊社を卒業し、この機会にということで
外回りのリフォームをお願いしたそうです
仕事を受けていただき感謝です
元社員が自身で撮影した写真をわざわざ送ってくれました


ビフォーの写真がないのでわからないのですが
雨といはスタンダード、塗装もしなおしたようです
近所の方たちにも好評とのこと


仕事上のつながりから
リノベーションをお願いできる関係になっているところは
このOB社員の人間力かなあと思います

「会社愛が半端無い」

飯田さんからのメッセージ
有り難いスタッフとともに仕事ができることを嬉しく思います

今後宇都宮に行く機会があれば見に行こう
屋根コン2021の受賞作
添田建築アトリエさんのCIELも近くにあるようです

asatte 谷中

asatteの内覧会にお邪魔してきました


入口脇にあるサイン
これは一体何を表しているんだろう?


asatteのジェラート
試食させていただきました 美味しかった
すでにネットでも購入可能です
早速、知人に送付する手配してみました
感想が楽しみ


その奥にある asatteの台所
様々な食品・食材が生まれていく場所になっていくようです

その奥も気になりますね


建物の脇を通って


asatteの裏庭へ
こちらはカフェになります


こちらが模型
台所に注力していくことがよくわかりますね


asatteのジェラートの壁に色々と書かれていました
先の見通しにくいコロナ禍で生まれた
どのような場になっていくかが楽しみですね

正式オープンは2月18日とのことです

まちまち眼鏡店も気になってます(笑)

asatte

サーキュラーエコノミー ―循環経済がビジネスを変える

「サーキュラーエコノミー 循環経済がビジネスを変える」
梅田靖21世紀政策研究所編著

ここ数年気になっているサーキュラー・エコノミー
新たにこちらの著書も読んでみました

EUでは積極的にCE(サーキュラー・エコノミー)を進めているようです
この視点がなければ、企業は発展しないと考えているようです

新たなビジネス戦略として捉え、
規格を作るプロジェクトも進んでいます

モノを購入してもらうのではなく
コトを利用してもらう

循環プロバイダーという役割が主役になっていく

CEで起こりつつあること、起こりうることとして
(本書p14参照 ()内は私が追記)
1.温暖化と並ぶ国際的なホットイシューであること
(リニアエコノミーの限界 EUではCEは経済・産業政策)
2.ものづくりのあり方を変革、雇用・サプライチェーンにも影響あり
3.新たなルールの対応が必要になる(EUは規制化を目指している)
4.価値を提供することを重視する
(すでにこんな会社もあります デニムのリース MUDjeans)
5.長寿命化の優先順位が高くなる(建物の長寿命化・高断熱化)
6.プラットフォーム・ソリューションビジネスへの対応が必要(日本は苦手?)
7.製品設計はライフサイクル思考で(リースならこの思考が高まる)
8.製造業者は販売後の製品へのコミットが必要に(製造者責任が高まる)
9.再生材の利活用が進み、新材との区別が弱まる(素材毎の分別重要)
10.ステークホルダーとのコミュニケーションが強化され
CE型ビジネスモデルに向けた意識変革が必要になる(投資も増えそう)
11.中国を始めアジア地域でCEがグローバルスタンダードになる
(中国が本気になると一気に)

ちなみに著者である梅田靖(やすし)さん
小さい頃よく一緒に遊んでました(家族付き合い)
母同士が同級生
同じ「やすし」でも大違いです(笑)

サーキュラーエコノミー 循環経済がビジネスを変える

美しい木組の家 いつか古民家になる

松井さんFBを見て
ジュンク堂書店池袋本店に行ってみました


7階にありました 早速購入
見学させていただいた松本城の見える家も掲載されていました
この10年ほどの住まいはほぼ弊社の製品をご採用いただいているようです

いつか古民家になる住まいづくりに役立っていると思うと
嬉しい限りですね

仕事集(✕作品集)という冒頭に出てくる考え方は
とても大切なことですね

古民家のリノベーションなどにも関わる機会ができたらと思います

美しい木組の家
松井郁夫さん

TSUJI- お茶とかき氷 –

北千住に住む社員が先日行ってきたお店
TSUJI- お茶とかき氷 –


スタンダードensuiを採用いただいております
前から気になっていたようです


軒先は手づくりの小さな軒とい
たてといはなく、開放されたこちら側から雨が流れ出る感じのようです
雨のみちがデザインされていますね

いろいろ調べてみると
設計は、Buttondesignさん
このかき氷屋さんだけでなく「板垣・辻・場」と3つの店舗があります
旧街道に建つ築80年の古民家のリノベーション案件でした
ご採用ありがとうございます


この寒い中、きちんとかき氷を食べたようです
暖房がガンガンにかかっていて美味しかったとか
お店の方とも色々と話しをしてみたそうです

私も北千住方面に行く機会に立ち寄ってみようかと思います
かき氷は食べないかもしれませんが(笑)

「板垣・辻・場」
Buttondesign

新世代型3Dレーザスキャニングシステム

3Dレーザースキャニングシステムの実演イベントにお声がけいただき
最後の方にちょこっと顔を出しました

これがその機械です


皆さん熱心にお話を聴かれていました


設定すると1ヶ所最短5分くらいで計測し
何箇所か測定すると建物の3Dデータを得ることができます
また画像もこのように取り込めるようになっています

画像同士のデータも勝手につながるようですし
測量しなくてもデータから長さも読み取れます

今回はお寺の改修工事の事前調査ということでしたが
文化財など直接触れにくいところでも簡単にデータ化できます

ちなみに機械は約700万円
1度経験すれば、2回目からは指導がなくとも測定できるとの話でした

改修だけでなく
やむを得ず取り壊さなければならない建築の3Dデータを残すこともできますね

こうした技術もドンドン進化してますね

Trimble7

加藤測器