いよいよ明日から仕事始め。

今日は取引先の銀行まわり。
1/4は来社数も少ないようでほとんど待つことなく挨拶の順番が回ってくる。

ソトコトの最新号が「世界をよくする金融学」だったので(1/6発売のようですが自邸には新年に届きました)
そのことをそれぞれの銀行の支店長に伝える。
残念ながらソトコトをご存知な銀行マンはいなかった。

 *ソトコト記事より
   お金や金融取引を 水 のような存在として扱うべき(p35)
   それ自体を増やすために存在してはならない

会社に来ると出社しているメンバーが。
明日からの仕事をスムースにするために準備に着ていたようだ。
ありがたい事である。

年始に話をする内容もほぼ固まったのでそろそろ帰宅準備。
明日は午前中に区の新年会、夜は会社の新年会。
12月ほどではないが、今年も飲む機会が多そうだ。

今年も1年間お世話になりました

本日、午前中の大掃除で今年の業務が終了です。
1年間お世話になりました。

みなさんのおかげで今年もなんとか乗り切ることが出来ました。

来年もよろしくお願い致します。

仕事始めは1/5になります。

*今月最後の忘年会が17時から予定されています
  12月は毎日忘年会。
  とうとう昨晩は、食欲がなく、蕎麦屋の豚しゃぶを食べることが出来ず、残念でした

*しっかり体調を整えて、仕事始めを迎えたいと思います(ムリかな-笑)。

階段マイレージ

このブログを御覧頂いている方の中には
板橋区にある本社にお越しいただいた方もあると思います。
4階建てなんですが、1~3階までが倉庫。
4階が事務所になっています。

そこでこんなことを始めてみました。


階段マイレージ。
つまり事務所のある4階まで階段で上がるごとにチェックし、
それを記録することで、東京タワー、東京スカイツリー、富士山
そしてエベレストと登ってしまおう。
そんな企画です。

4階までの段数が68段。約14mの高低差があります。
倉庫が入っていることもあり、通常より1階分以上高いかもしれません。
慣れないと息が切れます。

数日前から始めましたが、既に東京タワーを超えた社員も。
このペースなら富士山登頂なんてすぐできちゃいそうです。

私もここ半年くらいはほとんどエレベーターを使っていません。
(お客様と一緒に乗る時くらいでしょうか)
ただし、記録をとってみると、
1日2往復程度しかしていないということも判りました。
1日2往復として富士山登頂に135日。
出張、休日なども考えると・・・・。
1年くらいかかってしまうかもしれません(笑)。

今日は会社の忘年会


管理部の一次会が終了。
弊社システム責任者をつれて営業部の二次会へ。

彼女の持ち物を写メします。
スワロフスキーのラインストーン

日本は世界5位の農業大国

興味深く読ませてもらいました。

農業に関心を持つ若者が増える中、
成長産業への転換を図るチャンスなのかもしれません。
 *というか既にうまくやっている方がたくさんあるという内容です。

副題は 大嘘だらけの食物自給率

事業仕分けよりも効果がありそうです。

日本は世界5位の農業大国

ほしいものを、ほしい時に、ほしい人から買う

元リッツカールトンホテルの日本支社長だった高野登さんの講演に参加する機会がありました。

心に寄り添うことの大切さと難しさ。
 *日常生活から習慣づける必要があること

サービスは、提供する側が決め、それをお客様が購入するもの。
約束したものを提供するので、誰でも同じような対応ができるようマニュアルが大切。
結果として満足を提供できる、もっと頑張れば大満足も。但し、お客様は大満足にも慣れてしまう。

ホスピタリティとは、お客様の心に自らの心を添えること。
このような感性を磨くためには、日々、良い事例を共有することが大切。
お客様の投げかける小さな絆の糸に気づき、受け止める感性を磨きつづける。
小さくとも、お客様の心を動かす物語を作る。
長年にわたって繰り返すことでお客様と強い絆ができる。

現在、リッツカールトンホテルでは、
お客様と情緒的な絆ができあがっているES(EngagedCustomer)が増えているようです。

早速著書も購入。2冊読みました。

絆が生まれる瞬間                ホスピタリティノート

丁稚のすすめ

土曜日、秋山木工代表の秋山利輝さんのお話を伺う機会がありました。
今までに出会ったことのないタイプの経営者でした。
・入社したら全員坊主(男女構わず)
・4年間の丁稚として盆暮れの休み以外は一緒に生活
・恋愛ご法度(発覚すると即クビ)
・携帯電話禁止

早速その場で、著書「丁稚のすすめ」を購入。今朝、読みました。

・坊主→職人として働く覚悟を決めさせる
・4年間住み込みは人間性を高めるために必要な期間
・丁稚が終われば、恋愛奨励
・手紙(礼状や両親への報告など)は積極的に書かせる

中学二年生まで自分の名前が漢字でかけなかった秋山氏。
中学卒業後、丁稚となり、家具職人の道へ。
27歳で会社を立ち上げ、既に40年。
かつて、丁稚を一人で育て上げられると思っていた時もあったが、
①丁稚のひたむきさ②親や恩師への愛③会社の真摯さ
この三位一体があってはじめて職人が育てられると考えるようになったそうです。

採用は命がけ。
最後まで全うできる子かを見極める。磨けば光る原石を見つけなければならない。

一流の職人になるためには、人間的にも成長しなければならない。
心が一流なら、技術も必ず一流になる。
家具づくりよりも職人づくり 世の中に通用する職人を育てて、世の中に貢献したい。

現在の就職倍率は10倍。これが100倍になったら学校にしたいと考えているそうです。

「天命に生きる」

購入した本の最後のページにはご本人のサインとともに書かれていました。