生きている生きてゆく

ビックパレットふくしまには、子会社が展示会に出展するなど何度か訪れたことがあります。

今年、6月5日にはこの隣にできた入居前の仮設住宅に緑のカーテンの設置に行きました。
弊社社員(家族も含め)も数名参加。
三春の仲良くさせていただいている施工店さんにもお手伝いいただきました。

それ以上に、地元からボランティアをして参加していただいた方が30名以上。

夕方までに何とか300ヶ所以上の仮設住宅に緑のカーテンを育成するための
ネット・プランター・土の設置を終えました。

その際、隣にあるビックパレットふくしまにもトイレを借りるなど何度かお邪魔しました。

避難所で生活されている方を垣間見ることにもなりました。

ボランティアセンターの事務局があり、
お手伝いいただいた方たちは皆さんこちらから派遣していただいたようです。

この本の帯にかかれている俵万智さんの言葉にもあるように
被災された皆さんの言葉がストレートに伝わってくる内容です。

6月にお邪魔した際はすでに落ち着いていた頃のようですが、
それでも大変な生活だと感じていました。

p209には仮設住宅に越された方が
月命日なんでしょうか、朝顔越しに合掌されている写真があります。

書店などで見かけた際はぜひ手にとって見てください。

生きているいきてゆく ビックパレットふくしま避難所記

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