塗魂(TO-KON)

満席の新幹線。
B席(3列の中央)の前後の列に座ろうとする夫婦、奥様はお子様を抱っこしながら。
A席だった私は席を替わることを申し出る。
新幹線で席を替わったのはおそらく初めての経験。

どうしてそんなことが出来たのだろう・・・と考えていたら、
ちょうど「塗魂」を読んでいる最中だったことに気づく。

社会をより良くするために一歩踏み出す。

その後、新幹線のB席で気持よく過ごすことができました。

塗魂ペインターズさんのお陰です。

大東大インターンシップ いよいよ大詰めです

大東大インターンシップもいよいよ大詰めとなってきました。
今回は「タニタハウジングウェアブック」の作成。

こうして、FBにこのインターンシップのための秘密のページも作成し、
参加している3名の大学生、担当教諭、私達が参加していろいろと意見交換しています。

なお、発表会が9月9日(金)13:30~弊社にて行われます。
もし発表会に参加してみたい方があれば、別途お知らせ下さい。

福島第一原発を視察する機会がありました


昨年8月の女川原発視察に続き、
福島第一原発を視察する機会をいただきました。
 *残念ながら写真撮影不可(女川もそうでした)

現在、福島第一原発のために使われている
Jヴィレッジに8:40頃に集合。
 *Jヴィレッジは現在は原発事故収束のための中継基地となっています
事前説明などを受け、20kmほど約40分くらいバスで移動し、
福島第一原発へ。
実際の現地視察は、バスの中から約50分ほどでした。
特に防護服もなく、白い手袋と靴カバー、
そして放射線を受けた総量をチェックする機械を装着。
1~6号機の10m程度の距離まで行くことができます。
 *最大260マイクロシーベルトというところもありました

労働環境もだいぶ改善されてきていると感じました。
Jヴィレッジに戻ってからは質疑応答。
30分以上は対応いていただいたと思います。
私は廃炉についてと情報公開について質問させていただきました。
廃炉に関して
*廃炉に関する技術・知見はいわゆる核兵器を持っている国が優れている
*中東、中国を除く国々が、福島第一原発の今後に関心を持っている
*一部、海外から知見を提供いただきながら対応していることもある
*今回の福島第一原発の廃炉は、
日本にとっても世界にとっても重要な知見を積み重ねることができる
廃炉の技術・知見は国の安全保障上も
大変重要なものだと感じました。
情報公開について
*昨年は、原発で影響を受けた地域の方を中心に
8,000名/年程度の視察を受け入れた
私達も双葉町の枠で視察させていただきました

*マスコミにも発信はしているが
なかなか正確な情報を伝えてもらえていない

もっとこうした情報を、見学した方たちからの発信も含めて、
一部、写真撮影ができる場をつくるなど、
SNSの活用などにもつなげてほしいと思います。
ここで作業される皆さんのモチベーションをどう高めるかも大切です
月刊いちえふ。
これも一つの取り組みのようです。
休憩場、給食センター、
敷地内で竹中工務店さんが作っている新たな東電の管理施設
(なかなかカッコいい)。廃炉が大切な仕事である
そういう位置づけをする必要があると思います。皆さんも機会があれば、ぜひ一度、福島第一原発を訪ねてみてください。

しあわせな二人

リンケン田村さんブログを読んで早速購入。

しあわせになるための10ヶ条というのがあるんですが、
なかなかいいことが書かれています。

その一つ
「住まいをパワースポットに」 確かにそうですね。

現在家族内回覧中(笑)

10ヶ条以外ですが
「美しいこと、美味しいことを生業に」 という言葉も引っかかっております

しあわせな二人

きづくインターンシップ

東京都が行っている、きづくインターンシップに企業として参加しました。
テーマに沿って、全5日間で3社を体験できるプログラムになっています。

弊社には11名の学生が来られました。

せっかくなので若手の社員3名も参加。
私が90分ほど話をし、その後、キャリアコンサルタントの資格を持つ弊社の社員が中心となって
ディスカッションしました。

考えてみると私が就活をしたのは30年前。その頃はキャリアという言葉は使っていませんでした。

今の学生は皆さん自分のことをきちんと理解して就活の準備をされているようです。

それぞれ特徴があって、いいなと思いました。

この3時間が彼らの就活に役立つといいんですが・・・。

きづくインターンシップ

タニタブックをつくる

大東文化大学の男子2年生が3名、弊社にインターンシップに来ています。

一般的にインターンシップというと、会社が学生のために、時間を使って指導する
という感じがあるかもしれませんが、
社内の人材育成(学生に教える経験)、学生の感性を学ぶ(若者、よそ者だからこそ学ぶこと)など
様々なメリットがあります。

今回のテーマは タニタブック を3名の学生で作成してもらうこと。
送り出す大学側の先生とも話をしながら、テーマを決めました。

要は、会社の様々な部署を体験する中で、彼ら3名の目から見たタニタハウジングウェア
1冊の紹介本にまとめてもらう。
弊社が通常配布している会社案内とともに、一緒に添付できるものになったらと思っています。

初日は、ランチミーティングを兼ねて、アニマル・シンキングを使って
ブレストしてみました。面白いアイデアが、学生や社員からも出てきました。
 *私も初体験でした

秋田工場に行ってもらったり、なんてんcafeに行ってもらって作業をしたり、
いろいろな体験を通じて、タニタハウジングウェアを語ってもらえたらと思います。

私も1時間ほどすでにお話させていただきました。
彼らにとっての 雨のみちをデザインする ってどんなことになるのでしょうか?
今から楽しみです。

阿部雅龍さんグリーンランド遠征報告会


夢を追う男 阿部雅龍さんのグリーンランド遠征報告会、無事終了しました。
150名を超える方にご参加いただいたようです。ありがとうございます。
今回で3回目となる北極圏への遠征。
なんと、氷が割れて、2つのソリごと、海に落ちたそうです。

そこでの冷静な対応、事前のシュミレーションなどが功を奏し、なんとか生還できたとのこと。
本当にスマートな男です。


これまでの3回の北極遠征は最終的な目的である南極に行くためのステップです。
2017年末に予定しているとのこと。
なお、北極と違い、南極の場合は、1億円程度の費用がかかるとのこと。
多くの皆様の応援が必要になってきます。

またそのためのソリの開発も板橋区の企業が中心となって設計製作中です。
阿部雅龍さんの夢の実現に少しでも力になれると良いですね。


講演会終了後、著書「次の夢への一歩」をサイン入りで販売。
行列ができ、すべて終了するのに30分以上かかりました。
30冊以上は販売できたのではないでしょうか?

ちなみに募金のお願いもしましたが、120,970円をいただくことができました。
多くの阿部雅龍さんファンが増えた一日でした。
すでに冒険用口座に全額振り込まれました。
まだまだ1億円には遠いですが、
今後も多くの皆様のご支援を賜れたらと思います。

もちろん私も積極的に応援していきます。

夢を追う男 阿部雅龍さん

「私の沖縄」 川平朝清さん

夏休み中に初代の琉球放送のアナウンサーでもあった
昭和女子大名誉教授の川平朝清さんの講演会に参加する機会がありました。
 カビラ兄弟のお父様といった方がわかる方も多いかもしれません

琉球王国とアジア、大和の関係。
戦後のアメリカ、日本との関係など・・・。
日本は沖縄に様々なものを押し付けてきていることを改めて認識しました。
かといって反米でもなく、日本からの独立を考えているわけでもなく・・・。

沖縄出身の知人は数名いますが、こうした話をすることも大切だと感じました。