納谷新さん来秋

納屋建築設計事務所納谷新さん
代沢の家でのエコテクノルーフ採用以来、仲良くさせていただいています。

秋田県能代市出身ということもあり、仕事の合間をぬって、秋田工場にお越しいただきました。

*銅雨といの半田付け工程をみているところ

夕方、秋田工場のスタッフ(派遣社員も含めて)に集まっていただき、
ミニプレゼンと私との対談を45分ほど行いました。

デンマークの靴の話や2年前のアメリカバイク旅で感じたデザインの話。
秋田県内での事例などあっという間の時間でした。

一生に一度買えるか買えないかという買い物である住宅について
あまりにも学ばずに購入される方が多すぎる

確かにそうですね。
秋田のみなさんにとっても刺激にあるお話でした。

写真に青いポスト・イットが貼られていますが、
そこに感想を書いて無記名で提出してもらっています。

その中から幾つかの感想を。私もこんな感想を持ってくれてとても嬉しかった。

・人生の買い物の中で一番興味をそそらないのが家と感じていました。
 「一生に一度の買い物」にしてはいけないのではと感じる今日この頃です。
 家のデザインの寿命て何歳だろう?後世に語り継がれる、100年、50年、35年、20年。
 納谷さんの話を聞いて少し安心しました。
 ご実家は秋田県増田町の内蔵を連想しました。
 消費者、勉強不足だよなとも感じました。
・ワクワクする話。そして建物でした。
 今年、中古の家を購入しました。
 納谷さんにリノベーションお願いしたくなる様な楽しいお話。ありがとうございました。
・雨といなんて、ない方がイイと言える雨といメーカーになる。
・設計事務所とかって、私にはあまり関係のない大きなものとかのイメージでしたが
 納谷さんの環境とその人を思った家の設計のお話を聞いて、
 私もそんな家に住みたいと思いました。
・表現、視点、観点がとても素敵な方だと思いました。
 是非、家を建てる機会があればお願いしたいと思いました。
・ゆとり、余裕、そしてやさしさを非常に感じる。素敵な家でした。
 住み易いだろうなと非常に感じます。
 また、こども園も子ども目線で楽しいだろうなと思う建物でした。
 条件という言葉の捉え方変わりました。
・住宅の屋根一つでも周囲の風景にとけ込む様にと考えられていて、驚きました。
・ちょと辛口トークがおもしろっかた。
 今回は家を建てることや設計の話でしたが、
 テーマを日々の仕事や生活の中に置き換えるとそうなんだなと共感できるものがありました。
・くつは履かないほうがいいが、履くなら最高のくつが良い。
 家に雨といがない方が良い。雨が降るならユキノキという雨といもありますので(笑)
・納谷さん 今日はおもしろい話をして頂きありがとうございました。
 くつの話~やる気が出ます。やるならサイコーの雨といをつくるぜ
・こんな建築家の人にタニタの商品を使ってもらいたい。けど、どんなものなら使って貰えるのか?
・発想が面白かったです。機能の中に見えるデザインがとてもかっこよく見えました。
・無言実行、シンプルなデザイン、タニタの目指す所と似ていると思いました。
 お話を聞いていて、とても誠実に建築と向きあっている方だなと思い、
 もし建てる事があったらぜひお願いしたいと思いました。
傘のお話などいろいろと提案もいただきました。
今後もいろいろな面で、お力になれたらと思います。

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