応急仮設住宅の様子

先週末、緑のカーテン応援団と関係のある応急仮設住宅を回ってきました。
こちらは気仙沼市の小原木小学校の校庭にある仮設住宅。
エスペックさんが毎年丁寧な支援をしており、緑のカーテンのネットも軒先に畳まれていました。

石巻の仮設住宅。既に空室になっているところも結構ありました。
フェイクの緑のカーテンを設置している住まいをパチリ。
桃生の仮設住宅では、住民の方と集会室で意見交換。
いろいろなお話を伺うことが出来ました。
女川では坂茂さんが設計された仮設住宅に住む方と意見交換。
この写真は震災前の様子を模型にしたものだそうです。
病院から港に降りてきたあたりにご自宅があり、しっかりと名前も入っていました。
一時は19000人程度が住んでいた女川市。今では半分以下になってしまったそうです。

写真の中央に見えるのは建設中の女川駅。こちらも設計は坂茂さんです。

これを起点として、活気のある街にしていきたいと語っていただきました。

もうすぐ震災から4年。早いですね。
まだまだ復興はこれからです。
今後も、もっと多くの方に関わっていただきたいですね。

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