木の建築賞

宇部で行われた第10回木の建築賞の2次選考会に参加してきました。
日本を4つのエリアに分け、実施されます。
今回は、中国四国九州地区。第10回ですので、3度目ということになります。
1次審査を通った20の建築、活動が1/2まで絞り込まれます。

10分間のプレゼン、4分間の質疑応答、入れ替え時間が1分と1組15分。
5時間にわたって行われます。

終了後は審査員だけでなく、プレゼンした方、
また私のような傍聴者(協賛企業だからでしょうか?)も投票の権利をいただきました。
 *私の場合、3作品に投票できる権利をいただきました

写真は投票後の様子。オレンジ色の木の立方体を、好みの建築・活動に投票します。

森に3,000人ものイベントを集める活動、
古い酒蔵・米蔵を3棟移築して工場にしている建築、
木のバス停などなど、ユニークな作品も多くありました。
また今回は沖縄から参加した木造建築も選ばれました。
最終的には11作品が選ばれました。
今後は、審査員の皆さんで現地調査が行われ、受賞作品が決まるようです。
どのようになるのか楽しみですね。
なお来年は関東+静岡地区での開催とのことです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です