全国雨水ネット会議 発足

環境新聞HPより

上記の会議体が来夏に発足するようだ。
雨水法の制定も視野に、社会システムへの位置付けを図っていくとのこと。

現在世界で起こっている戦争の要因に石油(エネルギー)問題がある。
今後は水(水源)問題で戦争が起こるといわれている。

先日、行って来た「water」での展示にもあったが、
牛丼1杯をつくる為に2,000㍑の水が必要など、
水が豊富と思われている日本でも、大量の水を輸入していることになる。

こうした会議体の活動を通じて「雨」に対する一人ひとりの距離感が少しでも縮まってくれることを願う。

いただきました


緑のカーテンの恵みを食べよう
の著者からいただきました
沖縄のタンカンのようです
有り難く頂戴致します

機関誌「中学校」

全日本中学校長会の発行する機関誌「中学校」。
会社経営に関する寄稿の依頼を受け、3,500字程度の文章を提出。
なんとか、12月号に掲載されました。

すると本日、近所の中学校校長より連絡があり、
興味深い内容だったとわざわざ連絡をいただきました。
面識のある方なので、写真に気づき読んでいただいたようです。

夏休みにかなり時間をかけて作成したことなどを思い出し、とても嬉しい気持ちになりました。

この電話1本がまさに教育だと感じた一日でした。

おかげ横町(1217)

別荘の雨のみち(1210)

今年の漢字が「偽」になったという話からスタート。
おかげ横町の赤福も賞味期限の関係で「偽」が発覚。
このおかげ横町、銅雨といがかなり採用されている地域。
但し昔と傾向が違ってきているのは、軒といとたて樋をつなぐ集水器。
昔は高価なアンコーが主体でしたが、現在は一般的にな集水器へ。
もちろんアンコーの方が手の込んでいる分、高価な商品。
みなさんも機会があれば是非見に行ってみて下さいとのこと。

最近できたおかげの里は私自身も見学に行きました。
500㍑くらいの陶器の雨水タンクがあり、
銅雨といで集められた雨水が溜まるようになっていました。
町づくりで注目されてきたおかげ横町。
今回の一件で会長も交代し、経営陣も刷新される様子。
失墜した信頼をいかに回復するか?
今後の動向に注目したいと思います。

エコプロ(再アップ)

大変失礼しました。
携帯でUPした記事を謝って削除してしまいました。応援団のブースです。約2,000部作成した資料がすべて配布されたようです。
ecojapancupでは対談がありました。アンコールもいただき2回歌いました。こちらでも熱唱。計3回歌うこととなりました。

water

本来はシンポジウムの前にいっておくべきだったんですが・・・。
時間をとって行って来ました。
水について改めて様々なことが感じられる展示会でした。
お会いしたので気づきましたが、この水色にかたどられた人物は本人だったんですね。館内では写真が撮れないので建物の写真を紹介します。
雨のみちがデザインされています。このような位置だと葉っぱが詰まっていても気にならないですね。
ちなみに先の方に見える傘の取っ手も展示品のひとつです。

駐輪場

          ミッドタウン

          目白駅地下

          最近、かなり充実してきました

別荘の雨のみち(1210)

古代西洋建築にみる雨仕舞いと雨水利用(1203)

最近、当社にも住まい手さんから直接問い合わせをいただくケースが増えています。
そんな一例が紹介されました。
数ヶ月前に別荘地に新居を建築。
人の出入口だけはと一般的な雨といを取り付けました。
当初、工務店からは反対されたそうですが、それを押し切って実行。
実際住んでみると1シーズンで枯れ葉が軒といに一杯になってしまい、
ネット検索して「すとっ葉ー」を見つけ問い合わせがありました。
実際には取り替えることになるようですが、
つけたばかりの雨といを外して新規に取り付けるのは
リサイクル面でも金銭面でももったいないと感じられます。
この一連の出来事から、
困っている方にお応えするために、後付けできる商品開発が望まれるとのことでした。

雨といや雨のみち計画について、充分に考えていただけないケースが、
まだまだたくさんあるようです。
こうした機会をより多くつくっていただくことも当社にとってたいせつなことです。
またスクラップ&ビルドから住まいと末永くつきあっていく住まい方に変化する中、
住んでみて気づくことをうまく解消することも、当社に期待される可能性です。
住まい手さんから直接話が伺える機会を大切にして、次の活動につなげていきたいと思います