山間でのくらしと水(1009)

気候の変化をどう捉えるか(0925)

10/1は全体朝会のため2週間振りの通常の朝会でした。
今回は名古屋出張のため、報告を元にUPします。

今回の担当は水道水を飲むことに抵抗を感じていない方の担当。
先日の新聞の記事で、日本の山間の5人しか住んでいない集落では
水道水がなく山から引いた水を分かち合って使っているとのこと。
山水の上流の家が風呂を入れると下流の家の山水の出が悪くなり
「上流の家は今風呂を入れているんだ」など様子がわかるとのこと。
水道水に慣れ親しんでいると、みんなで分かち合っている水について
感じることなく当たり前のように使ってしまっている。
日本にもこんな生活をされているところがあると驚いたとのこと。

今回は常務のコメント

日本は行政のおかげでほとんどの地域で水に苦労をしていない。
世界に目を向けると、巨大資本が開発途上国の水道事業に参加している。
一見良いことと思えるが、巨額の資金を投入してインフラを整備し、
結果として高い水道料金を住民に求めている。
その水はミネラルウォーターとして販売し、巨額の利益を得ている。
高い水道料金を払うことが出来ない貧困の人々は、
汚染された水を飲むことで、世界中で8秒に1人が死んでいる。
当社「雨のみちをデザインする」の中には、雨水利用がある。
早くから活動はしているが、なかなか難しい面もあるが、今後に期待している。
20世紀は油で戦争した時代だが、21世紀は水で戦争する時代といわれている。
その中で当社がどのように世界に貢献できるかを考えていきたい。

山間の上流の人が、この巨大資本のごとく、山水を堰き止め安定供給し、
下流の4名の人たちに有料販売するようになったらどうなるか?
お金さえ払えば常に安定した山水の提供がうけられるが良好な関係とは言えない。
不安定な面があったとしても5名で分かち合う関係の方が良いに決まっている。
この5名の関係を50万人、500万人に置き換えていくとどうなるか。
私たちも安定供給される水道水に甘んじることなく、
水道水、そしてその源となる雨にも感謝しなければならない。

虎マッコリ

先日、知人がはじめたKOREAN FINE DININGの店に行く機会がありました。
コース料理も品数豊富で食べきれないほど出てきました。

そこでいただいたのがこのマッコリ。
気がつくと3人で4本も飲んでしまいました。
今まで飲んだマッコリとは違うテイストです。

嵐の前の・・・・

経はこれから大人子供あわせて20名超の集まりになります。

来週の練習もかねています。

20:00過ぎに来る方もあるとか・・・。

1代目2代目ちゃぶ台も大活躍です(笑)。

表札

引っ越しして1ヶ月が経過。
やっと慣れてきた感じです。

外回りはほとんど手をつけていないのですが、
その中で新しくした唯一のものが表札です。
書道家の作品をステンレス板に再現しました。

この地域は親族も多いということもありフルネーム。

今週末、来週末と立て続けに来客の予定があります。
どんな印象を持たれるか楽しみです。

建築確認の遅れ

昨日、下期のスタートにあたって大手取引先を数社訪問。
どこでも建築確認の遅れの話がでた。

「ものが流れなくなっている」

建材関係はほぼ全面的にこうした傾向になっている様子。

印象的だったのは

「この状況が落ち着くまでは、工期や竣工時期が定めにくい。
 そんなリスクを考えると建築計画を延期するケースがでてくるのでは。」

早期対応を期待したい。

雨の週末でした


今日は子どもの運動会
残念ながら雨で延期です

でも空っぽだった雨水タンクのが一杯になりました

思いの外、嬉しいものです

「社長が変われば会社は変わる! ホッピー三代目、跡取り娘の体当たり経営改革」

「あしたに」友人が本を出しましたシリーズその5

JCでもお世話になり、
同じ大学の後輩でもあった方が本を出しました。

ホッピーを愛する方、経営者の方にお奨めの本です。
彼女のまっすぐで正直な人柄が伝わってきます。

購入した著書は、区役所にいる大のホッピーファンにレンタル中です。
早い段階で本屋に行ったんですが、初版本は購入できませんでした。

研修


社員の研修中間発表会に参加しました

半年後を楽しみにしたいと思います

気候の変化をどう捉えるか(0925)

環境の変化(0918)

今回の朝会は、家庭菜園を得意とする営業担当者。
雨の降り方が変わってきていることを家庭菜園でも実感している話。
秋田の大雨でも稲作の収穫に影響が出ているとのこと。
都内の下水道も対応しきれない状況。浸透マスも見直されてきている。

世の中の様々な変化を感じとり、それにうまく対応していく。
これは企業にとって大切な戦略。
亜熱帯地域のような雨の降り方が見られる今日。
雨のみちをデザインする仕事においても変化をチャンスと捉えた対応が必要に。
短時間に大量に降る雨。そんな雨とうまく付き合う新たな方法を提案していくことが必要に。
そんなことをみんなで考え、新たな提案をしていきたいと思う。