予想以上においしい
大阪空港にて

日々心動かされたことを記していきます
異業種交流会の工場見学。燕三条まで行ってきました。
玉川堂
創業190年超の銅工芸品の会社。
工場長で伝統工芸士の玉川さんに案内していただきました。
現在の7代目社長のいとこだそうです。
銅製の急須の工程。
注ぎ口を含めて1枚の板から打ち出します。
10年程度の経験者で2週間程度かかるとのこと。
銅製なので熱伝導率も良く、紅茶などを入れても良くジャンピングすると好評とのこと。
お値段は30万円。
銅に錫をのせています。
脇で見ているととっても簡単そうなんですが・・・。
数秒で表面が錫で覆われます。
ビアグラスとして使われるようです。
続いて伺ったのが磨き屋一番館
バフ研磨でにいがた県央マイスターを持つ3名
あのiPODは中央の方がとりまとめて実現した仕事とのこと。
現在は飛行機の翼の先端の磨きに取り組んでいるそうです。
チタン製のビアマグ。
2重構造になっていて、泡立ちも良く、チタンなので金属臭もありません。
現在、この3名だけが磨けるとのこと。
工場出荷価格ということだったので、1つ購入してしまいました。
こうしたものづくりの技術は、きちんと継承していきたいですね。
先日UPした雨といのカットサンプルを使った講義の話。
学生たちのコメント楽しく拝読させていただきました。
講師の方の計らいで、授業にお邪魔させていただくこととなりました。
30分時間をいただき、雨のみちについて考えていることを話する予定です。
楽しみが一つ増えました。
自転車生活の良さは、いつでも立ち止ったり、戻ったり出来ること。
その日は区役所近所の商店街で2つのお店を発見。
黒胡椒せんで有名な新井製菓。
なんとこんなに近くに直営店が出来ました。
ますます購入する機会が増えそうです。
カフェトラヴィアータ
あの丸山珈琲が飲めるカフェです。
少し時間に余裕があったので、ブレンド珈琲を1杯いただきました。
苦み、酸味も控えめのおいしい珈琲でした。
どちらのお店も立ち寄る機会が増えそうです。
今年度、弊社では3名の第二新卒を採用しました。(東京2名・大阪1名)
入社して半年。東京で2日間のフォロー研修が組まれました。
秋田工場研修以来、久しぶりに3名で集まるということで、
大阪から参加する社員の宿泊先の近くで行われた懇親会に参加しました。
第二新卒とはいえ、全員20代前半。ふた廻り近く年齢も違います。
20年前、私が初めて社会人になったときと比べるとだいぶしっかりしている感じがします。
「生意気なことがいえる後輩であって欲しい」
そんな話をしました。
まだまだ半人前ですが、結果はすぐに出ないかもしれません。
しかし、仕事に取り組む姿勢や行動量だけは先輩たちに負けて欲しくないと思います。
先輩たちは、彼らのそんな仕事ぶりに、必ず気づきます。
そんな姿を感じているからこそ、多少生意気なことをいっても、
小突かれるくらいの関係であってほしいと思います。
5年後の活躍ぶりが楽しみです。
以前にも紹介しましたNPO法人雨漏り診断士協会
当会の理事長から若手の板金施工店を紹介して欲しいとの依頼があり、
昨晩、お引き合わせする機会をつくりました。
紹介させていただいた方は東京都板金工業組合の青年部部長と役員の方。
雨のみちと建築について3時間以上も語り合いました。
・雨漏りの発生する建築が増えている
・見えないところに工夫があるのが雨仕舞いを理解していない建築関係者が増えている
・新築着工数が減少する中、雨漏り修繕工事はリフォーム市場参入しやすい仕事
・雨が降ると工事が進まず困ってしまうが、雨が降らないと仕事がなくなってしまう
・雨漏りを直すと心から喜んでいただける これは医者に匹敵する仕事
・雨仕舞い(板金)の技術と防水の技術、双方を理解して、雨と建築の関係を考える必要がある
超長期住宅という方向で住宅建築が進んでいく中、
日本建築の中で培われてきた雨仕舞いの考え方が大切だと再認識した夜でした。
本社の敷地内に自動販売機。
社内向けということで値段を下げると同時に売上の一部を寄付する方式をとっていました。
その寄付する団体を特定できるということがわかり、
それならということで、「NPO法人緑のカーテン応援団」としました。
緑のカーテンを始めると雨の大切さにも気づく方が多いようです。
こちらの販売機でも実施しています。
弊社にお越しの際は、是非この自販機で飲み物を購入してみて下さい(笑)。