カワイイパラダイム2

楽しませていただきました

カワイイパラダイム2が2/10にOZONEで開催されました。
第1回目は登壇させていただきましたが、今回は会場にてシンポジウムを聴く側に。
テーマは「建築」に絞られた内容でした。

今回感じたことは
 ・建築においても「カワイイ」が使われるようになってきた
 ・「カワイイ」は日本独特のもののようだ
 ・「カワイイ」でつくり手と住まい手の感性を共有できるようになってきた
 ・心地よい曖昧さ、不完全さを「カワイイ」として表現しているケースが多くみられた
 ・紹介される事例建築は、自ら訪れ体感したいと感じるものが数多くあった

特に山本理顕さんが自らご紹介いただいた横須賀美術館
是非、一度訪れてみたいと思います。
ご自身の作品を楽しそうに紹介される山本理顕さんがとても印象的(ある意味カワイイ)でした。

カフェで昼食

午後から次女のエレクトーンの発表会。
夕方の予定の関係もあって、一人で会場へ。
そのすぐそばにあったカフェでランチをいただきました。

花屋がはじめたカフェだそうです。
しかも2/1にリニューアルオープンしたばかり。

マイ箸持参で割り引きもあります。

お豆のドライカレーおいしくいただきました。

自転車での移動はこうした発見があるのが良いですね。

エネルギー環境教育

エネルギー環境教育を取り組んでいる小学校
教育研究校として2年間の活動をまとめる研究発表会があり行ってきました。

上記の写真にあるように雨水も溜めて植物の水やりなどに利用されています。

授業風景を見学後、研究発表そしてシンポジウムへ。
シンポジストはこの学校の環境教育に関わった
日本環境教育学会の会長や地元のNPO、行政、保護者そして研究主任(先生)でした。

短い時間でしたが、コーディネーターの準備・仕切りが大変良く、充実した内容でした。

環境教育とは
 ・人と人、人と自然、人と地域などのかかわり・つながりを再構築する教育
 ・未来をつくる教育

子どもたち学びを行動につなげるために
 ・感性を育む
  旬を学ぶ・四季のことばを大切にする・植物と触れ合うetc
 ・みんなで取り組む
  児童・教職員だけでなく、家庭・地域ともつながった教育
大人と一緒に学ぶ子供、家庭や地域の大人にも学びがある

環境教育は国語や算数など各学科をつなぐだけではなく、
家庭や地域を巻き込む力がある
そんなことを感じた1日でした。

雨とかかわる機会を如何に増やしていくか。
雨のみちをデザインする仕事において、大切な視点です。
 *なかなか思うようには進んでいませんが・・・

北葛西の家2

時間調整後、行ってきました。ご採用ありがとうございます。間口が狭いというか・・・
間口が広いというか・・・
細長い建物です。連続で建っています。
なかなかいい感じですね。1棟目ができたときは、長男を連れていきました。
今日と違って夏だったように記憶しています。
反対側から。
横のラインが合っているので、綺麗に見える理由のひとつのようです。見学者も多かったので、中の写真は1枚。
ちょっと露出不足ですが、一見華奢な感じのするダイニングテーブル。
薄く見えますが、実は厚みがあります。

お忙しいところありがとうございました。
ちなみに帰りは、向かい風でかなり疲れました。

時間調整中

ちょっと早くついたので、時間調整中。
自宅から22.45kmでした。
日曜日なので道路も空いていて走りやすいです。
 *但しちょっと風が強かった

グリーンロードプロジェクト

グリーンロードプロジェクト

こんな仕掛けが2月からスタートしています。
携帯電話のGPS機能を利用して、走った距離1kmに対して1円を緑を増やす活動に充当する。

サイト をご覧いただけると判ると思いますが、
現在の参加者全員の走行距離及び金額。
現在走っている人数。
以上が見えるようになっています。
 *先ほどみたところ、もうすぐ25万kmでした 800名くらいが走っています

では具体的にどのように緑を増やすかというと
ゴーヤーや朝顔などの種を購入する資金に充てられ、4月から配布されます。
タキイ種苗さん関係しているようです。

もちろん、ゴーヤー・朝顔とくれば「緑のカーテン」

緑のカーテン応援団でもいろいろお手伝いさせていただくことになりそうです。

HPによると、目標走行距離は400万km(400万円)。
3月末までなので59日間のプロジェクトです。
もう少しペースアップしないと目標まで行きませんね。

auをお持ちの方は是非ご参加を。

私も携帯電話を変更したくなってしまいました。

但し、自転車では使えないのがちょっと残念です。

光のみち

「くらしとあかり」プロジェクトのシンポジウムに参加してきました。
建築家 乾久美子さん と 照明デザイナー 伊藤達男さん の対談
コーディネーターは真壁智治さんです。

薄暗い会場の中央に両氏が考えられた作品が展示されており、
それを囲むように地べたに座ってお話を伺いました。
 *書いた内容が見えない状態でメモを取りました

乾さんのお話を中心に心に残ったことをまとめると

自然光(太陽光)は光源を気にしないが、照明は気になってしまう。
リアリティをつくりたいと考えると光源が感じられない空間ができると良い。
照度と輝度の関係はあかりと建築の関係。
双方がうまくかみ合わないと心地よい空間はできない。

また、照明器具に対して
建築家は素材を探しているとのお話もありました。
私たち建材メーカーが常に意識しなければならないことですね。

心地よい雨のみちは
様々な主体者の良質なコミュニケーションの中で実現する

そんなことを感じて青山をあとにしました。

雨水利用建築の規格化とその効果

天候に関係なく快適な生活ができる今日。
現代社会は、そんな様々な自然の恵みとの関係を
断ち切りすぎてしまったと感じています。

雨は地面を掘り起こすことなく利用できる数少ない資源。
雨といの役割を再認識する機会でもあります。

関心のある方は是非お申し込み下さい。
*私も当日参加する予定です。

国際シンポジウム「雨水利用建築の規格化とその効果」

日 時:2009年2月21日(土)10時00分~17時00分
会 場:建築会館ホール
    〒108-8414 東京都港区芝5丁目26番20号 
参加費:2000円(資料代含む) 定員あり(150名、事前申込制)
◆申込み先
E-mail:ono@aij.or.jp(建築学会事務局 大野)
◆申込方法
催物名称、参加者氏名、勤務先等を明記し、上記メールアドレスへお申込みください。

シンポジウム内容
1,基調講演:
「地球環境と雨水利用」 村川三郎(広島大学名誉教授)
2,海外報告:
「ドイツにおける規格化の現況」 クラウス・ケーニッヒ(建築家・fbr理事)
「韓国における取組と制度整備」 ムーヨング・ハン(ソウル大学教授)
3,シンポジウム:
雨水利用システムの規格化について 神谷 博(法政大学兼任講師)
設計における課題 佐藤 清((株)テクノプラン)
事業者の取組 屋井裕幸((社)雨水貯留浸透技術協会)
雨水に関わる制度 村瀬 誠(墨田区役所)

パネルディスカッション「雨水利用建築の規格化とその効果」
 パネリスト
 「雨水で涼房」黒岩哲彦((株)アルキテクタ)
 「雨水の水質」中臣昌広(文京保健所)
 「雨水と洗濯」早坂悦子(NPO法人 雨水市民の会)