岡山 四ツ手網
夜、この大きな網に照明で誘導して、魚を取るようです
この小屋を一晩借りることができるらしい
こうした小屋がいくつも並んでいます
こんなかわいらしい小屋もあります
植田板金店さんでは、宴会を兼ねて時々借りているそうです
面白い
日々心動かされたことを記していきます
いよいよ9月30日(金)~始まります
「奥秩父」小林伸幸さんの個展です
秩父に引っ越して1年ほど
何度かお邪魔しましたが
その先にはほぼ民家がない集落の山際といった感じのところ
住まいの他、蔵などいくつかの建物があり、
そこを夫婦で開拓しながら
住まいや夫婦それぞれのアトリエ、暗室などを整えてきています
今回の写真展は、そんな小林さんが生活されている
奥秩父エリア限定の写真だそうです
9月30日(金)~10月29日(土) 日月祝日休廊
11:00~19:00 ギャラリー冬青にて
前回、購入したのは こちら
今回はどんな作品に出会えるでしょうか?
楽しみです
驟雨異論 南後由和さんの第2段です
渋谷のスクランブル交差点って確かに色々なところに登場しますね
実在する物理空間としての都市とVR・メタバースとの関係
私の頭の中には納まりきらない話になっています
植田板金店さん主催の木庵お披露目会に行ってきました
デザイン監修は隈研吾さん
会場の岡山プラザホテルの前には
木庵のCLT小屋を展示 等身大の隈研吾さんがお出迎え
CLTの家具 実際に座ってみることもできました
植田さんの開会挨拶 気合が入ってました
隈研吾さんによる木庵家具の生解説
木の塊の魅力を中心にお話いただきました
その後
新建ハウジングの三浦さんがインタビュー形式で
隈研吾さんに様々な質問をされました
私なりにまとめが概要は下記のとおりです
木の建築の魅力は脱炭素社会に貢献すること
ヨーロッパが一歩リードしているが、日本も耐震耐火が進んできている
まだまだ木に対して古いイメージを持つ日本人が多いのではないか
大工・板金の技術は日本が世界一 今後に期待が持てる
CLTの魅力は木の塊の持つ質感
家具は手に触れるものでもあり、空間全体に影響を与える
薄味な住まい・建築が増える中、木の塊をひとつ置くだけで雰囲気が変わる
小屋は、自分自身を木の塊に投げ出すことができるプリミティブな空間
今の日本人にはこんな空間も求められているのではないか
挑戦し続ける植田板金店とともに地域工務店とのコラボレーションで
木造・CLTの魅力を伝えていってほしい
国産材を生かした家づくりをしている工務店の住まいは
すでに木の良さが生かされているので
木質が感じられないオフィスなどに
CLT家具を一つ置くのも良いなと思いました
地元の衆議院議員 逢沢 一郎さんもお越しになり
植田さんから説明を受けていました
岡山での知名度もだいぶ上がってきていると感じました
まだまだ挑戦したいことが色々とあるようです
*お話も聞かせていただきました
今後の活動にも注目していきたいと思います
来週、29日に行われる
「デザイナーをはじめるブランディング」
その講師でもある武井衛さんおすすめ
どのようにしてマークが決まっていくのか
具体と抽象の繰り返し
過去のマークとの関係
発注者をどのように自分事にしていくか
考えてみると
1年間、武井衛さんと付き合ってきた時間を思い起こすことが多い内容でした
すでに弊社はロゴは決定し当面変えることはありませんが
そんなことを考えている経営者にも参考になると思います
ミスターマーケティングさんとは古いおつきあい
ちょうどコンサルをお願いしていたときに
TANITAGALVAという考え方も生み出されたし
その際にコンテストをやってみてはどうかという話も出ていた
TANITAGALVAの発表会を行い
その後、4回のコンテストを隔年で実施
定着した活動となってきた
この本に書かれているように取り組む順序が大切であること
最終的にはコンサルに頼らず、自走できる体制にまでもっていくこと
この点がポイントとなります
今回は、とある事例を元に1冊の本に仕上がっています
コロナ直前までコンサルトしてかかわり
コロナ禍では自走でこの厳しい時期を乗り越えてきているお話
宙間暮(そらまくら)
瀬野和広さんの見学会にお邪魔してきました
多数の見学者 嬉しいですね
スタンダード・スノーアングルを採用いただきました
ありがとうございます
見学した当日にもアップしましたが
道路とは反対側からの撮影
隣地の敷地延長上から見える外観
斜線規制の関係もあり、こんな屋根形状になっています
瀬野和広さん とてもお忙しい感じでした
手づくりの玄関庇の雨とい
施工は新井建築板金さんです
先程の写真もそうですが、こうした技術や提案があると
建築家さんとの取り組みもお互い楽しいでしょうね
1階の坐風リビング
大きなペンダントの元に集まりたくなりますね
しかも南側のハイサイドライトから
吹き抜けを通じて、光が入ってきます
全体ではこんな感じ
光・風・温熱のみちが考えられた設計となっています
吹き抜けからみた坐風リビング
階段につけられた計画時の資料
こんな見せ方も楽しいですね
宙間暮
設計:瀬野和広+アトリエ設計
施工:明友建設