GW中にいった表参道にあるGAP。
買い物は家内に任せて、息子と外で遊んでいて目に付いたものです。
店の入口につけられているガラスの庇。
本来、庇は建物に向かって勾配を取ることはしませんが、
雨だれを避けるためには、軒先に雨といをつけなければならない。
雨といがガラスの庇の先端にくるのはデザイン上好ましくない。
そんな理由から、逆の勾配を設けているようです。
よく見るとステンレス製の雨といがついています。
ちょうど道路から階段を下りてはいる入口と登ってはいる入口があり、
上から写真を取りました。
こうして上から見ると、たてといのところに簡単な網がついているだけです。
表参道には木もあるので、葉っぱなどが詰まるとちょっと困ることもありそうです。
もしかすると定期的に掃除をしているのかもしれませんね。
水が流れています
緑さんの旅
塀の上の雨のみち
伊礼先生のブログをTBさせていただきました。
塀の上部が雨といになっています。
雨のみちはこんなところでもデザインされているんですね。
なんだかとても嬉しい気持ちになります。
塀というと建物と違って平面的に捉えてしまいますが、
雨が降ることでその流れが平面部分に見えてきます。
こうして雨のみちを考えると、塀の汚れ具合も変わってくるのでしょう。
こうして導かれた雨は最終的にはどこに行ってしまうのでしょうか?
そのあたりも気になるところです。
雨くん頑張ってます
石けんの実験
雨の旅
あなたのおうちにも、小さなダムをつくってみては?
エコライフガイドとしてこちらのサイトで雨水利用紹介されています。
「ごみ」「水」「エネルギー」について判りやすく説明されているサイトです。
「皆さんも、雨水の利用を通して、水の循環について考え直してみてください。」
こんなコメントで締めくくられています。












