見学会のあと、場所を変えて、
山と家を結ぶネットワークでつくる「木の家」フォーラムに参加しました
以下に感じたことを記します。
・伐採して使わないと50年後には森がなくなる
木の成長に合わせた伐採と次の木を育てる循環が必要だがそれが出来ていない
・CO2の固定化には、国産材を使った住まいづくりが効果アリ
・木は別の素材と共に使うことで更に木の良さが伝わる(例えば金属)
・いつも尻拭いをさせられているのは工務店(例えば今回のアスベストも)
・木の使える範囲が広がっている(準防火地域での外壁材など)
・木造建築の体験がない世代が世の中の中心に
・かつてはコンクリート住宅(不燃住宅)は木造住宅のワンランク上の存在だった
・森林から工務店・建築家・住まい手まで一緒になってつくるチームづくりが良い住まいづくりの秘訣
とても勉強になったフォーラムでした。