ヌーヴェル赤羽台

ヌーヴェル赤羽台C街区赤羽駅の近くにあった団地の建替が進んでいます。
山本・堀アーキテクツさんを訪ねる機会がありました。
関与した建物が弊社の近所にあるとのことで、早速見学に行ってきました。
引渡しになったばかりのようで、引越中の方もありました。
社員も住みたいと言っていました。
アルミの雨といが使われています。
*残念ながら弊社のものではありません

いろいろ勉強になりました。

建築・建材展 行ってきました


建築・建材展に行ってきました。

印象に残ったもの

国産材関連が盛り上がっている
ナカジマプロペラさん
  すでにEV電源付きのポストが発売されていました
*太陽光採光システム
  3Mもとりくんでいるんですね。
  その他、数社展示がありました

また西棟で開催されていたライティング・フェアでは
有機ELの可能性を感じました。

太陽光の展示会ほどではありませんが、そこそこ来場者もあったように思います。

池袋西口公園

初めてこの機能を使って撮影してみました。
そこそこいい感じで取れているようです。

ちなみにここが 3月27日のフォーラムの会場。

この建物たちが緑のカーテンで覆われるとどんなことになるのでしょうか?
そもそもそんなことが可能なのか?

小豆沢ロール

社員の間では結構有名な「小豆沢ロール」
最近知りました。
会社の近所の店ですが、わざわざ車で買いに来る方もあるようです。
生クリームが濃厚で甘さひかえめ。なかなかおいしかったです。

デザート倶楽部
小豆沢ロール    どうもHPはないようです。

エコハウス&エコビルディング EXPO

エコハウス&エコビルディング EXPO基調講演に参加してきました。

各界のトップが語るエコハウス/エコビルディング戦略と展望
◆ エコハウスの開発戦略と課題
  大和ハウス工業(株) 取締役常務執行役員 総合技術研究所 所長 濱 隆 氏

最終目標はエネルギー自立住宅100%
その前段階として、収支がプラス(売るエネルギー>買うエネルギー)を通過点と考えています。

今後の課題として
 ・情報家電の規格統一
 ・直流配線          などの話がありました。

また国産材、木造建築などの話は一切ありませんでした。

◆ 環境にやさしいまちづくりとエコビルディング
  三菱地所(株) 常務執行役員 合場 直人 氏

オフィスの場合、個人の要求照度と実際の明るさのギャップを如何に埋めるか。
そんな視点まで掘り下げて考えられています。
都市と地方の連携という視点で生グリーン電力のお話もありました。
但し、働く人1名あたりの床面積が増える傾向にあることが、ハードルを高くしているようです。

◆ 生き残りをかけて、エコビルディングの実現を!
  (株)日建設計 取締役 / (株)日建設計総合研究所 代表取締役所長 松縄 堅 氏

大規模建築物起因のCO2排出量のバラつきから、
マネジメント不在、エネルギー管理概念の確立が
方策の一つとして語られました。

雨のみちと直接関係のありそうなお話は残念ながらありませんでした。

その後の懇親会ではエコワークス小山社長に会いました。
本日の講演者のひとりです。
業界のために、頑張っていらっしゃいますね。

*展示会場では美人編集長にも会えました。
お体大丈夫でしょうか?

建築知識ビルダーズ Vol.4

建築知識ビルダーズ
年間購読を申し込みました。
自宅に送ってもらっています。

今回は住宅の外観マニュアルということで
弊社の製品もご紹介いただきました。
ありがとうございます。

外観を表情に例えると雨といは眉毛だとおっしゃった方がいらっしゃいました。
読者の方が、そんなふうに考えていただけるとありがたく思います。

また冒頭では三澤千代治さんのインタビュー。
たまたま私も2月にお会いしたばかり。この白い椅子に座らせていただきました。
 *タニタハウジングウェアの肩書きでではなかったのですが・・・

とはいいつつ、雨といの話も少しさせていただきました。
グッドデザイン賞受賞作では、
軒を薄く魅せるため、雨といはつけずに、軒の出を1間とっているとの話でした。
 *確かに1階部分が下がっています

美人編集長  検索トップになったようですね  さすがです

建築家隈研吾さんの建物めぐり ちょっ蔵広場&宝積寺駅

最後に訪れたのはちょっ蔵広場宝積寺駅

まずはちょっ蔵広場から。
裏側に向かって緩勾配になっています。
これまでの軒と違ってちょっと開放的な感じ。
ななめ格子のデザインで統一されています。
内といになっています。

宝積寺駅といえば天井のトラス仕上げ。
包まれるというよりは、落ちてきそうな感じもします。
上から見たところ。
やはり降りるときに天井への意識が高まります。
東口と西口を繋ぐ通路。
照明も柔らかい感じがします。
屋根の流れがこれだけ長いと・・・。と思ってみてみたところ。
通路のところ、中間地点にそれぞれ内といがあるようです。

ちょっ蔵広場
宝積寺駅

建築家隈研吾さんの建物めぐり 那珂川町馬頭広重美術館

一番関心のあった那珂川町馬頭広重美術館
お寺の手前にひっそりと佇んでいる感じです。

ゆるやかな坂を上がって入口へ。

軒が綺麗です。(軒といはやはり邪魔者か)
根津美術館や先程見た那須歴史探訪館も一直線の軒が綺麗でした。
とはいいながらも軒といもしっかり付いています(この写真でわかりますか?)。
ちょっと強めの雨の日に来てみると、
入口以外のところから流れ出る雨のみちが見られるかもしれません。

内側から入口を見返したところ


きれいな青空にひこうき雲が見えました。

那珂川町馬頭広重美術館

建築家隈研吾さんの建物めぐり 那須歴史探訪館

那須歴史探訪館は、石の美術館から徒歩でも行けるところにあります。

駐車場側からみるとこんな感じです。
軒のラインが一本通ったすっきりした外観。
反対側から見たところです。
左手にある長椅子もシンプルでいい感じでした。
作品を撮影しなければOKとのことだったので、内部も一部撮影しました。
遠くからみると外と繋がっているような感じがします。
実際にはガラスが入っています。
藁で作られたスクリーン。

日曜日でしたが2名の職員+掃除をされている方もいらっしゃいました。
来場者は私たちだけ。ちょっと勿体無い感じもしました。

那須歴史探訪館