熊本駅交番&白川橋左岸緑地トイレ

熊本駅交番。こちらも熊本アートポリスの作品です。
金属パネルの裏側が着色されているので、角度によって見える色が変わるようです。

正面から。路面電車ももう少し落ち着いたデザインだと良いですね。

設計:アストリッド・クラインさん マーク・ダイサムさん

    *二人の設計した代官山のT-SITEはご覧になった方も多いのでは

白川橋左岸緑地トイレ。

駅前から歩いても5分位のところにあります。

近づいてみるこんな感じ。
中学生らしき子が座っていますが、
フツーのトイレだったらこんなに近くには座らないかもしれません。

金属だとどうしても近づきたくなってしまいます。

設計:太田浩史さん

どちらも2011年3月に完成したものです

熊本駅


熊本駅新幹線口駅前広場。
こちらもくまもとアートポリスの活動のひとつです。
ちょこっと置かれている椅子に座っている方が数名いたり、
水場で遊んでいる親子がいたりと、ちょっとした居場所になっている感じでした。

こんなふうに壁があって建物が見え隠れするようになっています。

熊本駅白川口駅前広場 暫定形
暫定形となっているのがプロポーザルの際の完成イメージの一部しかできていないからのようです。

上から見るとこんな感じ。
ちょっとレトロっぽい駅舎を邪魔しないような配慮を感じました。
 *近くに高層の建物はなくても良かったかも
完成の日が来るのでしょうか?

設計:西沢立衛さん

熊本城

お堀を子供たちが元気に歩いてました。
こんなに身近にお城があるっていいなあ。

すれ違った観光客の方が
「ここは撮影スポットだよ」と言ってました。

公園から遠景で見るのもいい感じです。

熊本城

祐天寺の家

学園町の家のあとは、祐天寺の家へ。
木の外壁、良いですね。段々と銀色へ変化していくのも楽しみですね。

こちらでもスタンダードを採用いただきました。

リビング。気がふんだんに使われています。
神棚用の踏み台もおかれていました。
2階の階段廻り。
浴室の壁にも木が使われています。

Q値 1.34W/m2K の住まいです。

施工:鈴木工務店
 *代表同士はとっても仲良しのようですが、一緒に仕事をするのは初めてのようです

学園町の家

U設計室学園町の家、完成現場見学会に行ってきました。

外構工事が残っているようで、職人の方たちもお忙しくされていました。

弊社のスタンダードをご採用いただきました。
カーポート廻りにもお使いいただいています。
落ち着いたリビング。
反対側はこんな感じです。
自然素材がふんだんに使われていて気持ちがいい。
2階にあるご主人の書斎と思われるところ。
前の緑は道路を挟んだ向かい側の方の樹木。心地の良さそうな場所です。

鯰展

南青山で開催中の鯰展に行ってきました。

道路側に立ち並ぶのは、スタッフの1/1サイズの木型。
建築やさんにもかかわらず、人から入るところが鯰組さんらしいところ。
鯰組さんは大人の遠足と称して、今春弊社秋田工場にお越しいただきました
建築というよりも、道具や模型、手づくりの木製品などが展示されています。
展示会の期間中、毎週土曜日に開催されるトークイベント。
9月6日(土)は、大工トーク。
代表の岸本さんのコーディネートのもと、
3名の大工さんがそれぞれの想いを力強く語りました。
この写真は、トークイベント開始10分くらい前のものです。

9月13日(土)15:00~ 「広報トーク」
【代表】岸本耕【広報】馬把真理子【フォトグラファー】三嶋義秀
9月20日(土)15:00~ 「監督トーク」
【設計・監督】工藤順一【監督】宮原大輔【代表】岸本耕
9月27日(土)15:00~ 施主トーク-職人と作る木の賃貸-
【代表】岸本耕×【施主】前田丈志様
以上が予定されています。

お時間のある方はぜひ

鯰展

開催日:2014.9.3 (水) – 2014.9.29 (月)
入場無料|平日 10:00 – 18:00|日曜祝日休み

Timberize TOKYO 2020

南青山のスパイラルで開催されているTimberizeTOKYO2020に行ってきました。
都市木造が2020年の東京を未来につなげるというテーマで
東京オリンピック2020の関連施設をティンバライズしたらどうなるだろう?
という問いのもとにした展示会です。
 Timberize(ティンバライズ)とは?

第1回トークセッションの様子です。
実現する、しないは別として、木造の様々な可能性を感じるお話でした。
それぞれの計画した建築に対する思いも、面白いものがありました。
木の可能性、木だからできること、オリンピック以降の身の振り方など
様々な考え方を共有する場になったと思います。

こちらは木造仮設スタンド。
約100名が座れるとのことでしたが、入りきることができず、
手前に折りたたみ椅子のコーナーをつくったり、
後ろのスロープで立ち見するひとがいるなど、200名程度の参加者があったように思います。

建築に関係する方たちだけでなく、
一般の方にぜひ見に行ってほしいですね。


トークショー終了後に木造仮設スタンドを後ろから撮影したもの。
間接照明も入っていてなかなか綺麗でした。

木造建築の模型も79作品展示されています。
私が完成現場見学会でお邪魔させていただいた鎌倉の分居もありました。

この展示会に協力されている阪口製材所阪口さんにも会うことができました。



先日、建築家槇文彦さん講演会スパイラルにある居場所のお話がありました。
こういうところも大切なんですね。

TimberizeTOKYO2020
主催:NPO法人teamTimberize
場所:スパイラル *槇文彦さんの設計です

2014年9月15日(祭)まで

 最終日に開催される第3回トークセッション「木造とこれからのまち」にも行ってみようかと思っています