Timberize TOKYO 2020

南青山のスパイラルで開催されているTimberizeTOKYO2020に行ってきました。
都市木造が2020年の東京を未来につなげるというテーマで
東京オリンピック2020の関連施設をティンバライズしたらどうなるだろう?
という問いのもとにした展示会です。
 Timberize(ティンバライズ)とは?

第1回トークセッションの様子です。
実現する、しないは別として、木造の様々な可能性を感じるお話でした。
それぞれの計画した建築に対する思いも、面白いものがありました。
木の可能性、木だからできること、オリンピック以降の身の振り方など
様々な考え方を共有する場になったと思います。

こちらは木造仮設スタンド。
約100名が座れるとのことでしたが、入りきることができず、
手前に折りたたみ椅子のコーナーをつくったり、
後ろのスロープで立ち見するひとがいるなど、200名程度の参加者があったように思います。

建築に関係する方たちだけでなく、
一般の方にぜひ見に行ってほしいですね。


トークショー終了後に木造仮設スタンドを後ろから撮影したもの。
間接照明も入っていてなかなか綺麗でした。

木造建築の模型も79作品展示されています。
私が完成現場見学会でお邪魔させていただいた鎌倉の分居もありました。

この展示会に協力されている阪口製材所阪口さんにも会うことができました。



先日、建築家槇文彦さん講演会スパイラルにある居場所のお話がありました。
こういうところも大切なんですね。

TimberizeTOKYO2020
主催:NPO法人teamTimberize
場所:スパイラル *槇文彦さんの設計です

2014年9月15日(祭)まで

 最終日に開催される第3回トークセッション「木造とこれからのまち」にも行ってみようかと思っています

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