SORAMICHI

大宮に出来た集合住宅の完成現場見学会に参加してきました。
SORAMICHI 中庭から見上げた青空がキレイでした。

こんな配置。この中庭部分に突起物がなく、近隣に高い建物もない。
青空がキレイに見える理由にはそんな設計的な配慮もあるようです。

室内からもハイサイドから青空を楽しめます。

各部屋にDIY可能な壁もあり、入居者の思いでオリジナルの空間を作ることもできます。

青空が好きで、自分の生活にひと手間かけたい人たちが集い住む。
月日とともに中庭がそんなコミュニティーの場になることも期待できそうです。

すぐとなりにも建築家の設計したと思われる建築中の建物が・・・(笑)

個人的にはこちらもちょこっと気になりました。

SORAMICHI
設計

富士見の家

既に生活がスタートして半年経過した建築家さんの自邸を見学してきました。
OPENの時に来れず、気になっていたお住まいです。
わかりにくいですが、スノーアングルをご採用いただいています。

もちろんHACOも。ありがとうございます。

二階にあるリビング。大人の雰囲気。
床暖房も入っていて快適でした。

夫婦とお嬢様の3名家族。食事もこんな感じで。

ご主人の寝室兼書斎。トータル3.75帖。充分な広さですね。
ちょっとした囲われ感もあり、気持ちよく眠ることができそうです。

お忙しい中、お時間をいただきありがとうございます。

富士見の家

羽田の家

日曜日、羽田の家を見学させていただきました。
スタンダードをご採用いただきました。ありがとうございます。

LDと茶の間、奥の和室はお母様のお部屋です。
温度差のない気持ちのよい空間になっています。

階段を上がるとこんな空間が、吹抜も気持ちいいですね。

パッシブエアコン、初めて見ました。
大活躍のようです。

田中さんとも色々と情報交換ができて良い時間を過ごすことができました。

羽田の家
設計施工

Wood Front Seminar わらしべの里共同保育所見学会


熊谷のわらしべの里共同保育所で開催された
見学会に参加してきました。
この勉強会を取りまとめている中谷正人さんから趣旨の説明。
その後、

設計されたアトリエフルカワ一級建築士事務所古川泰司さん
わらしべの里の長谷川佳代子理事長のお二人から
この施設についていろいろとお話をいただきました。
お二人の出会うきっかけが、古川さんの出された本だったこと。
保育園は初めての設計だったにも関わらず、
長谷川さんが古川さんに依頼したこと。
無垢材にこだわった理由 etc。
人の出会いって大切だなあと改めて感じました。

まとまった無垢材を確保しようとすると、
ヤング係数や節のあるなしをどのように配置するかという計画が
とても大切なこともわかりました。
構造設計との連携も大切なようです。
屋根、軒のある建物は良いですね。
スタンダードもかなりのメーター数を採用いただきました。
ありがとうございます。


見学会は土曜日でしたが、今度は園児のいる時に来てみたいですね。

パレスサイドビル

昨日、皇居付近を歩いている時に撮影しました。
私の生まれた年に着工。2年後に開館。ちょうど50年前になるんですね。

こうして残されていく建築って凄いなあと改めて思います。

雨のみち名作探訪でも取り上げました

ECO village nest 中台の杜

板橋区中台に出来た木造の賃貸住宅。

緑豊かなアプローチ。

こんな感じでアプローチがあります。
それぞれの日当たり、風通しなども考えられた設計。
若夫婦&小さなお子様1名くらいなら充分生活できます。

最初からこんなところで生活すると緑のある戸建てが欲しくなっちゃいますね。

鈴喜代の家


能代では、鈴喜代さんの建築も見学させていただきました。
こちらはZEH東能代。
エコテクノルーフスタンダードをご採用いただきました。


青空。エコテクノルーフもしっかりとはたらいていたことと思います。


こちらはZEH仁井田。
スタンダードをご採用いただきました(太陽光はHIT)。


夏場、ここに座るのが心地よいとご主人が言っているとか。
オープンすぎず、クローズすぎず
いい塩梅ということなんでしょうね。
性能とデザイン
どちらも求められる時代になってきていると改めて感じました。

RealZEH・Q1住宅モデル能代


建築家西方里見さんが現在のお住まいの隣に
新築された住まいを見学してきました。


ユキノキエコテクノルーフをご採用いただきました。
ありがとうございます。


開放感のある1階のリビング・ダイニング・キッチン。
ダイレクトゲインもあり
晴れると冬でも日中はエアコン不要なようです。


大きな開口全面に外付けブラインド。
晴れると冬場でも活躍する機会がありそうです。


隣が現在のお住まい。
どちらもエコテクノルーフが10kWずつ。

これは西方発電所ですね。

RealZEH・Q1住宅モデル能代

飛鳥山の渋沢邸

晩香廬(バンコウロ)
渋沢栄一さんが喜寿のお祝いに清水組(現清水建設)より贈られた洋風茶室。

談話室とキッチンのシンプルな茶室でした。
内部の写真が撮影できずに残念。

青淵文庫

こちらは傘寿のお祝いに贈られた書庫。
ということで堅牢に作られています。

ステンドガラスに「寿」のマークが入っているのが判るでしょうか?

どちらも設計は、田辺淳吉さん
晩香廬は、清水組時代に。青淵文庫は独立されてから手がけてものとのこと。
特に建築中に関東大震災もあり、苦労されて出来た建物のようです。
その後、第二次世界大戦の空襲時も焼失を逃れ、
どちらも、国指定の重要文化財となっています。

論語とそろばんというセミナーに参加し、
日中、いろいろと渋沢栄一さんについて学ぶことができました。