下記展示会にて 信楽くん が展示されます。
場所は 東京ミッドタウン
いろいろな新しいスタイルの伝統工芸品が展示されます。
何かのついでにお立ち寄り下さい。
今年は、元旦の読売新聞でも 信楽くん が取り上げられました。
こうした機会を通じて、雨を楽しむ方が増えることを期待します。
▼「和NEXT -新しい伝統工芸展-」
1月23日(金)~1月25日(日)
【会場】 東京ミッドタウン ガレリアB1F アトリウム
【開催日時】 2009年1月23日(金)~1月25日(日)
日々心動かされたことを記していきます
下記展示会にて 信楽くん が展示されます。
場所は 東京ミッドタウン
いろいろな新しいスタイルの伝統工芸品が展示されます。
何かのついでにお立ち寄り下さい。
今年は、元旦の読売新聞でも 信楽くん が取り上げられました。
こうした機会を通じて、雨を楽しむ方が増えることを期待します。
▼「和NEXT -新しい伝統工芸展-」
1月23日(金)~1月25日(日)
【会場】 東京ミッドタウン ガレリアB1F アトリウム
【開催日時】 2009年1月23日(金)~1月25日(日)
いよいよ明日から仕事始め。
日中は仲間と人形町にある松島神社に初詣に行って来ました。
休日でしたが、自転車で移動している方が本当に増えました。
水天宮近辺の七福神のひとつでもあり、思いの外、混んでいました。
一緒に行ったある中小企業経営者と話をしましたが、
2009年は厳しい1年になりそうです。
今まで以上に気を引き締めて望みます。
生き残りをかけた1年になりそうです。
今年も1年間よろしくお願いいたします。
あっという間に大晦日。
今年も多くの方に大変お世話になりました。
*沖縄の報告は別途UPしていきます
写真ではわかりにくいかもしれませんが、
谷田邸の雨水利用の1年間の記録です。
マークされている日は雨でトイレを流せた日です(色やデザインに意図はありません)。
1月 7日間 2月 0日間 3月 13日間 4月 20日間
5月 21日間 6月 30日間 7月 13日間 8月 25日間
9月 28日間 10月 24日間 11月 8日間 12月 9日間
計 198日間/366日 54.1%
1tのタンクが満水で雨を捨てている時もあるので、
もう1t増やすだけでも効果は違ってくるかもしれません。
また一部の屋根に降った雨を集めているだけなので、
そのあたりにも工夫すべき点があるようです。
来年も雨のみちを考えた住まいづくりに貢献していきます。
よろしくお願いいたします。
雪や凍結の関係から雨といをつけないのが当たり前。
そんな北海道で雨といの資料請求が来るようになってきた。
現状を把握するために丸2日間、札幌市、伊達市、室蘭市を廻った。
判ったことは
雨といのある本州よりも雨のみちについて考えた住まいづくりが行われいるということ。
雨といをつけないことで発生する雨だれ(雨のみち)を前提に住まいの設計を考えている。
・出入口(玄関など)の切妻にして人の出入り側の雨だれを防ぐ。
・屋根に雪のある時期、高断熱高気密の住まいでも、晴天時は雪が溶けて流れ出す。
夕方になるとその雨水が凍って滑りやすくなり、お年寄りが怪我するケースも。
犬走りなど雨の浸透にも配慮が必要。
・下屋を設けると2F屋根からの雨だれで音や外壁の汚れが問題になる。
・木製デッキやバルコニーには雨だれが落ちないよう屋根形状に配慮が必要。
雨といがないからこそ、考えなければならないことも多いようだ。
今回、アポイントがないにも関わらず、快く面談いただいた方から貴重な情報を得た。
その一人は リプラン の 津田さん
北海道で真摯に家づくりに取り組む建築家工務店を紹介する会社。
今回、伺った設計事務所や工務店からの評価も高い専門誌です。
今年4月のビックサイトで行われた展示会でお会いしただけだったが、
雨のみちについて語ったことが印象に残っていた様子。
来年から、地元の建築家と住まい手を結びつける
北のくらしデザインセンターをオープン。
建築家と住まい手の敷居を下げ、良い住まいづくりにつなげていきたいとのお話でした。
こうした活動の中で、当社もお役に立てればと思います。
もう一人は 室蘭工業大学 の 鎌田紀彦先生
以前、ドイツのエコ建築ツアーでご一緒するなどになり、
その後一度研究室を訪ねて以来の訪問。10年ぶりくらいか?
授業が終わるのを待たせていただき、1時間程度お話を伺うことが出来た。
北海道には雨といが必要だという話や氷柱や雪対策について様々な情報を頂くことが出来た。
南の島の靴売りの話はご存じの方も多いと思う。
*靴を履く習慣がないから売れない と考えるか
靴の価値を理解して貰えれば、市場が創造できる と考えるか
今回の訪問で雨といの提供できる価値が充分あると理解できた。
新たな市場として取り組んでいきたい。
とある専門学校で講師をされている建築家の方にご協力頂き、
雨のみちについてお話しさせていただく機会を頂きました。
詳細は こちら *松永さん、勝手に写真を利用しました。ご了承下さい。
生徒は全員平成生まれ。25名。
娘婿になってもおかしくない年齢です。
朝一番の授業なので、なんとか寝ずに聴いてくれたようです。
1時間弱でしたが、チャイムが鳴るまで話をしてしまいました。
雨といのルーツや様々な雨のみちの事例を紹介。
弊社の製品事例なども少し紹介しながら、
光や風のみちだけでなく、雨のみちについてももっと考えれば
よりよい住まいや生活が提案できるといったお話をしました。
住宅建築に関わる仕事に就くことがどれだけしあわせなことか
私のつたない経験からお話ししたつもりです。
*生徒のみなさん感じていただけましたでしょうか?
なお授業の感想については、既に講師の方のブログにコメントが入ってきています。
お時間のある方はぜひご覧下さい。
*双方向で授業が出来るのは良いですね。
今回もコメントを印刷し、会社に掲示したいと思います。
頂いてきた学校紹介のパンフレットはこちら。
静岡産業技術専門学校
環境省主催の「ストップ温暖化『一村一品』大作戦」の都代表に
NPO法人 緑のカーテン応援団 が選ばれました。
行政や地域・NPO等との協働がこうした活動を通じて進んでくれることを願っています。
2月に全国大会が開催されます。
どの様な結果になるか楽しみです。
詳細は本日の読売新聞朝刊、もしくは こちら をご覧下さい。
以前にも紹介しましたNPO法人雨漏り診断士協会
当会の理事長から若手の板金施工店を紹介して欲しいとの依頼があり、
昨晩、お引き合わせする機会をつくりました。
紹介させていただいた方は東京都板金工業組合の青年部部長と役員の方。
雨のみちと建築について3時間以上も語り合いました。
・雨漏りの発生する建築が増えている
・見えないところに工夫があるのが雨仕舞いを理解していない建築関係者が増えている
・新築着工数が減少する中、雨漏り修繕工事はリフォーム市場参入しやすい仕事
・雨が降ると工事が進まず困ってしまうが、雨が降らないと仕事がなくなってしまう
・雨漏りを直すと心から喜んでいただける これは医者に匹敵する仕事
・雨仕舞い(板金)の技術と防水の技術、双方を理解して、雨と建築の関係を考える必要がある
超長期住宅という方向で住宅建築が進んでいく中、
日本建築の中で培われてきた雨仕舞いの考え方が大切だと再認識した夜でした。