雨文化の創造を考えるウェブマガジン 雨のみちデザイン
WEBをタブロイド版にまとめたもの、Vol.5ができました。
妹島和世さんからは「ウェットな自然環境」という言葉をいただきました。

日々心動かされたことを記していきます

弊社では等級制度で社員を評価・給与賞与を決めていますが、
今回、この春から3等級になった社員5名の研修を行いました。
初日は蔵の街、川越。
こちらは、古い酒蔵をリノベした

銅製の雨といが多いのですが、かなりの割合で弊社の製品が使われています。ご覧の通り、ピッカピカの銅雨とい。SusCuのようですね。
長く使って頂けることと思います。
20分程の散策でしたが、
スーパー銅雨とい、SusCu、ビルステン、レクステン、
スタンダード、HACO と様々な弊社の製品を見かけることができました。
研修コースとしては、とてもよくできた工程です。
リオタデザインの関本さん、ご提案、ご協力ありがとうございます。
*続きがあります
今年、9回目の富士山登山を終えた経営者仲間が写真を送ってくれました。
以前にもいただいたこともあるんですが、山頂近くにある雨水タンク。
これを見ると私のことを思い出してくれるようです。
嬉しいですね。
屋根に降った雨を雨といで集め、タンクに貯めています。
雨といのルーツは奈良時代。
当時は雨を集めるのが目的として雨といが誕生したと言われています。
そんな原点を感じさせる雨のみちです。
先週、行われた雨水ネットワーク全国大会2016in東京。
その雨にわフェアでみたガーデンデザインの一つがこちら。
手前右手は河原の石、左手奥は土手。
手前左手はグレーインフラ、右手奥はグリーンインフラ。
川の景色とグレー・グリーンインフラの融合がクロスする配置で計画されています。
そして中央にある屋根と水循環。
軒といが大型化されることでより大きな屋根に対応しやすいということもありますが、詳細は こちら をご覧ください。