先月弊社で行われた大人の社会科見学会
急遽ご参加いただいたばんきんらいふさんが
当日の様子をYouTube動画にまとめていただきました
冒頭に私も登場します(笑)
設計するヒトと施工するヒトがしっかりとつながると
建築板金業界はもっと発展する
そして木造建築ももっと長持ちするようになると考えています
フラセール ご予約いただければいつでも視察可能です
日々心動かされたことを記していきます
昨晩は東京中小企業家同友会板橋支部の例会でした
報告者はこの笑顔の森本鉄鋼産業の森本さん
働く人たち一人ひとりに国際感覚を持ってもらうこと
自分ごとで考えて行動してもらうことを大切にされています
そんな中、国連大学とも関係を持ち
中小企業にもこのようなつながり方があるのかと初めて知りました
平和を維持することが簡単ではないと思う方が多い昨今
こうした民間交流の大切さを改めて感じます
報告会終了後に少しだけ平和折鶴の活動の話をしました
すると
なんということでしょう
森本さん、前職で隈研吾さんとお付き合いがあったことが判明
金属を扱うご商売だけあって、緑青折鶴にも関心をもっていただきました
しかもフランス大使館にもお知り合いがいらっしゃるとか・・・
9月にパリに行くウチノ板金さんとおつなぎすることができるかも
緑青折鶴を肌見離さず持ち歩くこと
大切ですね
今日は秋田工場にお供してもらっています(笑)
月曜日、久しぶりに伊礼智設計室を訪ねました
建築板金の日のイベントについてもお話させていただきました
賛同ありがとうございます
また別の提案もいただきました
「建築家が建築板金に感謝をする日」
板金で頑張ってもらった建築、納まりなど
建築家が写真などをアップして感謝をするという企画
これ、私たち建築板金業界にとってとても嬉しい企画ですね
これはこれとして何か形にしたいなと思いました
嬉しい提案ありがとうございます
2005年3月に初めて伊礼智設計室を訪問し、すでに17年が経過しました
そんな昔話から未来の展望までいろいろとお話を伺うことができて良かったです
*だいぶ長居してしまい失礼しました
背景にもある緑青銅板
弊社がもう15年くらい前から取り組んできた高速緑青生成技術です
彼がその開発のど真ん中に存在する人物です
やっと少しずつ様になってきました
和國商店として国内外に銅板折鶴などを販売していることを知り
作っていただいたのがこの緑青折鶴です
何枚か提供してきましたが
なんとか合格をいただけるレベルになってきました
酸化皮膜も剥がれずに済んでいるようです
15×10mmと小さな銅の切れ端に緑青を生成させることから始まり
「折鶴」に変身。
15年の歳月を経て、工場生産ができる材料に成長しました!
日本には、10円玉、社寺やお城などで馴染みがあり、ご覧いただいた方も
どこかで見かけているのではないでしょうか?
今後も数百年にわたり社会の中に存在し、人々の心にやすらぎや豊かさを
感じさせる材料として社会に存在し続けます! (弊社関口より)
銅は社寺仏閣や教会など祈りの場の屋根として使われることがあります
皆さんも緑青屋根のもとで手を合わせたことがあるのではないでしょうか?
建築板金の日がこの業界を中心にそんな日になってくれたらいいですね
建材アクセサリー作家のKiNaKoさん
手前にはアルミ雨といの材料を使ったピアスがあります
そしてテーブルの上には 緑青折鶴 も
建築板金の日まであと10日
8月3日を意識しながらブログ更新していきます
今回のアトリエハコでおこなれた展示会は初出店
友人から誘われたそうです
ちょうど建築好きの地元の方も来場されて
藤森照信さんのワークショップの話で盛り上がりました
一般の方でも建築好きの方っていらっしゃいますね
アルミのピアス
なかなか珍しいですね
隣の細いステンレスのアクセサリーは
秋田の藤原板金工業さんの余ったステンレス材から作っているそうです
また秋田に行こうという話も出ています
最後の記念撮影
リアルで会ったのは何年ぶりかな
秋田工場訪問をぜひ実現させたいですね
南青山にできた集合住宅
板金を駆使した建築です
ガルバリウム(タニマット)本掛一文字をご採用いただきました
施工も苦労が多かったことと思います
とても綺麗に仕上がっていますね
ガルバ雨といも採用いただいています
どんな方たちが住まわれるのでしょうか?
こちらは唯一先日雨天時に訪ねた時に私が撮影したものです
設計:佐藤尚巳建築研究所
施工:内田産業
板金:カズマサ
撮影:STUDIO ACT/袴田俊哉
袴田さんには弊社の製品などいろいろ撮影いただいています
その土地の自然の流れとともにそれを感じながら生きていく
そんな建築だったら
住まい手に便利さの先とはちょっと違った豊かさを感じられるのではないか
自然の流れの一つに雨のみちのデザインがあり
雨のみちについて蓋をせず、雨をひらくことを大切にされていると感じました
テクノロジーを人間の持つ能力を拡張するために
積極的に取り組み、その中で自身の持つ感性も高めている
ギャラ間、講演会
その後にこの著書を読んだのでこう感じているように思います
あえてこの写真をアップしたのも講演会で話があったから
もしかするとこれは弊社の製品かなという写真もありました
ありがとうございます
SUEP.
SUEP. 10 Stories of Architecture on Earth 末光弘和+末光陽子 / SUEP.建築作品集