荻外荘


三浦祐成さんSNSを見て訪問
荻外荘 伊東忠太の設計
現在改装中の築地本願寺
緑青銅板を提供していることもあり夫婦で行ってきました


銅雨といを採用いただいていました


客間 1940年、荻窪会議が行われたところです
VRなども楽しむことができました


食堂の広縁
この時期、時間帯は、格子の模様を影を含めて楽しむことができます
*解説の方より


応接室 復元したものがほとんどのようですが
タイルの一部は当時のものだそうです


書斎 近衛文麿が1945年12月に自決した部屋
改変されることなく当時のままのようです


右手は別棟 こちらは塩ビの雨といですね


喫茶室があります
残念ながらお茶をしないと中には入れません


こいずみ道具店さん手ぬぐいが1つだけ売られているのを見つけました
聴いてみると
喫茶室の家具やこの棚も含めてすべて大工の手だそうです
この日の午後、こいずみ道具店にアポイントを取っていたので・・・
この偶然にビックリ
大工の手は相羽建設さんの制作と後で教えていただきました


となりに展示休憩施設隈研吾さんの設計でつくられています
夏頃のオープンのようですが
現在の大工の手の喫茶室はそれまでと営業となるようです


荻外荘を含む荻窪三庭園の指定管理者は虎玄(とらやグループ)
スタッフの対応が皆さんとても丁寧で親切
そんな会話の中から色々なつながりがあることがわかりました

行ってよかったな 荻外荘


こうした建築に少しでも貢献できていることを嬉しく思います

荻外荘
設計:伊東忠太
指定管理者:虎玄

三宅香帆さん


2000年5月 コロナの頃から参加している
ミーニングノートというネットコミュニティ

いつからか朝読書の時間があり
主宰者やメンバーが推薦する本を月1冊ずつ読んでいます


なぜ働いてると本が読めなくなるのか
2024年7月に読んだ本
著者の三宅香帆さんは長女と同じ1994年生まれ


なんと11月には
好きを言語化する技術も読みました

そんなこともあって読書会メンバー同士で情報交換する中
三宅香帆さんのリアルイベントが1月に開催されると知りました

自分の人生や価値観、思考を正しくストーリー化し、
多くの人に届けたいと考えている方に特におすすめの講座
との触れ込み

コミュニティメンバーとともに参加してきました

そもそもこうしたイベントに参加される人たちは
学ぶ意欲が高く、自分事で生きている人たちばかり

参加者とのセッションなど楽しませていただきました

懇親会で少しだけお話する機会があったので
「雨のみち」を辞書に載せたいと言ってみたところ
簡単ではないこと の が入っているのはなかなか難しいなど
ご意見をいただきました

雨のみちをデザインする

20年以上つかっているので
雨みち・雨道 などちょっとイメージも違ってしまうなと思います

「緑のカーテン」はウィキペディアでも出てくるので
いつかは「雨のみち」も登場するといいなと思っています

日本大学藝術学部


お邪魔する機会がありました
玄関先にはビルステン 有り難いことです


学生と企業 産学で何ができるのか
いろいろなお話を伺うことができました

偶然、講師としてお仕事をされている
丸谷さんの息子さんにも通りがかりでご挨拶ができました

建築関係でもいろいろな方が学生たちにお話をされているようです

日本大学藝術学部

近未来の卓越した社労士へ


弊社で労務関係の顧問契約をいただいている早坂事務所さん
そこの主催する合同セミナーでお話する機会をいただきました

社労士さんにどんな話をするのか?
恐らく中小企業経営者と会う機会も多いと考え
いつものように
雨のみちをデザインするお話をさせていただきました

ちなみに一人目は、フォーストラストジャパン黒澤修一さん
フィードバックのお話、する側、される側どちらも大切です
新年、本社・秋田工場での夕会では30分ほどお話しましたが
社員の皆さんからフィードバックをいただいています
現在そのコメントを読みながらまとめを制作中です

二人目は、プライムコンサルタントの奥俊晴さん
賃金の話、とても参考になりました
ベースアップなど賃上げが当たり前なインフレ時代に
どのように配分すべきか?
中小企業にとって採用が厳しい時代に
業界内でどのような立ち位置で考えるか?
シミュレーションの仕組みなど、興味深いものがありました


「融合・人的化学反応!」近未来の卓越した社労士へ
そんなお題で開催された合同セミナー

以前、ジュエリー会社の大先輩から聴いた話をさせていただきました

ダイヤの原石はダイヤで磨かれる
人も人とのかかわりの中で磨かれる

連休の中日にもかかわらず
阿佐ヶ谷に40名を超える社労士の方が集まるってすごいことですね

13:00~18:00まで、ぶっ通しの勉強会 私も学ぶ機会となりました

その後の懇親会にもほぼ全員参加
いろいろとフィードバックを頂き感謝です

早坂仁一さん 良い機会をいただき感謝です

シモメアパートメント


目黒川近くにできたシモメアパートメント
1階は店舗、2~5階は共同住宅


この樹木は建て替え前からあったものだそうです
良い目隠しにもなっていました


店舗の外側にも余地が生まれています
どんなお店が入るのかも楽しみですね


ビルアルミを採用いただきました
ありがとうございます
高強度支持金具でピッチを広げ設置しています


構造の壁と窓の位置から
対角上に視線が抜ける感じ
場所の割には、外とのほどよい距離感が感じられます


3階のダイニング 開放的な生活ができそう


2階のキッチン 樹木の緑がきれいです


屋上も気持ちが良さそう


多数の建築関係者にお会いすることができました
いろいろと情報交換もできてよかった
今年も良い1年になるといいですね

駒田剛司さん駒田由香さん
お忙しいところありがとうございました
由香さんには翌週の別の見学会でもお会いできました

シモメアパートメント
設計:駒田建築設計事務所

仕事始め

本日より仕事始めとなります

これから行われる取引先の新年会出席とため
昨日夕刻より大阪に来ております
午後遅めの時間に大阪営業所に行く予定です

本社には明日、銀行周りなどを済ませたあと
午後から出社予定となります

5日は日曜日でしたが
2つの新年会がありました

挑戦という言葉を発する方が多かったように思います

タニタハウジングウェアも還暦を迎えた私自身も挑戦しつづけていきます

雨のみちをデザインする
タニタハウジングウェア  谷田 泰

 

本日で仕事納めになります

今年も大変お世話になりました
本日12/27で仕事納めになります
*といっても夜も予定がありますが(笑)

こちらは書家の西尾真紀さんGOenイベントで揮毫していただいたものです
本社1階エレベーター脇の打ち合わせスペースに掲示しました
わかりにくいですが
額縁はZiGの止め縁(タニマットシルバー)です
制作:齊藤環


こちらは来年のカレンダー
例年のことですが応接室に掲示します

皆さん、良いお年をお迎え下さい

株式会社タニタハウジングウェア
谷田 泰

向い合うリビングの家


向い合うリビングの家
神田剛建築設計事務所+桑原茂建築設計事務所+TENHACHIさんの設計です
コートヤードを介してリビングが向かい合う事務所兼住宅


裏手にHACO/H6号を採用いただきました
スリットの窓 覗いてみたくなりますね


1階のリビング 北側にコートヤード


2階のリビング 開放的です
外観からはこんな場所があるとは思えない


リビングダイニングキッチン 奥は水回り


階段を上がるとパッと開けた感じになります


1階リビングの上部はルーフテラス
2階リビングからブリッジを通じて渡ることができます

12月でしたが暖かく、桑原さんは外でランチしてました


周りの視線もあまり気にならず
ルーフテラスも楽しめそうです
ここにもHACO/H6号が使われています


この水栓 ミズタニバルブ工業さんの商品
シンプルでいいですね こんな長さの事例は少ないようです


奥行が2段階で選べる棚
色々工夫して使えそうです


この鏡も面白い TENHACHIさんが選んだようです
アルミを鏡面仕上げしているんでしょうかね

向い合うリビングの家
設計:神田剛建築設計事務所+桑原茂建築設計事務所+TENHACHI
施工:内田産業

対談 内藤 廣×堀 啓二 雨のみちはエスプリ


すでにメールでお知らせが届いている方も多いと思いますが
雨のみちデザイン 流し・納めるディテール11章の完成を記念して
7月に行った対談のZoomウェビナーを開催します


私も収録時は同じ会場におりました
・雨には色々と苦労をされていること
・雨のみちを考えることは、美しさ、長持ちにもつながること
・雨のみちは、土中にもつながっていること などなど

12月26日(木)17:00~18:00
事前登録申込制(参加費無料)となっております
先着500名様となっておりますが
すでに300名を超える方にお申し込みをいただいているようです
こちら からお申し見ください

奮ってご参加ください

雨のみちデザイン 流し・納めるディティール11章 完成記念対談
「雨のみちは建築のエスプリ」 対談 内藤 廣 × 堀 啓二