
震災遺構になっている請戸小学校

残念ながら中には入れなかったが
案内板などが準備されていて、見学ができるようになっている

次に来る機会があればぜひこちらも立ち寄ってみたい

日々心動かされたことを記していきます

2020年9月に開館した東日本大震災・原子力災害伝承館
南相馬から30km程度の距離を自転車で移動して到着

まずは、導入シアターからスタート

そこから、様々な展示をめぐります
動画などもあり、3時間近くかかりました

当時、仮設住宅にも多数訪問しましたが
こんな看板もよく見かけましたね

双葉町の職員の方から復興の様子についてお話も伺いました
また語り部さんのお話も・・・
色々感じることがありました

外は双葉町の消防車が展示されていました

伝承館から海方向をみたところ
青空と緑がきれいでした
まだ双葉町には誰も住んでいないそうです

著者の安居昭博さんのお話を伺う機会があり
本も入手して望みました
オランダの事例が結構ユニークで納得感があります
仕組みづくりが大切(日本は下手)
learning by doing(やりながら学ぶ)
業界として感じたことは
・木造(特に国産材)は今後もますます進んでいく
・新築はますます減っていく
・解体するときのことを考えて建築するようになる
建材メーカーとしては
・金属なら大丈夫ということでもなさそう
・受注生産という考え方
そもそも住宅は請負契約≒受注生産
でも建材メーカーは計画生産
みなさんもぜひ読んでみてください
JIA-SDGsフォーラムに参加して早速購入
ご自身の自邸で実践する
素晴らしい取り組みだと思います
また推薦すべき建材は
出荷量が少ないために価格が高めになるという指摘も
確かにそうではあるんですが
稼いだ粗利がどこに行くのかも大切だと思っています
国内なのか海外なのか
働く人なのか株主なのか
絶賛、社内回覧中です
金属製の建材にはまだまだできることがありそうです

雨くんのひとり旅
2005年8月なのでもう16年も前になるんですね
この本を、ナレーター業を営む坂下純美さんにお願いしました
*コロナ禍でネットコミュニティで偶然出会えた方です
「天気が悪い≒雨の日」という言葉が使われなくなる
そんな日がくればと思っています
つくった時の当時の思いと大きく変わったことはないですね
「雨好きですか?」
お話させて頂く機会に最初に聴くことです
手を上げていただける方があれば、その理由を伺います
雨が必要なことは皆さんご存知ですが
人生の経験とともに疎遠になってしまうようです
雨の日も楽しめるようになると
ちょっと人生が豊かになると思いませんか?
雨のみちをデザインするタニタハウジングウェア
金属製雨といを製造販売することで成り立っているので
雨が降らないと仕事がなくなってしまうという現状もありますが(笑)