雨樋照明モックアップ


SD REVIEW 2024 先週、会期ギリギリにお邪魔してきました


砂越陽介さんが雨樋照明モックアップと題して
HACO/G6号を照明として使ってくださいました


よく見ないと雨といとは思えませんね


手前は代官山ヒルサイドテラスの模型
6月に亡くなられた槇文彦さんの提案で1982年に始まったそうです


東京展は終わりましたが
10月3日からは京都展もあります
お時間のある方はぜひ

SD REVIEW 2024

におの浜の家


9月16日の連休最終日にお邪魔したにおの浜の家
谷口工務店さんモデルハウス
設計は伊礼智設計室


住宅展示場の中にあるんですが、建物の外が楽しい
実際の方位に合わせて設計されています


こうした風景が室内からも楽しめるっていいですね


当日は設計された伊礼さんのお話や
谷口さんのお話も伺うことができました
見学会に混ぜていただきありがとうございます


リビングから 左奥はダイニング こちらにもウッドデッキがあります


緑が様々な方向にあるキッチン 気持ちがいいですね


二階の吹き抜け 気持ちよく勉強もできそう

伊礼さんが私の事を紹介してくださったおかげで
新たな出会いもありました(守山市役所職員)

縁って不思議なものですね
このあと、守山市役所図書館に行きました(笑)

におの浜の家
谷口工務店
伊礼智設計室

和.co


透ける和モダンなデザインスタイルパネル
和.co
Matsuba 松葉というデザイン


テイ製作所さんを久しぶりに訪問
以前訪ねたときとはだいぶ雰囲気が変わっていました


市場創造のために色々とトライされているようです


実際に採用されている店舗も訪問


色々とカスタマイズもできるようです


一度、お願いしてみようかな?

和.co
テイ製作所

muni NUNO NARA


夏季休暇中に布を仕入れ
リオタデザインさんにお邪魔しました


muniの布バーションを製作いただいています


500mm角のお気に入りの布があればできます
こちらはリトアニア製の麻の布
ここで仕入れました


徐々に仕上がっていきます
布の張り具合を確認
ちょっと薄めの生地だったので難易度は高かったようです


完成 いい感じですね
慣れれば、自分でも張替えができそう


布と楢を並べてもらいました
重さや座り心地などが違います


結局、楢も購入することに


急遽お願いしたので、焼印をその場で入れてもらいました
こんな風にできちゃうんですね


脚を外してコンパクトに納めることができます
持ち運びも便利ですね

アルヴァ・アアルトが1933年にデザインし
いまでも人気スツールのひとつである STOOL60

STOOL60に代わるオリジナルスツールを
そんな関本竜太さん想いから生まれたのがmuniです


本社4階 エレベーター前に置かれています
座り心地など確認されたい方はぜひお訪ねください

muni
リオタデザイン

伝統文様✕雨のみち

伝統文様✕雨のみち=現代文様をつくる+ものがたり
こんなお題でインターンシップを試みました

約1ヶ月、参加されたお二人は「雨」について考えてくれました
嬉しいことです


気になる伝統文様と自身で撮影した好きな雨の写真
そんな好きな、気になるものを組み合わせた文様へ
また雲から舞い降りる雨の様子を取り入れています

自分の中で色々考えて形にすることが普段あまりないので
とても良い経験になり、また勉強になりました!(作者感想)

ゼロから作り上げるってクリエイティブな仕事
なかなか経験できることではないですね


日本や西洋のこれまでの絵画から雨を感じられる作品をピックアップ
そこから発想を広げていきます
西洋の表現は間接的、日本は直接的
雨乞いで知られる龍をちょっとコミカルに表現してくれました
雨と人との良い関係が感じられます

今回「無理難題」に答えを自らの手で作るということや
期限迄に作り上げることの難しさ等様々な事を学びました。
本当にありがとうございました。(作者談)

このふたつの画像は
いただいた文様を弊社で少し手をいれて
クリアファイルに印刷して各自にプレゼントしたものです

一人は大学2年生、もうひとりは小学校5年生
若い人たちの豊かな感性を感じられる機会となりました

良い機会をありがとうございます

赤木明登うるし工房 30周年記念一門展 ー輪島塗の未来ー


赤木明登うるし工房 30周年記念一門展 ー輪島塗の未来ー
最終日に行ってきました
赤木明登さんともお話ができてよかったです

きっかけは、小さな木地屋さん再生プロジェクト


輪島市の木地屋さんの再生工事に
弊社のガルバ一文字屋根材を提供したことからです


ちょうど仮設住宅✕緑のカーテンの視察でお邪魔したタイミングで
ミナモト建築工房青江整一さんとお会いすることができました

間をつないでくれたのは
岡山の植田板金店植田博幸さん
3月に会ったときにこのプロジェクトに参加するお話を伺い
弊社も屋根材を提供することになりました

小さな木地屋さんの物語


赤木明登さんとはリアルでお会いしたことはなかったんですが
FBでつながったこともあり銀座和光まで行ってみました
*午後は在廊しているとSNSに情報が

赤木さんご夫妻とお話することができました
木地師の池下満雄さん
3ヶ月だったが弟子とともに仕事が再開できてよかった
・現在は別の木地師が来ている
・建物が直ったことは地域の皆さんに勇気を与えた
・瓦もいいが、ガルバ一文字も意匠的に良さそう

こうした仕事に関われたことを嬉しく思います


せっかくなので一つ記念に購入しました
銀座和光でなにか買ったことってあったかな(笑)

赤木明登うるし工房 30周年記念一門展
ー輪島塗の未来ー