こいずみ道具店 建築散歩の最終目的地へ


今回の夫婦で建築散歩の最終目的地
こいずみ道具店


以前に購入したsansaの張替依頼に座面持参で伺いました
*すでに廃盤、貴重な椅子となりました


行くのは初めて


裏まで見せていただいちゃいました


ちょうど小泉誠さんもいらっしゃって一緒に記念撮影


Koizumi Studioにもお邪魔させていただきました
*道中で誠さんの息子さんに会うこともできました


こちらにもいろいろなものが置かれています


また椅子が欲しくなりますね


こいずみ道具店は予約制のようです
行かれる際は一報お願いします

こいずみ道具店
Koizumi Studio

三鷹市吉村昭書斎


夫婦で建築散歩 荻窪から井の頭公園へ
三鷹市吉村昭書斎 2024年3月オープン


YouTubeでも紹介されています


書斎棟には銅雨とい


交流棟にはHACO/H6号を採用いただきました


設計はSALHAUS
いろいろとご相談を頂きながら一部特注品も対応させていただきました


交流棟は無料


吉村昭さん、妻で作家の津村節子さんの本やエピソードを楽しむことができます


書斎棟へのアプローチ
壁面にはお二人の歴史が刻まれています


書斎棟へ こちらは入場料100円


当時の様子を再現したと思われる書斎
自宅のとなりに建っていたこの書斎に日々通われていたそうです

芳林堂の紙袋が見えますね


茶室、津村節子さんがお茶をされていたようです


裏から交流棟に戻ります
HACO/H6号 継ぎ手でうまく納めていただいてます


軒とたての色をうまく変えてますね

三鷹市吉村昭書斎
設計:SALHAUS

関西以西から施工店のみなさんが本社に来られました


大阪、香川、岡山、山口から施工店のみなさんが本社にお越しになりました
まずは、1階で記念撮影

その後は情報交換&勉強会
素材のお話と工務店業界のお話がありました
*私は別件で出席できず

それぞれ、記録に残せないようなお話だったようです
ありがとうございます

そして・・・
赤羽で懇親会


新建ハウジングの三浦さんには懇親会まで参加いただきました
*植田さん写真提供ありがとうございます


私は1次会で失礼させていただきましたが
皆さんはその後もどこかに行かれたようです

こうしたつながりは大切ですね

荻外荘


三浦祐成さんSNSを見て訪問
荻外荘 伊東忠太の設計
現在改装中の築地本願寺
緑青銅板を提供していることもあり夫婦で行ってきました


銅雨といを採用いただいていました


客間 1940年、荻窪会議が行われたところです
VRなども楽しむことができました


食堂の広縁
この時期、時間帯は、格子の模様を影を含めて楽しむことができます
*解説の方より


応接室 復元したものがほとんどのようですが
タイルの一部は当時のものだそうです


書斎 近衛文麿が1945年12月に自決した部屋
改変されることなく当時のままのようです


右手は別棟 こちらは塩ビの雨といですね


喫茶室があります
残念ながらお茶をしないと中には入れません


こいずみ道具店さん手ぬぐいが1つだけ売られているのを見つけました
聴いてみると
喫茶室の家具やこの棚も含めてすべて大工の手だそうです
この日の午後、こいずみ道具店にアポイントを取っていたので・・・
この偶然にビックリ
大工の手は相羽建設さんの制作と後で教えていただきました


となりに展示休憩施設隈研吾さんの設計でつくられています
夏頃のオープンのようですが
現在の大工の手の喫茶室はそれまでと営業となるようです


荻外荘を含む荻窪三庭園の指定管理者は虎玄(とらやグループ)
スタッフの対応が皆さんとても丁寧で親切
そんな会話の中から色々なつながりがあることがわかりました

行ってよかったな 荻外荘


こうした建築に少しでも貢献できていることを嬉しく思います

荻外荘
設計:伊東忠太
指定管理者:虎玄

誰がこの町をつくったか


私が生まれ育った常盤台も取り上げていただいている
当時、「健康」が謳い文句だったようだ

紹介されている町はほとんどが「健康」が取り上げられている
一区画の土地も大きい
交通の便が発展途上だった頃は環七、環八あたりも
保養地的な視点が持てたようだ

父は恐らく80年くらい前に常盤台に引っ越してきている
私が生まれ育った家ができたのが60年くらい前
それを建て替えたのが34年前

月日とともに細分化が進んでしまっている

私は現在、賃貸住宅に住んでいるが
また当分、常盤台にお世話になることになりそうだ

誰がこの町をつくったか
三浦展さん

ninkipen!今津康夫の仕事 モノコト空間


近畿建築士会協議会青年部会主催の
ninkipen!今津康夫の仕事 モノコト空間 に行ってきました


ご縁をいただき協賛もさせていただいています

長坂純明さんのファシリテートのもと
ゲスト3名を交えたお話も面白かった

今津康夫さんは指揮者というより
他の3名を含めたセッションというお話が腑に落ちた感じがする

一緒に仕事をして何か新しいものが生まれる
そんな瞬間を体得できるってすばらしいですね


今津康夫さんは、最近、年2棟程度の住宅もやられているようです
講演で近作のお話もあったが
スタンダードensuiを採用いただいているようだった
有り難いことです

懇親会でもいろいろな方とお話することができてよかった

輪行して、新大阪まで営業担当に送ってもらい
日帰り出張を楽しんできました

近畿建築士会協議会青年部会

ninkipen!今津康夫の仕事

マッキーさん古希祝い


節分だった昨日
虎ノ門横丁に初めて行く機会があった


貸し切りで行われた マッキーさん古希祝い


何名か知り合いに会うこともできた


4時間以上の滞在させていただきました

マッキーさんのお知り合いが昨日限定で出す料理
もちろん1日だけ出店するお店もあった

美味しい料理を堪能させていただきました
やることのスケールが違いすぎる

マッキーさん古希おめでとうございます

100年企業への理念経営と人財共育PDCA


東京中小企業家同友会賀詞交歓会で根岸榮治さんの講演を伺う機会があった
新宿中心にドミナント経営を行い
働く人が成長する仕組み、共に育つ仕組みを築き上げてきた
人を育てることがリーダーの評価基準になっている



*ちょうど届いた月間中小企業家にも記事がありました

2011年に受賞した経営品質賞
2度目のチャレンジをしているとのこと
当時とは違い
バックキャスティングで目標を定めていくことが求められるそうだ

懇親会で少しお話する機会をいただくことができた
私と同じ辰年 84才とのこと そんなに年上とはビックリだった
ずっと右腕としてやられている相良治美さんともお話ができた
とてもよいコンビだと感じた

質の時代
ますます人を育てる仕事、支える仕組みが大切になってきている

そういえば生成AIも育成が大切だと言われていたな

アキラとツクルの冒険


VUILD BOOKS第2弾が先日手元に届きました
「誰もが作り手になれる社会」

この本を読み進めている途中で
ルームクリップさんのお話を伺う機会がありました
「しつらえる」
誰もが、自分のイメージを元に、自分なりの空間をカスタムできるようになる

考えていることの方向性が似ているなと思い
アキラとツクルの冒険 を取り出したところ

この本わたしも注文しました
と同じ場にいた帝国器材さんのスタッフから話が・・・

なんという偶然

一人ひとりが主役になる
自分事として生きる

そんな時代が近づいているのかもしれません