中浦和の家

別所沼公園の東側に建つ 中浦和の家。
木造建築で1間半の持ち出しを実現しています。

玄関を入ると奥は広いワンルームのLDK。
梁は見えるこの2本のみ。
北側の閉じた壁とタテの間柱が構造になっているそうです。
本来であればこの間に断熱材を入れるところを外断熱として構造を見えるようにしたとのこと。

南側に大きな開口をとっています。
このあたりが心地がよさそうな場所です。

2階。西側をみたところ。
天井に吊るしてあるブルーの布状の管。
夏場、小屋裏に設置したエアコンからこの筒を通じて冷たい空気を建物全体に流すとのこと。

とてもユニークな試みの多い建築でした。

玄関先にはレクステンを採用いただいています。
ヒヤシンスハウス同様、持ち出し部分からしたには金具をつけずに上下のみで固定しています。

お忙しい中、対応いただきありがとうございます。

設計管理:杉浦英一建築設計事務所
構造設計:JSD
施   工:株式会社山崎工務店

ヒアシンスハウス


別所沼公園に建つヒアシンスハウス

西側から。

北側から。


東側から。

詩人であり、建築家でもあった
立原道造氏が週末過ごす別荘として計画されたもの。
大人の秘密基地的な感じで居心地もよさそうです。
残念ながら、立原氏は、建てる前に、若くして肺結核で亡くなってしまいます。
その65年後、2004年11月に有志のみなさんが建てられたものとのこと。

ヒヤシンスハウスの会の皆さんが運営しているようです。


残っているイラストはこちら。


雨といもイラストに忠実に再現されています。


下部はこのようにして固定。
たてといの上下の固定を軒といと壺で行っています。
こうしたところでもお役に立っているのは嬉しい限りです。

先日のHEAD研究会のシンポジウムでご指摘いただいたこと。
75年前から考えられているひとつの解決方法といえそうです。

保谷 大勝軒


保谷に行ったら必ず行こうと思っていた 保谷 大勝軒。
12時少し前でしたが、既に1名並んでました。

本来はラーメンの写真をアップすべきなのかもしれませんが、
今回は建物の写真。


このように弊社の雨といを採用いただいております。
こちらはビルアルミ。バンドレスなのでコンクリートにも良く似合います。
手前の新たな建築ができない限り、見える位置にあります。


こちらは店舗の脇にある玄関先。
モールガーターを採用いただいています。

なるほど、苦労のあとが伺えます。

もちろん、ラーメンも美味しくいただきました。

保谷大勝軒
設計・施工:岡庭建設

保谷の家

24日(土)、結果として、4棟の建物を見学。
愛車の走行距離も、約45kmと気持ちのよい一日でした。
1棟目は「保谷の家」
片流れの屋根形状。東寄りの北側道路。
いかにも斜線に収めたという建物形状にならないよう配慮したとのこと。
窓も極力抑えた設計になっています。

玄関まわり。
なんとなくカワイイ感じの表情になっています。
中に新聞を直接取り込めるポストを使うこともあったそうですが、
気密や雨仕舞いを考え、こちらは外付けにしたとのこと。

ダイニングテーブルから小上がり、居間を見たところ。
日当たりの良い2階に共有スペースを設けています。
この場所が気持ちいいなと感じました。

小上がりからみたところ。
構造をあまり見せすぎないように火打梁などは隠し、
中央の梁のところを見えるようにしています。
奥のスペースはみんなの書斎。

みんなの書斎からみたところ。
これから大きくなるお子様にとっても安心して勉強できそうなスペースです。

MUJIのダイニングテーブル。
小上がりにおくちゃぶ台もあり、購入すれば、平らになるよう高さを考えたとのこと。

MUJIの収納箱が入るように考えられた収納。
お客様の予算にあわせて、掛けるところ、抑えるところを
メリハリを付けて提案するようです。

お忙しい時間、いろいろとお話いただき、ありがとうございました。

保谷の家
設計:奥山祐生設計事務所

HEADベスト・セレクション シンポジウム

先週行われたHEAD研究会主催のシンポジウムに行って来ました。
 *帰り際に撮影したので夜の写真になっています

松永安光代表理事
HEAD研究会についてのお話がありました。

山本想太郎理事からはベスト・セレクションのお話がありました。

審査員7名による
選ばれた建材に関するパネルディスカッション。
この話がとても面白かった。印象に残ったコメントは
 *主張しないこと
 *本質を忘れないこと
 *朽ちても美しいこと(エイジングを考えた工業製品)

また、大型木造建築に対するバリエーションも考えて欲しいとのこと。

その後の懇親会でもそれぞれの審査員の方たちと意見交換できました。
充実したひとときを過ごすことができました。

ありがとうございました。
たてとい、呼びとい いろいろご意見(というかダメ出し)いただきました。

雨の家

下北沢にできた雨の家。
見学してきました。
合計4tの雨水タンクがある住まいです。

1階に設けられた2tの雨水タンク。
土地の水位が高かったため、地下に埋め込むのは難しいと判断して
地上設置型にしたそうです。
1階のトイレと道路側の手押しポンプにつながっています。

降り始めの雨をカットする装置。
降り始めの雨が溜まるとボールが浮き上がり、雨が溜まるようになります。

屋上のタンク。木製です。
内部はこんな感じです。
内部のシート内に雨水がたまり、木が構造及び遮光のはたらきをしています。
2・3階のトイレと洗濯に使われています。

このコードの先にあるのが水位センサー。
水の深さを測定する優れものです。
室内にあるメーター。
水位を0.1mm単位で測定します。
雨の日は徐々に水位が上がっていくのがわかり、楽しくなるそうです。

この住まいでは洗濯にも雨水を利用しています。
最近の洗濯機に設けられているお風呂の残り湯を吸い上げるポンプ。
この層に雨水を貯めて洗濯、1回目のすすぎに使っているとのこと。
上部の蛇口から雨水が出てきます。

道路側にある手押しポンプ。
パッコンも使われています。

データもとっているようなです。
雨水がどのように活かされているのか。その結果が楽しみです。

ダムヌンサドアク水上マーケットで見た民家

こんな船に乗って水上マーケットに向かいます。
その道中、船上から民家を撮影しました。

屋根勾配のゆるい民家。

舟が重要な交通手段のようです。
奥の住まいには軒といもついてますね。

水を溜めていると思われる陶器の壺が置かれている住まいも多く見られます。

こんな感じのちょっと洒落た建物もあります。

寺院風の建物もありました。

雨季もあるタイ。屋根・庇がしっかりある建物が一般的な印象。
一部、雨といが付けられている建物も見られました。

JHBS


ジャパンホーム&ビルディングショーに行って来ました。
こちらはJBNのブース。
若手の大工さんたちが課題に取り組んでいます。
協賛企業のブースや講演会など、関連するブースのスペースを広げています。
久しぶりに青木会長ともお話することができました。


全日本学生建築コンソーシアム
住宅設計コンペが行われていました。
当日が審査・表彰・講評ということで
審査員のお一人であるみかんぐみ加茂さんのお姿も。
来週、もしかすると別の会でお会いするので、
挨拶だけでもと思ったのですが、
講評などお忙しい様子で断念しました。


鎖といのブース。
雨の流れる様子を見せています。見上げてみると・・・。


装置の一部にHACOが使われていました。
見えない部分ではあるのですが、シンプルで良い製品なのでとのこと。
高岡市から初出展された瀬尾製作所さん
何か一緒にできることがあるかもしれません。

その他、先日周年でお世話になった三浦さん、美人編集長、
次世代の会会長、屋換協の会員企業社長、徳島の施工店さんなど
いろいろな方とお話できました。

なお西ホールでも水イノベーションなどの展示会が行われています。
トーテツさん日本水フォーラムさんも出展されていました。

ジャパンホーム&ビルディングショー  11/16までです

巣箱(完成住宅内覧会)

鶴見区で行われた見学会に行って来ました。
三世代7名家族でお住まいになる建物です。
白い箱型の住まい。
緑のカーテンがかけられるようにフックがついています。
 *来夏、白い外壁に緑が映えることでしょう

合板で覆われている室内。
1階には床暖房も施されているとのこと。

2階も同様です。
大工さんも苦労が多かったことと思います。
合板の建具もなかなか綺麗でした。

引渡し前に施主様と一緒に床にオイルを塗る作業があるとのこと。
どのような生活になるのか楽しみな住まいでした。

忙しい中、対応ありがとうございました。

設計:一級建築士事務所サオビ