vol.16は
唐破風にみる日本建築の歴史です
唐破風は、中国や朝鮮半島から伝わったともされていますが
様々な建築に取り入れていったのは日本独自らしいです
確かに雨をうまく脇に流すような形状をしています
また、安土桃山時代から
権威を示す格好の存在、意匠性に注目して作られる建築も増えているようです
同じモノでも時代とともに求められる価値は変化していきますね
この考え方は現代の経営にも通じるものだと思います
木岡敬雄の雨が育てた日本建築
vol.16唐破風にみる日本建築の歴史
日々心動かされたことを記していきます
vol.16は
唐破風にみる日本建築の歴史です
唐破風は、中国や朝鮮半島から伝わったともされていますが
様々な建築に取り入れていったのは日本独自らしいです
確かに雨をうまく脇に流すような形状をしています
また、安土桃山時代から
権威を示す格好の存在、意匠性に注目して作られる建築も増えているようです
同じモノでも時代とともに求められる価値は変化していきますね
この考え方は現代の経営にも通じるものだと思います
木岡敬雄の雨が育てた日本建築
vol.16唐破風にみる日本建築の歴史
6月2日の大阪・関西万博見学の翌日は雨だった
せっかくの雨なので、グラングリーン大阪へ
雨天でも噴水は上がっていた
うめきた公園大屋根施設
しっとりした金属屋根も悪くない
深い軒 雨垂れも気にならない感じ
雨の流れをある程度、制御しています
裏側から
大屋根の下
今度は晴れているときに訪ねてみよう
驟雨異論、新たな3名のシリーズがスタート
お一人目は樫村芙実さん
ウガンダでの取り組みについて4回にわたって連載いただけるようです
建築とは何か? 色々と考える機会をいただけそうです
テレインアーキテクツさん
地元、板橋区内にも手掛けた住宅があるようです
ウガンダでの建築では手づくりっぽい金属雨といがつかわれているようです
今後の連載が楽しみです
EXPOホール「シャインハット」
伊東豊雄建築設計事務所の設計です
ハットの部分は両脇にたてといがあり流しているようです
そして、庇の部分はというと・・・
関係者ではないのでこれ以上入れませんでしたが
よくみるとensuiをつけていただいたようです
この リール はおそらくこの場所で撮影されたのでしょう
*最初の3秒位で雨の日のensuiが登場
反対側にもついてました
*そこから先は入れませんよと言われてしまった(笑)
有り難いですね
ぜひ皆さんも見つけてみてください
実はこんなところでも採用いただいていました
スシロー未来型万博店
お店は当日予約制のようです
行った日は午後には整理券がすべて配布し終わっていたようでした
私の10時間の滞在で見つけられたのはこのくらいです
あとはちょっとマニアックなところの採用もありました
大阪・関西万博
電力館 可能性のタマゴたち
こちらでも採用いただいていました
といってもタマゴ館の手前にある人寄せ部分
*残念ながらパビリオン内に入ることはできず
大型ガルバGH15号ホワイト
ちょこっとエンドキャップが見えます
こちら側にも
たてといはこちらに
勝手にHPからいただいた画像ですが
軒といもしっかりグラフィック化されてました
夕暮れの雰囲気もなかなか良かったです
大阪・関西万博内の移動でおすすめは
万博会場内・外周バス「e Mover」
1回400円 1日乗り放題1,000円でした
フューチャーライフゾーン
ここまで行くと引き返すのもなかなかたいへん
そこで見つけたのがe Mover
この西ゲート北ターミナルから乗車
東ゲート南停留所まで行きました
建物の舞台裏が見えたり
こうして大屋根リングの下を走るところもあります
バスの車窓から外を眺め続けるなんて久しぶりです
みなさんもぜひご利用ください
ちなみにフューチャーライフゾーン
食事する場所なども結構空いてました(月曜日だからかも)
休憩するためだけに東→西に移動するのも良いかもです
ちなみに私たちは新大阪駅で弁当を入手し
静けさの森ゾーンの中で岩に座っていただきました
6月2日(月)に大阪・関西万博に行ってきました
いくつかご採用いただいているパビリオンなどがありました
何日かに分けてお知らせいたします
Dialogue Theater – いのちのあかし –
河瀨直美さんのプロデュースです
建築設計は株式会社SUOの周防貴之さん
まだお会いしたことはありません
手前は、誰でも自由に入れるエリア
実は一つも予約することができずに万博に行きました
二つの廃校となった廃建築にパビリオンという役割を与える
補強なども考えつつ移築されたようです
見上げると・・・なんとスタンダードが採用されていました
古材にシルバー色がよく馴染んでました
シンプルなデザインのスタンダードならではかもしれません
ガラス張りの内部
河瀨直美さんの映像が2つご覧いただけます
よく見ると椅子も補強されていますね
アテンダントユニフォームはミナ・ペルホネンのデザイン
こちらから、河瀨直美さん・皆川明さんの動画も見られます
これは、そのまま持ってきたのかな?
ぜひ訪れてほしいパビリオンです
こちらは予約ナシでご覧いただけます
福知山市立細見小学校中出分校にあったイチョウの木も移植されています
秋には黄色くなるんでしょうね
大屋根リングからも見えるのではないでしょうか?
分校をずっと見守ってきたイチョウの木
こちらが予約が必要なパビリオンです
右が福知山市立細見小学校中出分校
平屋だった廃校がシアターになっています
覗いてみると・・・なんと予約ナシで入れました
月曜日11時過ぎと早めの時間だったからでしょうか?
ありがたい 待ち時間10分ほど
まずはこちらをいただきます
これを持っていると入場できます
裏にもいろいろ秘密があります
2階にあがってアテンダントの方から説明を受けます
まるで先まで続くように見える廊下
*ガラスが張ってあります
窓ガラスに書かれた河瀨直美さんのコメント
*仏語ですね たぶん
その後、シアターに
撮影不可なので写真はありません
Dialogue Theaterの意図が見えてきました
何度も行ってみたくなります
万博会場には10時過ぎから20時過ぎまでの約10時間
その中で90分程度、今回一番長い間お邪魔したパビリオンでした