美しい住まいは、土地の記憶に愛される

きちんとした写真がなくすいません。

六ツ川の家を見学させていただいたあと、ふげん社へ。
伊礼智展の最終日は、作庭家の荻野寿也さんとの対談でした。
出会うべくして出会ったお二人

そんな印象が強く残りました。

木立に佇む建築
つくった感を省く
外飯のススメ
色気のあるアプローチ
木を植える覚悟
木を植えて怒られたことがない

いろいろとキーワードをいただきました。

建築基準法の中で建築が作られるのに対して
美しい佇まい、街並みを生み出す作庭は、敷地や法律にもはみ出していける。

お二人のさらなる活躍を期待いたします。


なぜか
縦横斜が手前に…(笑)

六ッ川の家

土曜日、見学させていただいた六ッ川の家
あすなろ建築工房関尾さんの自邸です。
スタンダードのご採用ありがとうございます。

高低差、ひし形のような地形。
そこに住まいを考えたときにできる空地をうまく活かした設計でした。
このウッドデッキもなかなか気持ちがよさそうです。

ダイニングキッチンは吹き抜け空間に。
手前には畳リビング。つみきソファーが気持ちよかった。

子供部屋も楽しい空間でした。
お忙しい中、ありがとうございました。

来場されたお客様にスタンダードのセールスまでしていただき感謝です。

8月末頃までは引っ越さないようです。
まだまだ見学可能なようですよ。

六ッ川の家
設計施工:あすなろ建築工房

丸谷博男さんと伊礼智さんの対談

このお二人が対談する機会はいままであまりなかったように記憶しています。

そんな中、現在、ふげん社で行われている「伊礼智展」に合わせ
同会場で行われました。立ち見の方たちがいらっしゃるほどでした。

丸谷さんのところで仕事をされていた時の吉井町の家で話が始まります。

伊礼さんもご自身のブログで 原点の家かもしれない と語られています。

吉村順三さん奥村昭雄さんを流れを、丸谷さんが、そして伊礼さんが受け継ぎ
標準化という考え方や手法によって、工務店へと広がっていく。
師と生徒という関係以上に、お互いを高めあう関係になっていく。

弊社もそんな流れの中に乗せていただいたように感じます。


吉井町の家、見てみたくなりますね。

講演会の後は懇親会に。
丸谷さんの元で仕事をされていた方たちがたくさん集まりました。
こうした方たちと交流できるのもありがたいことです。

ふげん社での伊礼智展も本日が最終日。

皆さん、会場でお会いしましょう。

class vesso

年に1度開催されるOM経営者会議に参加させていただきました。
入口にあるのは、nR VOLKS美し信州建設さんのモデルハウス。
秋山東一さんの設計です。
樋隠しがあるにもかかわらず、スタンダードをご採用いただきました。
また昨年発売したガルバリウム小庇も。きれいに納めていただきました。
写真にある3つの窓の上についているものがそうです。

6つの建築があります。うち、2棟がOMソーラーを採用。
実際に宿泊することも可能です。

軽井沢近辺はまだまだ土地も高いようですが、
ちょっと外れると入手しやすいようです。
週末の住まいとして、
仕事によってはこちらに住まいを移して、時々東京に出向くなんていうのもよいかもしれません。

こうした新たな取り組みに関心を持つ会員工務店も多かったようです。
バス4台で現地に出向きました。

蒲郡でも同様の計画があるようです。

どのように広がっていくのか、注目ですね。

class vesso

暮らしのレシピ

自宅にも1冊置いておこうと思い、購入しました。

 *500冊限定です。ご希望の方はお早めに、ふげん社をお訪ねください。

心地よいと思うこと。
それを形にすること。

思うためには、さまざまな体験が大切。
形にするためには、数値化することが大切。
そして実現するためのパートナーも大切。

弊社も建築家の皆さんとそんなパートナーであり続けたいと思います。

暮らしのレシピ 伊礼智展

トタニズム

先日、伺ったふげん社で購入しちゃいました。

トタンのある風景がいくつも出てきます。
カテゴリー分けもユニーク。
そう思ってみると、毎日大曲はPARANORMALに近い感じか。

作者のイシワタフミワキさんが秋田出身というのも気になる理由のひとつ。
工場のある大仙市内のトタニズム写真もいくつか紹介されています。

ふげん社に足を運ばれた際はぜひ手にとって見てください。

トタニズム
イシワタフミワキ