ninkipen!今津康夫の仕事 モノコト空間


近畿建築士会協議会青年部会主催の
ninkipen!今津康夫の仕事 モノコト空間 に行ってきました


ご縁をいただき協賛もさせていただいています

長坂純明さんのファシリテートのもと
ゲスト3名を交えたお話も面白かった

今津康夫さんは指揮者というより
他の3名を含めたセッションというお話が腑に落ちた感じがする

一緒に仕事をして何か新しいものが生まれる
そんな瞬間を体得できるってすばらしいですね


今津康夫さんは、最近、年2棟程度の住宅もやられているようです
講演で近作のお話もあったが
スタンダードensuiを採用いただいているようだった
有り難いことです

懇親会でもいろいろな方とお話することができてよかった

輪行して、新大阪まで営業担当に送ってもらい
日帰り出張を楽しんできました

近畿建築士会協議会青年部会

ninkipen!今津康夫の仕事

100年企業への理念経営と人財共育PDCA


東京中小企業家同友会賀詞交歓会で根岸榮治さんの講演を伺う機会があった
新宿中心にドミナント経営を行い
働く人が成長する仕組み、共に育つ仕組みを築き上げてきた
人を育てることがリーダーの評価基準になっている



*ちょうど届いた月間中小企業家にも記事がありました

2011年に受賞した経営品質賞
2度目のチャレンジをしているとのこと
当時とは違い
バックキャスティングで目標を定めていくことが求められるそうだ

懇親会で少しお話する機会をいただくことができた
私と同じ辰年 84才とのこと そんなに年上とはビックリだった
ずっと右腕としてやられている相良治美さんともお話ができた
とてもよいコンビだと感じた

質の時代
ますます人を育てる仕事、支える仕組みが大切になってきている

そういえば生成AIも育成が大切だと言われていたな

アキラとツクルの冒険


VUILD BOOKS第2弾が先日手元に届きました
「誰もが作り手になれる社会」

この本を読み進めている途中で
ルームクリップさんのお話を伺う機会がありました
「しつらえる」
誰もが、自分のイメージを元に、自分なりの空間をカスタムできるようになる

考えていることの方向性が似ているなと思い
アキラとツクルの冒険 を取り出したところ

この本わたしも注文しました
と同じ場にいた帝国器材さんのスタッフから話が・・・

なんという偶然

一人ひとりが主役になる
自分事として生きる

そんな時代が近づいているのかもしれません

三宅香帆さん


2000年5月 コロナの頃から参加している
ミーニングノートというネットコミュニティ

いつからか朝読書の時間があり
主宰者やメンバーが推薦する本を月1冊ずつ読んでいます


なぜ働いてると本が読めなくなるのか
2024年7月に読んだ本
著者の三宅香帆さんは長女と同じ1994年生まれ


なんと11月には
好きを言語化する技術も読みました

そんなこともあって読書会メンバー同士で情報交換する中
三宅香帆さんのリアルイベントが1月に開催されると知りました

自分の人生や価値観、思考を正しくストーリー化し、
多くの人に届けたいと考えている方に特におすすめの講座
との触れ込み

コミュニティメンバーとともに参加してきました

そもそもこうしたイベントに参加される人たちは
学ぶ意欲が高く、自分事で生きている人たちばかり

参加者とのセッションなど楽しませていただきました

懇親会で少しだけお話する機会があったので
「雨のみち」を辞書に載せたいと言ってみたところ
簡単ではないこと の が入っているのはなかなか難しいなど
ご意見をいただきました

雨のみちをデザインする

20年以上つかっているので
雨みち・雨道 などちょっとイメージも違ってしまうなと思います

「緑のカーテン」はウィキペディアでも出てくるので
いつかは「雨のみち」も登場するといいなと思っています

日本大学藝術学部


お邪魔する機会がありました
玄関先にはビルステン 有り難いことです


学生と企業 産学で何ができるのか
いろいろなお話を伺うことができました

偶然、講師としてお仕事をされている
丸谷さんの息子さんにも通りがかりでご挨拶ができました

建築関係でもいろいろな方が学生たちにお話をされているようです

日本大学藝術学部

中池袋公園の小さなビル「Luce Jardin」

中池袋公園にできた商業施設と住宅の8階建ての複合ビル
キー・オペレーション小山光さんの設計です
7~8階が住居 張り出した木の天井
公園の点灯する樹木とは違った、良質な雰囲気を街に提供しています
どんな人が住んでいるのだろうって想像しちゃう方もいるのでは?


1~2階はすでにドーナツ屋の出店が決まっているようです
このすぐ奥に行きつけのイタリアン(アビアント)があるんですが
そのオーナーにもドーナツ屋の情報は入っているようでした
行列ができるお店のようです


立ち退き問題、コスト調整など4年ほどかかったプロジェクト
プラン→完成までの経緯についても小山さんからお話を伺うことができました

3~6階はどのようなテナントが入るのかも楽しみです
建築費が高騰する中、いかに回収するかは商業施設として最重要な課題です


アニメな街なので、そんなテナントが入ってくるのかもしれません
行く機会が多い場所なのでチェックしてみたいと思います


8階の居住スペース
ボルタリングができたり、ガスの暖炉があったり
住まい手さんの要望が取り入れられています


公園に向かったカウンター こちらもオーナーの要望とのこと
勉強や仕事をする場所となるようです


滑り台も当初からの要望とのこと
上下階含めて動き回れる楽しい空間になっています


8階ロフト
ここにはネットを貼ったり、ハンモックが吊るされる予定だそうです
楽しい空間になりそうですね


張り出したところには緑化も行われます
自動潅水で管理できるようですが手入れも必要
右手上部にワイヤーがつけられています
このワイヤーに自身のハーネスをつないで作業するとのこと

8階という高所での作業はなかなか大変が
メンテナンスを安全に行えるようにしておくことは大切です

日中は緑が楽しめるビルになります

街や公園に対してちょっと開いた建築
エリアの価値を高める建築は地域にとっても大切ですね

中池袋公園の小さなビル「Luce Jardin」
設計:キー・オペレーション
施工:渡辺建設

シモメアパートメント


目黒川近くにできたシモメアパートメント
1階は店舗、2~5階は共同住宅


この樹木は建て替え前からあったものだそうです
良い目隠しにもなっていました


店舗の外側にも余地が生まれています
どんなお店が入るのかも楽しみですね


ビルアルミを採用いただきました
ありがとうございます
高強度支持金具でピッチを広げ設置しています


構造の壁と窓の位置から
対角上に視線が抜ける感じ
場所の割には、外とのほどよい距離感が感じられます


3階のダイニング 開放的な生活ができそう


2階のキッチン 樹木の緑がきれいです


屋上も気持ちが良さそう


多数の建築関係者にお会いすることができました
いろいろと情報交換もできてよかった
今年も良い1年になるといいですね

駒田剛司さん駒田由香さん
お忙しいところありがとうございました
由香さんには翌週の別の見学会でもお会いできました

シモメアパートメント
設計:駒田建築設計事務所

原宿こども園&草間彌生美術館


建築七福神ツアー2025
6つ目は
渋谷区SCC千駄ヶ谷コミュニティーセンター・原宿こども園
隈研吾さんの設計です


◯が様々なところに
1階ではビールもいただけるようでした
この施設でしか飲めない作りたてのオリジナルクラフトビールらしい



こんな感じで◯がたくさん


ちょうどいらっしゃった福祉施設の方に丁寧にご案内いただきました
感謝です 屋上まで見せていただきました


地下1階のサークルホール
着席で150名程度入れるようです
こういう場所が身近にあるっていいですね


建築七福神ツアー2025
最後、7つ目は草間彌生美術館 バス&徒歩での移動でした


よく自転車で通るので以前から気になっていました
予約をしないと入れないようになっています
結構ギリギリの時間になんとか入場できました


屋上に置かれたかぼちゃ
中央にサインがありました 2024年の作品のようです
海外の来場者が多かった感じです

建築七福神ツアー2025 楽しませていただきました

東京建築アクセスポイント