都市と人間


南青山で展示がスタートした 都市と人間 に行ってきた
ベルリン州立図書館 1/50の模型が中央に展示されている


ベルリン州立図書館再読展「都市と人間」
ハンス・シャロウン設計 1978年に開館している


1/50の模型を別の角度から



こうして内部を覗いてみていると
中に入ってみたくなる


すこしだけ協力させていただきました


emergence aoyama cmplex1Fにて開催中


ぜひ訪ねてみて下さい

都市と人間

稲盛和夫伝 北康利 氏


東京中小企業家同友会南部協議会2月例会に行ってきました
北康利さんの講演・交流会です

事前にこちらの本を読みました
稲盛和夫伝 利他の心を永久に

稲盛和夫さんの著書は何冊か読みましたが
評伝を読むのは初めて

幼少期から京セラ第二電電JAL再生に触れる機会をなりました

一人時付加価値を導入するにあたってご指導いただいた
NTMC森田直行さんのお名前も
昭和40年、もう60年近く前から関わっていたこともわかりました
森田直行さんにはJALさんにも連れて行っていただいたな


なぜ北康利さんが名だたる経営者の評伝を書き続けているのか?

それは日本の未来を夢あるものにしたい
働くということが尊いことであり
人を成長させるものであるということを再認識してほしい

と私自身は受け取りました

人を成長させる最良の道具は仕事である(ドラッカー)
人生万事因己(祖父が書に残した言葉のひとつ)

15年ほど前でしょうか?
都立高校校長がメインメンバーとして集まる会合に参加する機会がありました

教員の業績評価指標のKPIの話になった際
進路が決まっていること(就職・進学など)が挙げていました

先生という仕事・高校教員を目指す
そんな身近な仕事を目標にすることを指標にしては発言したところ
その後、その集まりには呼ばれなくなったことを思い出しました(笑)

先ほど弊社の今月の付加価値会議が終わりました
この著書、また昨晩の話も少し触れました
著書と昨晩のまとめたものは別途参加者に回覧します

来期は一人時付加価値4,050円を目指して精進してまいります

みんなの家 井野さん自邸


みんなの家 井野さんのご自宅
かなり早い時間にお邪魔させていただきました


道路側から
決して大きな家には見えない平屋の住まい
実は50坪程度あります


玄関を入った正面が中庭
ensuiも楽しめます


中庭から玄関をみたところ


スタンダードたてといはバンドレス
スッキリ仕上がりますね


ぐるっと回った奥にLDKがあります
夫婦とお子様7名という大家族 どんな生活になるのだろう
楽しみですね たしか今日が引越日だったように伺っています
皆さん新居が楽しみですね


北側にダイニング 障子を開けると・・・


赤城山がバッチリ見えます
この風景を楽しむためにこちらの土地に決めたそうです
季節が良くなれば外のデッキでも食事が楽しめそうです


もちろん中庭も楽しめます
TVは右奥の囲われたところのみに設置するとのこと
中学2年生から生まれて半年まで
7名の子どもを育てるってなかなか想像できないですね

こんな住まいで育ったら
おおらかな人間に育っていくのでしょうね
将来も楽しみです

みんなの家
郡栄のいえ

こいずみ道具店 建築散歩の最終目的地へ


今回の夫婦で建築散歩の最終目的地
こいずみ道具店


以前に購入したsansaの張替依頼に座面持参で伺いました
*すでに廃盤、貴重な椅子となりました


行くのは初めて


裏まで見せていただいちゃいました


ちょうど小泉誠さんもいらっしゃって一緒に記念撮影


Koizumi Studioにもお邪魔させていただきました
*道中で誠さんの息子さんに会うこともできました


こちらにもいろいろなものが置かれています


また椅子が欲しくなりますね


こいずみ道具店は予約制のようです
行かれる際は一報お願いします

こいずみ道具店
Koizumi Studio

三鷹市吉村昭書斎


夫婦で建築散歩 荻窪から井の頭公園へ
三鷹市吉村昭書斎 2024年3月オープン


YouTubeでも紹介されています


書斎棟には銅雨とい


交流棟にはHACO/H6号を採用いただきました


設計はSALHAUS
いろいろとご相談を頂きながら一部特注品も対応させていただきました


交流棟は無料


吉村昭さん、妻で作家の津村節子さんの本やエピソードを楽しむことができます


書斎棟へのアプローチ
壁面にはお二人の歴史が刻まれています


書斎棟へ こちらは入場料100円


当時の様子を再現したと思われる書斎
自宅のとなりに建っていたこの書斎に日々通われていたそうです

芳林堂の紙袋が見えますね


茶室、津村節子さんがお茶をされていたようです


裏から交流棟に戻ります
HACO/H6号 継ぎ手でうまく納めていただいてます


軒とたての色をうまく変えてますね

三鷹市吉村昭書斎
設計:SALHAUS

角川庭園(荻窪三庭園)


荻外荘荻窪三庭園のひとつ
せっかくの建築散歩なので他の2つも回ってみることに

徒歩5分くらいにある角川庭園


角川書店の創業者で俳人だった角川源義氏の住まいと庭園
手づくりと思われる銅雨といですね
*一部使っていただいているところもありました


時間の関係もあり、外からのみ


茶室


茶室の手前にある水琴窟 なかなかいい音してました

角川庭園

関西以西から施工店のみなさんが本社に来られました


大阪、香川、岡山、山口から施工店のみなさんが本社にお越しになりました
まずは、1階で記念撮影

その後は情報交換&勉強会
素材のお話と工務店業界のお話がありました
*私は別件で出席できず

それぞれ、記録に残せないようなお話だったようです
ありがとうございます

そして・・・
赤羽で懇親会


新建ハウジングの三浦さんには懇親会まで参加いただきました
*植田さん写真提供ありがとうございます


私は1次会で失礼させていただきましたが
皆さんはその後もどこかに行かれたようです

こうしたつながりは大切ですね

荻外荘


三浦祐成さんSNSを見て訪問
荻外荘 伊東忠太の設計
現在改装中の築地本願寺
緑青銅板を提供していることもあり夫婦で行ってきました


銅雨といを採用いただいていました


客間 1940年、荻窪会議が行われたところです
VRなども楽しむことができました


食堂の広縁
この時期、時間帯は、格子の模様を影を含めて楽しむことができます
*解説の方より


応接室 復元したものがほとんどのようですが
タイルの一部は当時のものだそうです


書斎 近衛文麿が1945年12月に自決した部屋
改変されることなく当時のままのようです


右手は別棟 こちらは塩ビの雨といですね


喫茶室があります
残念ながらお茶をしないと中には入れません


こいずみ道具店さん手ぬぐいが1つだけ売られているのを見つけました
聴いてみると
喫茶室の家具やこの棚も含めてすべて大工の手だそうです
この日の午後、こいずみ道具店にアポイントを取っていたので・・・
この偶然にビックリ
大工の手は相羽建設さんの制作と後で教えていただきました


となりに展示休憩施設隈研吾さんの設計でつくられています
夏頃のオープンのようですが
現在の大工の手の喫茶室はそれまでと営業となるようです


荻外荘を含む荻窪三庭園の指定管理者は虎玄(とらやグループ)
スタッフの対応が皆さんとても丁寧で親切
そんな会話の中から色々なつながりがあることがわかりました

行ってよかったな 荻外荘


こうした建築に少しでも貢献できていることを嬉しく思います

荻外荘
設計:伊東忠太
指定管理者:虎玄

誰がこの町をつくったか


私が生まれ育った常盤台も取り上げていただいている
当時、「健康」が謳い文句だったようだ

紹介されている町はほとんどが「健康」が取り上げられている
一区画の土地も大きい
交通の便が発展途上だった頃は環七、環八あたりも
保養地的な視点が持てたようだ

父は恐らく80年くらい前に常盤台に引っ越してきている
私が生まれ育った家ができたのが60年くらい前
それを建て替えたのが34年前

月日とともに細分化が進んでしまっている

私は現在、賃貸住宅に住んでいるが
また当分、常盤台にお世話になることになりそうだ

誰がこの町をつくったか
三浦展さん