写真が整理しきれずアップが遅くなってしまった
道後温泉本館 11月17日(月)早朝に撮影したものです

正面から
すでに入浴に来られる方も多数ありました

四方が道路なのでぐるっと一周

こうした建築が維持管理されていくことは大切ですね

坂をあがったところから

足湯のあるところ
ここからの眺めもいいですね

銅雨といをご採用いただいています
ありがとうございます

近くにはスタンダードや

HACOを採用いただいている施設もありました

日々心動かされたことを記していきます
建築を学んだ方の仕事が多様になる中、
その最先端を走っている高橋寿太郎さんの著書
こうした役割を望むオーナーも増えていると感じます
また一般的な住まい手も
事業者的な視点を持たないとと考えている方が増えていると感じます
確かに購入後の転売を考えることも当たり前な社会
建築や建築地をより魅力的にしていくことも大切な視点です
そう考えると設計士のためだけでなく
事業者的視点を持っている、または持たないとと考えている方にも
おすすめな本だと感じました
事例で喫茶ランドリーが出てくるのも嬉しい
できた当初は遊びに行くことが何度かありました
*先日のザ・ロイヤルファミリーで撮影に使われたのではないか???

2025グッドデザイン賞の小さな木地屋さん再生プロジェクト
千葉学さん、内田友紀さん、左右田智美さん
以上、3名のGD賞審査員の方が私の選んだ一品として
トークイベントが開催された
輪島の塗師の赤木明登さん
ミナモト建築工房の青江整一さんも登壇されるということを知り
参加してきました
千葉さんは東日本大震災から復興に関わる支援をされた経験があります
内田さん(ビデオメッセージ)は
福井出身で震災当日も実家で過ごされていたようでした

赤木明登さんから震災後これまでの活動についての話がありました
木地師の池下満雄さんとは、17年のお付き合いだそうです
池下さんは15歳から71年間、椀の木地を挽き続けた職人で
震災当時も仕事をされていたそうです
震災後、3日ほどこの場に居られたとか
71年間、積み重ねてきた木地屋がなくなってしまうことは
受け入れがたかったのではないかと赤木さんはお話されました

岡山県出身の赤木さん
とあるきっかけで同じ岡山のミナモト建築の青江さんに出会います
早速、再建を依頼、まずは現場ということで1月29日に能登に行かれたそうです

再建は決して簡単な仕事ではないですが
赤木さんの強い想いや、工藝を守ることの大切さを感じ
棟梁をつれて現場がスタートします

同じ岡山県の植田板金店さん
ミナモト建築工房さんのもとで仕事をしていることもあり
屋根工事を受けることになりました
植田さんとは3月1日に東京で私と会う機会があり、この話を聴きました
何か協力できることはないか ということで
ガルバリウム本掛一文字材を無償提供することに
秋田工場にお願いし、10日ほどで納めてもらいました
赤木さんには、このトークイベントで弊社のことを紹介いただきました
ありがとうございます

3月26日に引き渡し
震災から3ヶ月、実質50日ほどで木地屋が再建されました
残念ながら、池下さんは亡くなられました
この木地屋再建がきっかけとなり若者が木地師を引き継いていきます
これからは株式会社として仕事をつないでいくそうです

千葉さんからは直感こそ頼りになるというお話がありました
赤木さんの想い、そこに関わっていく人たちの直感的な行動力
再建中の出来事を伺っていて
非常時だからこそ、直感力、やっちゃうことの大切さを感じました
茶寮 杣径の写真
この街並みを守っていくために赤木さんは隣家を手に入れたそうです
弊社のガルバリウム本掛一文字を気に入っていただいたようです
復興にあたって、何かお力になれることがあればと思います
ちなみに、第5回日本和文化グランプリで
この活動が、なんとグランプリを受賞されました
おめでとうございます!!

ブリキのリデザイン展
お邪魔してきました

テーブル
キャベツの構造がヒントになっているそうです
日建設計の山梨知彦さん他スタッフの方が会場に来られ
10mのブリキでその場で作られたそうです
磁石なども使っているようでした
金属なのに柔らかい表情でした

日本製鉄さん(弊社も大変お世話になっています)が
様々なデザイナーと組んで行っています

場所は、兜町第6平和ビル B1F 展示室AA
SR Coffee Roaster内階段を下りた地下1階です
いろいろとにぎやかな兜町界隈のお越しの際はお立ち寄り下さい
展示期間は2025.11.9(日)まで
11:00〜19:00(最終日は17時終了)です

第20回木の建築賞 二次審査会に参加してきました
*弊社も協賛企業として参加させていただいております
2025年11月1日(土) 東京建築士会会議室で行われました
一次審査会から選ばれた20作品・活動
半分くらいは弊社の製品をご採用いただいているようです

20組のプレゼン&質疑応答が終了後
審査員並びに応募者20組、私たち協賛企業も投票に参加させていただきました
最高得票の作品・活動だった飯能商工会議所が
メンバーズチョイス賞となりました
設計は、野沢正光建築工房さんです
三次選考(現地審査見学会)に進んだのが11作品・活動
年内に現地審査が行われ、1月19日(月)の最終選考会で
木の建築大賞他が決まります
岩月家住宅も11組のひとつ
こうした活動が注目されることを嬉しく思います
弊社と同じ板橋区内のイワツキさんの新潟営業所のすぐ脇にある近代和風建築
こうした建築が長く活用されていくこと 大切ですね
銅雨といが貢献できていることを嬉しく思います

11/3に行ってきました グッドデザイン賞受賞展

このあたりが関係するところでしょうか?
パネルだけではわかりませんが
おそらく30作品近くでご採用いただいているようです

昨日11/4の授賞式で発表になっている
みんなの選んだグッドデザイン2025
どちらが選ばれたんだろうか?
グッドデザイン賞受賞展 11月5日(水)18:00まで
東京ミッドタウン内各所