
2021年オープン
南国市、やなせたかしさんが育った町にあります

正面から
宇宙船をイメージしているようです
設計者は公開されていないみたい

駐車場側から
よくみると、HACOが採用されていました
ありがとうございます

上部の方でも短いたてといが採用されているみたいでした

平日でしたがそこそこ来場者がありました

入口脇のブルーの管

ビルステンバンドレスに着色したもののようです

襲名記念フィギュア
1~2階は無料で見学できます

日々心動かされたことを記していきます

2021年オープン
南国市、やなせたかしさんが育った町にあります

正面から
宇宙船をイメージしているようです
設計者は公開されていないみたい

駐車場側から
よくみると、HACOが採用されていました
ありがとうございます

上部の方でも短いたてといが採用されているみたいでした

平日でしたがそこそこ来場者がありました

入口脇のブルーの管

ビルステンバンドレスに着色したもののようです

襲名記念フィギュア
1~2階は無料で見学できます
建築を学んだ方の仕事が多様になる中、
その最先端を走っている高橋寿太郎さんの著書
こうした役割を望むオーナーも増えていると感じます
また一般的な住まい手も
事業者的な視点を持たないとと考えている方が増えていると感じます
確かに購入後の転売を考えることも当たり前な社会
建築や建築地をより魅力的にしていくことも大切な視点です
そう考えると設計士のためだけでなく
事業者的視点を持っている、または持たないとと考えている方にも
おすすめな本だと感じました
事例で喫茶ランドリーが出てくるのも嬉しい
できた当初は遊びに行くことが何度かありました
*先日のザ・ロイヤルファミリーで撮影に使われたのではないか???

菅野亮介さんとは地元でお店をやられていたことで知り合いました
その後、色々とあって・・・ちょっと心配もしていたんですが
現在は、生ハム侍として国内外で活躍されています
生ハムといえば、鳥新さん
もちろんご存知で
MAISON T(神楽坂)にも行ったり購入したこともあるようです
またパートナー(マイマイ)のつくるスウィーツも美味しい
MySweetsSalon
先日は来年行われる講演会についての打合せ
美味しい生ハムをいただきながら
菅野亮介さんのお話を伺いたいと思います

久しぶりにダルー麺もいただきました

須長壇さんにご案内をいただき
Talk Event 「Beauty for All」に参加してきました
デザインは、人を幸せにできるか?

Ellen KeyさんのBeauty for Allを翻訳された
金沢大学准教授の池上貴之さん
100年以上前に出版されたこの本について、Ellen Keyさんについて、
色々とお話をいただきました
身の回りに美しさのあることの大切さ尊さ

便利さと美しさの調和

スウェーデン出身のデザイナー須長檀さん
このBeauty for Allは障害者によるデザインだそうです

stand the wear of the eye
見慣れてきてもなお美しいと思える
人々の目にさらされることに耐えている
そんなニュアンスのようです
建材の長持ちという視点においても大切な考え方です

大工の美 デザイン史以前の美しさ
民藝にも通じるお話でした
今回の企画をされたコンランショップ・ジャパンから
CDOの中原慎一郎さんも参加されました
Orby Restaurantを会場提供いただきました
中原慎一郎さんは、須長壇さんの自邸に何度もお邪魔しているそうです
私も1度だけお邪魔させていただく機会がありました
須長壇さんファミリーとともに頂く食事の時間は微笑ましい時間でした

登壇された3名のサインまで頂いちゃいました

2025グッドデザイン賞の小さな木地屋さん再生プロジェクト
千葉学さん、内田友紀さん、左右田智美さん
以上、3名のGD賞審査員の方が私の選んだ一品として
トークイベントが開催された
輪島の塗師の赤木明登さん
ミナモト建築工房の青江整一さんも登壇されるということを知り
参加してきました
千葉さんは東日本大震災から復興に関わる支援をされた経験があります
内田さん(ビデオメッセージ)は
福井出身で震災当日も実家で過ごされていたようでした

赤木明登さんから震災後これまでの活動についての話がありました
木地師の池下満雄さんとは、17年のお付き合いだそうです
池下さんは15歳から71年間、椀の木地を挽き続けた職人で
震災当時も仕事をされていたそうです
震災後、3日ほどこの場に居られたとか
71年間、積み重ねてきた木地屋がなくなってしまうことは
受け入れがたかったのではないかと赤木さんはお話されました

岡山県出身の赤木さん
とあるきっかけで同じ岡山のミナモト建築の青江さんに出会います
早速、再建を依頼、まずは現場ということで1月29日に能登に行かれたそうです

再建は決して簡単な仕事ではないですが
赤木さんの強い想いや、工藝を守ることの大切さを感じ
棟梁をつれて現場がスタートします

同じ岡山県の植田板金店さん
ミナモト建築工房さんのもとで仕事をしていることもあり
屋根工事を受けることになりました
植田さんとは3月1日に東京で私と会う機会があり、この話を聴きました
何か協力できることはないか ということで
ガルバリウム本掛一文字材を無償提供することに
秋田工場にお願いし、10日ほどで納めてもらいました
赤木さんには、このトークイベントで弊社のことを紹介いただきました
ありがとうございます

3月26日に引き渡し
震災から3ヶ月、実質50日ほどで木地屋が再建されました
残念ながら、池下さんは亡くなられました
この木地屋再建がきっかけとなり若者が木地師を引き継いていきます
これからは株式会社として仕事をつないでいくそうです

千葉さんからは直感こそ頼りになるというお話がありました
赤木さんの想い、そこに関わっていく人たちの直感的な行動力
再建中の出来事を伺っていて
非常時だからこそ、直感力、やっちゃうことの大切さを感じました
茶寮 杣径の写真
この街並みを守っていくために赤木さんは隣家を手に入れたそうです
弊社のガルバリウム本掛一文字を気に入っていただいたようです
復興にあたって、何かお力になれることがあればと思います
ちなみに、第5回日本和文化グランプリで
この活動が、なんとグランプリを受賞されました
おめでとうございます!!

農地転用したご実家の90坪の敷地に建てられた40坪強の平屋の住まい

東西に流れる大きな切妻屋根
太陽光パネルは9.9kW搭載
玄関側のたてといは4本のensuiで地中に浸透されるように計画されています
関本さん自ら色々と解説をいただきました

2面道路、他の2面は畑なので、どこからも見えてしまう住まい
スタンダード採用
東側はT形ドレンで納めていただきました

南側リビングに台形の大きな開口
吹き抜けの気持ちの良い空間
左手はゲストルーム
将来、来日される海外学生なども受け入れも考えているそうです

北側 奥に見えるのがご実家だそうです

住まい手の要望で棟木はありません
大工さんが色々工夫をされて納めています

ロフトを活用した納戸から
子どもたちにとっても楽しい場所になりそうです