地域の成人式に出席してきました。
天気も良く、比較的暖かな日だったこともあり、
参列する新成人も多かったようです。
式典もとても落ち着いた良い内容でした。
こうした真っ当な成人式を報道でも積極的に取り上げていただけると良いと思います。
近年の成人は子どもっぽい。
会場でそんな話を聞きました。
確かにそうかもしれませんが、
それは彼らやその保護者の責任だけでなく、
この世の中がそうさせているのだと思います。
今年の新成人は昭和60年生まれ。
ハレー彗星が76年振りに地球に近づいた年です。
考えてみると彼らが物心ついた頃には、バブルも崩壊し、
失われた10年といわれた時期。
そんな彼らは現在の社会をどのように捉えているのでしょうか？
懇親会では同級生との再会を祝いながら盛り上がっている若者が多くありました。
こうした力が良いかたちで発揮できるよう大人が頑張らなければなりません。
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賛成！
毎年ニュースを見ていて感じることですが、おばかな若者たちの姿ばかりでなく、
しっかりした若者たちや、よい雰囲気の成人式をどんどん報道してほしいものです。
テレビにやたらと取り上げられることで、目立ちたがり屋さんたちやよく考えないで行動してしまう若者たちが、同じことを繰り返してしまうのでは。
本当にしっかりした考え方を持ち、がんばっている成人もたくさんいるのです。
そういう姿を見れば、そうでない人たちがどんなに恥ずかしいかよくわかります。
子どもっぽくなったのは、成人だけではない気がします。
子どもっぽい大人もたくさんいます。
若い人たちに、きちんと話のできる大人でありたいと思います。
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rurikoさんコメントありがとうございます。
確かに子どもっぽい大人も増えていますね。
好奇心という意味での、子供心は大切だと思いますが、
無責任という意味で、大人になれない人が増えることは問題です。
責任があるからこそ権利もあり、だからこそ果たせる役割がある。
そう思います。