吉野MIX 室内1階

玄関。
この箱型の式台のようなものが気に入りました。
階段とリビングに入る位置にあります。
リビング側から見るとこんな感じです。
奥のショールームは土足で入れるようになっています。
階段もなかなかきれいです。
リビングはこんな感じです。

吉野MIX
設計施工:建築工房en

バッファローマン

大阪出張の帰りに行ってきました。
ランチメニュー バッファローマンステーキセット(ラージ) ¥1,500
美味しかったです。
働いている方の真摯な姿勢を感じられるお店です。
  *薦められて、思わず、ビールお代わりしちゃいました
また行こうと思います。

バッファローマン 新大阪駅から徒歩圏です。

吉野MIX

吉野サロンに新たなモデルハウスが出来ました。
メインの箱の両サイドに二つの箱がある感じのデザイン。
手前の箱は、展示スペースになっています。
ガルバリウム本掛一文字
窓周りなど、手間をかけています。
外壁に一文字。こういう使い方も出来るんですね。
雨といはSUSCU
軒といは特別に提供させていただいたものです。
色が落ち着いてくるとさらに馴染んでくると思います。

設計施工:建築工房en

良い家とは時間を弛緩させる家


住まう人がわかる家づくり
株式会社参創ハウテック
代表取締役 清水康弘 さん

エヌテック松下さんのブログでこの本のことを知り、早速購入。
予想通り、充実した内容で、線をたくさん引っ張ってしまいました。

その中で、一番心に残ったというか、いろいろと思いをめぐらせた言葉が
「良い家」とは「時間を弛緩させる家」

都会で生活しているからでしょうか。とてもいい言葉だと感じました。

実はまだ清水社長とはお会いしたことがないんです。
一度、お話を伺ってみたいですね。

家づくり、住まいづくりって学ぶ機会がとても少ない。
今回の震災以降、豊かさって便利なこととは別ものだと感じた方も多かったと思います。

豊かな住まいづくりについて学ぶ、考える機会が不足しているということでしょう。

小見出しごとに内容が完結しているので、
目次を見ながら興味のあるところからでも読める本です。

ぜひ皆さんも一度、手にとって見てください。

CASA BRUTUS 4月号

CASA BRUTUS 4月号に

りくカフェ が取り上げられました。

弊社および㈱吉岡の名前も緑のところの入っています。

昨晩、住友林業の方と食事をする機会がありました。
現場での苦労話をいろいろと伺いました。
3週間で作ってしまうのですから、すごいですね。

4月になったら陸前高田まで行ってみようかと思っています。

1985家族になるのは難しい

Forward to 1985 energy life

3月までの1年間のエネルギー使用量をまとめてみました

1年間で使った電気量 6,575kwh
1年間で使ったガス量  629㎥

トータルのエネルギー消費量  110,732MJ

目標  電気量       7,078kwh
     エネルギー量 110,732MJ

1985家族になるためには、上記の1/2までにしなければなりません。

谷田家の達成率は

    電気量      92.9%
    エネルギー量  81.8%

ということとなりました。

特に夏と冬の使うエネルギー量が5倍近く違っているのが気になります。

敗因は
  ①震災直後と比較して段々と省エネ意識が下がってしまっている
  ②夏の暑さはまだ耐えられるが冬の寒さは耐えられない
    無断熱住宅の限界か・・・
  ③今年の東京の冬は寒かった

断熱改修しないと駄目ですね。

2年目になります

14:46、黙祷された方も多いと思います。

ひとりひとりが日本の将来を考え、できることを実行していきましょう。

安野光雅の絵本展

安野光雅の絵本展、行ってきました。

講演会
「〈安野光雅の絵本展〉をデザインする ーもっとワクワクするために」
にも参加してきました。

パネリストは、 
家具デザイナーの小泉誠さん
朝日新聞社文化事業部の草刈大介さん
板橋区立美術館学芸員の松岡希代子さん     以上3名。

今回の企画展がどのようにしてデザインされたのか。
それぞれの立場からディスカッション形式でお話がありました。

草刈さんと松岡さんは以前からつながりがあり、
今回は企画展のデザインから始めようということになったこと。

安野さんの真摯な姿勢を伝えるには、真摯なデザイナーがよいという話になり
小泉誠さんにお声がかかったとのこと。

組織とはクリエートな仕事は難しいと考えていた小泉さんは
会う前はお断りする予定だったが、
ラフな姿で登場された草刈さんとお会いし、これならできそうだと感じたこと。

原画と絵本が共存させることが一番の課題。
全国巡回展なので、使いまわしのしやすいデザイン、
しかも予算が限られる中で考えなければならなかったこと。

そんな過程の中から、
人が座れる本棚や、人が寄り添うサインなどがデザインされたこと。

ABCの本あいうえおの本の実物版は
小泉さんご自身がどうしてもやりたいということで実現したこと。

安野光雅さんからは、、普通の展示でよいとの話があったが、
板橋区立美術館の展示をみて、こういうことがしたかったんだねと喜んでくれたこと。

他にもさまざまなエピソードが3名から語られました。
当初90分の予定でしたが20分ほどオーバー。

この企画展をとても楽しんでいることが3名から伝わってきました。

終了後、小泉さんにご挨拶。
実はお会いするのは初めてでした。
雨といの会社ですね。といっていただけたのでよかったです。

松岡さんは同じ町内に住んでおり、自邸は岡庭建設さんで建てられています。
イタリア・ボローニャ国際絵本原画展が板橋区で継続開催されているのも松岡さんのおかげです。
2年前に合唱団の交流ということで次女と家内がボローニャに行ってきましたが、
これも松岡さんにコーディネートしていただきました。

講演会に参加された皆さん。
企画された3名の話を伺い、もう一度、安野光雅の絵本展を見て回ったことでしょう。
もちろん私もその一人でした。

建築・建材展2012

建築・建材展行ってきました。。
気づいたことのひとつは外付けブラインドの出展が増えたこと。
こちらはご存知、建築家、西方里美さんの事務所の写真。
数年前に私も芝屋根に登らせていただきました。

第45回SDA賞の冊子。
Japan Sign Design Associationの略のようです。
審査員の講評では、震災について触れている方がほとんど。
いろいろと考えさせられる内容もありました。

サインの役割を改めて感じる内容です。

ちょうど1年ということでこちらの写真集も購入しました。
つらいものがありますが、現実を受け止め、復興に向けて、できることをしていかなければいけませんね。

あまり時間もなく、他の会場まで廻ることはできませんでした。