渋谷ではたらく社長の告白

21世紀を代表する会社をつくる
サイバーエージェント社長、藤田晋氏の著書。24才の1998年3月に創業し、2000年3月上場。その後のネットバブル崩壊から現在に至るまでが語られている。05年1~3月の四半期報告もネットで見ることが出来る。また社長のブログはこちら。楽天の三木谷氏、ライブドアの堀江氏、M&Aで有名な村上氏など最近話題の方も登場します。
-子どもたちが華々しく活躍するスポーツ選手に憧れるように、10代、20代の若者たちが「自分も起業してみたい」と夢を抱くような成功者のイメージを、私たち若い起業家が体現する必要がある-
既にバルブを経験していない若者たちが増えています。過去の栄光に引きずられない若者にとって、まさに起業は憧れの仕事となるのでしょう。インターネットの環境が大幅に改善されてきている日本。ますますIT関連の質の高い事業が増えていくのではないでしょうか。
また唯一出てくる著書が20才の時に読んだ「ビジョナリーカンパニー」。その時に「21世紀を代表する会社をつくる」という人生の目標を掲げたとのこと。
一気に読める本です。皆さんもぜひご一読を。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です