営業脳をつくる!

週末に読んだ文庫本。
興味深く読ませていただきました。

「営業経験を積むと、どんな人ともうまく人間関係をつくることができる」

冒頭に書かれていますが、まさにその通りだと思います。

その他、いくつか心に留まる言葉がありました。

「営業脳をつくる」  和田裕美 さん

24,000km

23,000km

開始から1839日目
本日までの 走行距離 24041.7km
走行時間 1226時間35分
消費カロリー 378867キロカロリー
自動車で同じ距離を走行すると排出されるCO2は5.53トン

ほぼ3ヶ月で1,000km。一時より少しペースが落ちています。

ところで皆さん。地球1周が何kmだかご存じですか?

そうです。4万kmです。

子午線上の赤道から北極点までの長さを1万kmと決めたので
地球1周は4万kmになるわけです。 詳細は こちら を

もちろん地球は真球ではなく、多少ゆがみがあるので
赤道上の距離は 約40,075km とのこと。

実は自転車も地球1周を目標にしています。

このペースならあと4年。何とか40代のうちに達成できそうです。

満員御礼

フォーラム無事終了。
全国各地からたくさんの方に参加いただきありがとうございました。

いよいよ当日になりました

4/11の朝日新聞朝刊の記事より
(この女の子 知人のお嬢さんでした)

第二回全国緑のカーテンフォーラム
いよいよ当日となりました。
東京は雨模様。昨日と比較して最高気温がマイナス7度の予想です。
ちょっと肌寒いかもしれませんが、会場は熱気で溢れていること間違いなし。

多くの皆さんの来場をお待ちしております。

板橋第七小学校産のへちまの種から育てた苗を植えるイベントもあります。
そんな「へちまの苗」にとっては、恵みの雨。
私たちにとって自然とのつながり、かかわりを今一度感じ取るフォーラムになると良いですね。

エコアイディアハウス その2

シンポジウム終了後は、エコアイディアハウスの見学会です。人数が多いため、見学会は3回に分けて実施。
私は18:00~の最初の組に入れていただくことができました。

内部の撮影は禁止とのことなので写真はありません。
パナソニックのもつ技術がふんだんに活かされた内容になっています。

真空断熱材・LED・燃料電池・電化製品の省エネ・床下の空気の利用・自然光の利用など
様々な提案が随所に見られます。

一般公開は4/18~とのことです。 詳細は こちら

この見学会に参加したおかげで、良かったことが2点。

一つは、エコワークス小山社長にお会いできました。
確か、一昨年のジャパンホームショー以来なので1年半振りです。
現在取り組まれいてるお仕事について伺うことができました。
ぜひ一度伺ってみたい会社です。

二つ目は
そうなんです。
信楽くんが展示されていたんです。

いやービックリしました。
こんなところで当社の製品を見ることができるとは・・・・。
有り難いことです。

早速、会社に電話を入れて確認したところ、この事実に誰も気づいていませんでした。
   *設置先が判らないことが多いのは、製造メーカーの欠点ですね

良い機会だと思い、担当者の方を紹介いただき、ご採用いただいた経緯について伺いました。
 ・何かの新聞記事で見たこと
 ・ネットで発注したこと  この サイト らしい
 ・どこの商品なのかは把握されていなかったこと
などが判りました。

現場で話を伺っていたのですが、お客様から信楽くんに関する質問が寄せられると
パナソニックの担当者から私に振られてしまい・・・・
思いもよらず、簡単に商品説明をさせていただきました。

なおこんなプレートまで作成して掲示していただいています。英文付きです。さすが大手のやることは違いますね。

*なお当社の製品ということで、この写真は許可をいただき撮影をしております。

エコアイディアハウス その1

「家まるごとCO2±ゼロ」を目指したショールーム「エコアイデアハウス」の
開設記念シンポジウムに参加してきました。

パネリストのひとり 山根一眞 さん

エコアイディアハウスだけでなく、草津のものづくりの現場も見学しており、
感心されたことの事例として「銅製の熱交換機」を紹介。
1本の銅製の筒の中に、2本のスパイラル状の銅管。
その銅には凹み(ディンプル)がつけられています。
これらのモノづくりの技術で数十パーセントのロスを解消したとか。
環境問題は、日本のものづくりが解決するとまとめられていました。
我々メーカーにとっては勇気づけられる発言です。

その他、ご自身の住むエコハウスの失敗事例を数多く上げられ、
当時、考えられる様々なエコ技術を導入したが、
高価でリスクも高く、個人でエコハウスに挑むのは難しいの発言。
企業が頑張るべきだとのことでした。

またエコハウスを建てようと考えた理由は、阪神大震災など被災地を取材した経験からとか。
防災で大切なのは、エネルギーと水の確保。
食料よりもチェンソー
  *1週間くらい食べなくとも大丈夫 倒壊した家を柱を切って燃料に
少量の飲料水より、トイレや体を拭くなどに使う水の確保
  *自宅の4.5tの地下貯水槽はいざというとき近隣の皆さんで使えるような位置に設置

もう一人のパネリスト 中島朋子 さん
北の国からの蛍役は有名ですが、
最近では「KIZUKI」のお母さん役としても出演されていました。

富良野でのロケを通じて、厳しい自然とかかわる経験ができたことがよかった。
今の子どもたちにはこうした経験ができない。
すべてが つながっている という感覚が断ち切れてしまっていることが問題。
だからストーリーが大切。
熱交換機もものづくりのストーリーが語られるとユーザーも買いたいと手を挙げたくなる。

購入するという選択権を
こんな視点で実行していただけるユーザーが増えれば
環境技術の進化も更に進んでいく。
住まい手とつくり手の両輪が手を取り合って前進していくことが大切だと感じました。

また山根さんは
 ・エコアイディアハウスは住まい手が存在しないショールーム
  実体験できる住まいを各都道府県に1棟ずつつくるべきだ
 ・電化製品という言葉をやめて、電気を使わない製品をつくるべきだ
 ・購入する前に見るカタログには、自慢話がたくさん書かれているが
  購入したあとみるマニュアルは、危険です、危ないですなどつまらないことばかり
  マニュアルにも自慢話を書くべきだ

こんなつっこみに対して
パナソニックの取締役である大鶴さんが真摯に答えられているのも印象的でした。

恵みの雨

久しぶりの雨でしたね。

東京でも夜から深夜にかけてだいぶ降りました。
山火事が発生するなど、雨を待っていた方も多かったことと思います。
お陰様で自宅の1tの雨水タンクにも半分くらい雨水が溜まりました。
恵みの雨です。

昨晩、4/17の 全国緑のカーテンフォーラム に関する打ち合わせに急遽、参加。
13:30~行われる苗植え式の司会の役をいただいているので、
その段取りについてある程度確認ができました。

その後のフォーラムは前日・当日の流れなどを確認。
役所の方と深夜までの打ち合わせとなりました。
雨が降ることは判っていましたが、会場まで自転車で行ってしまったため、
帰りはずぶぬれに。

フォーラムにとっても、この深夜までの作業が 恵みの雨 であることを期待します。

勉強会

新しいことに挑戦する。
そのために必要な知識を学ぶ機会がありました。

協力いただく会社の技術者が来社。
1時間ほどレクチャーしていただきました。

その後、1時間程度は、30名ほどの参加した社員から様々な質問に答えていただきました。

私も3点ほど質問。
その会社にとっては当たり前でも、当社にとっては重要なこと。
普段あまり考えていないようなことまで突っ込ませていただきました。
ちょっと悩ましい質問だったかもしれません。

そんな質問に対して、真摯に対応しようという姿と、
「美しさ」にこだわる視点があることを感じることができました。

このレクチャーをきっかけに相互理解が深まり、
よい製品サービスが提供できればと思います。

タイヤ交換


週末、久しぶりにタイヤの交換を前輪後輪とも行いました。
前回は後輪のみの交換。慣れるとそんなに難しい作業ではありません。
体重の掛かる後輪の方が減りが早いです。


自転車にとってはとても気持ちよい時期。
ツーキニスト お勧めです。

緑のカーテンに関わる理由

2003年の区内小学校で緑のカーテンがスタートして以来、
個人として、また会社としてもこの活動に関わってきました。

1.板橋区内の公立小学校で始まった活動だから
  ・板橋区には本社があることもあり、公私ともお世話になっている
  ・現在、教育行政に関わる仕事もしている

2.雨を活かす活動につながるから
  ・雨とい本来の雨を集める役割を果たすことができる
  ・緑のカーテン活動を通じて、子どもたちが雨に関心を持つ、好きになってくれる

3.通常ではお会いできない方に、出会う機会が増える。
  ・特にこうした活動に関心のある方は気持ちの良い方が多い
  ・行政や報道関係者など

4.NPO法人と営利法人の違いを体感できる
  ・NPO法人は、その組織が必要なくなる社会を目指しているが営利法人は継続が目的の一つ
  ・NPO法人は、活動費用が限定されるため知恵や人脈、志が重要
  ・NPO法人は、活動に貢献できない人は自然淘汰される(自立した人たちの集まり)

まだ考えていけばいろいろ出てくると思いますが
現時点で考えていることをまとめてみました。

これからの社会において、このNPO法人の果たす役割は大きく
多くの人々がこうした活動にも関わる社会になっていくように感じます。