共に快晴!
日焼けでおでこがヒリヒリしています。
さあ、明日から8月後半戦です。
日々心動かされたことを記していきます
社長自ら売り子をされていました
一昨年に続き、2度目のゴルフ観戦。
コースの脇にこんな場所もあります。
峠の釜飯や焼きそば、ビールなども販売しています。
家族連れで来ている方も多く見られました。
ギャラリーにとっては少し風もあって気持ちの良い天候でしたが、
プレーヤーには悩ましい風だったようです。
今回は、米ツアーで優勝したばかりの、宮里藍さんの出場でギャラリーも多かったようです。
出場選手のティーショットの様子を見ていて感じたことは
・利き手と反対の素振りをする(まるで左利きのようにきれいなスイングです)
・ボールをセットして、後方より打つ方向を確認するとそのままアドレスに入る
(素振りはその前に)
年にお付き合い程度で数回しかやらない私にはあまり関係のないことかもしれませんが・・・
次回真似してみたいと思います(笑)。
次回、幹線の際は、オペラグラス(双眼鏡)を持参したいと思います。
というのも、グリーン脇で見ていると、遠くから打ってくる選手が誰なのかよく判りません。
近くで見たときにウェアの色を確認し、メモすることで確認ができるようになりました。
競馬のジョッキーのように、スタート時にウェアの色をチェックし、
ギャラリーに判るようにしてくれると良いですね。
また、次のホールへの移動の際に確認下のですが、
上田桃子さんや三塚優子さんのマーカーはおそらくデコってました。
初日ということからか、楽しい雰囲気の中で競技しているなと感じて帰ってきました。
*実際にはそんなこともないんでしょうが・・・
久野明子さんの講演会に参加しました。
日本人初の女性海外留学生の一人、大山捨松さんのひ孫さんです。
政府主導による10年間の官費留学。
当時、国費とはいえ、女性が海外に行くことには抵抗感が強かった日本。
公募してもほとんど集まらなかったそうです。
そんな中、5名の女性(といっても9才から16才)が参加。
メンバーの特徴として
①親族に海外へ行った経験のある
②いつかは薩長を見返そうと考えている
そんな共通点が見られたそうです。
年長のふたりはアメリカに馴染むことができず半年ほどで帰国。
残ったのが津田うめさん・瓜生繁子さん、そして大山捨松さんだったそうです。
ちなみに捨松という名前は、渡米の際につけられたそうです。
10年アメリカに行くということは捨てたも同然で送り出したといことと
それでも10年後の帰国を待っている そんな二つの思いが込められているそうです。
アメリカのバッサー大学卒業式に際しては、
卒業生総代の一人に選ばれ、
卒業論文「英国の対日外交政策」をもとにした講演を行ったそうです。
お国のために役に立つ そんな思いを抱いて帰国した捨松さん。
しかし実際には女性が国のために役立つ仕事は有りませんでした。
いろいろ悩んだあげく、結婚しなければ女性はお国のために働くことはできない。
そう意を決して、公爵の大山巌氏と結婚。
その後、鹿鳴館時代に、西洋の文化に慣れ親しんだ捨松さんは、積極的に参加。
鹿鳴館の花とまでいわれるようになりました。
本人としては、女性が社会に出るチャンスととらえ
自ら先頭に立って、奥様たちを社交の場に連れ出す役割を果たしたとのこと。
世の中のために生きる、女性が活躍できる社会にするために生きる。
個と公のバランスが崩れてしまっている現代。
とても考えさせられた講演でした。
am5:30撮影。
この時期に雲海が見えるのは珍しいそうです。
早起きすると良いことがありますね。
このあと、宿泊先の近所にある作品を愛車でいくつか見て回りました。
その後、朝食前にもう一度、露天風呂に入りましたが、雲はだいぶなくなっていました。
まつだい芝峠温泉雲海 にて
今回、十日町に来た一番の目的はこの芸術作品を見る・・・というか作品の一部になること。
友人である南雲由子さんの作品「Scrap&Bride」
十日町の着物に身を包んだ花嫁行列に参加してきました。
*この写真は裏から撮った写真を反転させています水沢の石場かち
礎を固める地元の行事のようです。
雨降って地固まる 小雨の降る中、新郎新婦の基礎固めといったところでしょうか。多少緊張気味なお二人。
お嫁さんは地元の着物を着ています。
この後、小雨が降る中、約300名ほどを従えての花嫁行列。
この作品のためにつくられたJ-pop系の歌をバックに踊りながら行進しました。
行列前方は、地元の踊り手の後で、真似をしながらの行進だったようです。
新郎新婦を大勢で祝う。お二人も気分が良かったことでしょう。
結婚の意義深さを改めて考えさせられた作品でした。
8/15からドキュメンテーションが展示されます。
週末に行ってきたアートトリエンナーレ
そのいくつかを紹介します。アサガオでできた緑のトンネル
廃校になった学校を緑のカーテンが覆っています。
毎日ツルを誘導し、お盆までに完成するよう手入れをされているそうです。
この方は、小さい子のこの学校に通っていたそうです。作品番号207
明後日新聞社文化事業部