『エモい雨のみちを切り取る!』

大東文化大学のインターンシップ
高島平校舎がご近所ということもあり
毎年この時期に行っています

「雨好きですか?」
いつものように、この問い掛けから話を始めます

今年のテーマは
『エモい雨のみちを切り取る!』
学生3名それぞれが考える
エモい雨のみちについて画像等を含めながら自由に発表してもらいます

9月12日にその発表会がありました
なんと動画やSNSを活用した発表でした 今どきですね

男子学生は音声と画像を組み合わせ
外と内の音の違い 雨に対する恐怖感を感じさせるとともに
内にいることで守られている感じがする雨のみちの動画でした

女子学生2名はSNSで公開しています
1人目はInstagramTikTok
彼女は雨は嫌いだとはっきり言っていましたが
心を揺さぶられる動画に仕上がっていました
ぜひTikTokをご覧ください

2人目はInstagramで 一部動画も入っています
彼女は地元の商店街をベースに
都会と地元、過去と今という対比を交えながら雨のみちを切り取っています
幼少期の写真なども活用してくれています
*スローな動画もステキです
ぜひInstagramご覧ください

OJTメンター林博之さんがオブザーバーで参加してくれました
その時の様子をすでにブログで発信してくれています
こちらも合わせてご覧ください

彼らの感性を少しでも経営に活かせたらと思います

大東文化大学

ジャン・プルーヴェ展 雨のみち


ジャン・プルーヴェ展 多くの方が行かれているようですね
私も多数椅子を撮影しましたが、せっかくなんで建築の方で
F 8×8 BCC組立式住宅


玄関庇
人の出入りがあるところは逆勾配にして
雨の日、雨だれを先端に流さない配慮をする設計です


なので木製の軒といがついてました
両脇に溝があって2列の雨だれができていたのではないかと推察します
*勾配があるようなので建物から離れた方だけに流れているのかも
色々と考えて設計されていると感じます

雨の日に見てみたいですね


まさか自転車が見られるとは
もちろんこの日も私は自転車で見学に行きましたが・・・

ジャン・プルーヴェ展
東京都現代美術館 10月16日まで

森林列島再生論

森林列島再生論

一次産業とつながること
今後、豊かな生活をしていくためにあたっての大切なテーマです

森林連結経営にたずさわること、支援することは
豊かな人生を送ることにつながります

無資源国、日本にとって森林は大切な資源
胸を張って働ける業界になる可能性を感じる

木を切る時、この木が誰の住まいに使われるのかがわかる

*先日見学させていただいた伴工務店の写真です
住まい手さんが柱を見えるようにしたという要望からこうなったそうです
将来、QRコードから伐採シーンが見られるようになるかもしれません

誰のための仕事なのか?
お客様と顔の見える関係になることは働きがいにもつながります

国産材の有効活用、バイオマスエネルギー
喫緊の課題である脱炭素社会の実現にも貢献できます

そして再造林 これを経営として一緒に行う
未来のための仕事です
一次産業とかかわることは未来とつながることになります
特に森林連結経営は、3~4世代先のことまで考える仕事です

・誰のための仕事か
・脱炭素社会に貢献
・未来を考える仕事

若者たちの憧れの仕事になりそうです

気になるところもありました
森林連結経営も金融資本主義がベースとなるのかということです
トマ・ピケティの21世紀の資本にあるようなこと
輸入材→国産材で地域にお金を循環させるという点でも
資本となると国を超えることも出てくるでしょう
*そもそも資本に関心を持ってもらえない限りは仕事として成立しない
ということなのかもしれませんが・・・

ともあれ

金属製雨といを取り扱う弊社として

雨といを成形しているときに
どの建築に取り付けられるのかがわかる時代になるのか?

未来のために金属製品製造業としてできることはあるのか?

といった様々な疑問も浮かんでいます

みなさんもぜひ読んでみてください

森林列島再生論

塩地博文

meet again マザーハウスリアルイベント


3年ぶりのマザーハウスリアルイベントに行ってきました
こちらはマザーハウスのトップ3
コロナ禍で色々あったと言ってましたが
本当に皆さん楽しそうでした
同じゼミ出身の3名ってすごいですね


meet again
色々な方に会えました


生産地5か所と会場のリモートイベント


インドの生産マネージャー ラヴィさん
カディの責任者


一緒に写真撮れるとは


生産者を会えるっていいですね


元池袋支店長の牛留さん
現在はネパールの担当


新作の手紡ぎ糸のスカーフも良い質感でした
ほしいなあ


まだまだ色々と面白いことが起きそうですね
マザーハウス これからも注目ですね

マザーハウス
ERIKO YAMAGUCHI

会社の緑のカーテン


会社の緑のカーテン
だいぶ立派になりました
上の方のゴーヤーは収穫できず、黄色くなっていますね


脇から見るとこんな感じ
よく見ると丸いものがあります


実はメロンでした
結構美味しくいただけました

こうした楽しみがあるのもいいですね

緑のカーテン

9月10日(土)7:40~ ニッポン放送
おしゃべりラボ~しあわせSocial Design~ で緑のカーテンについて語ります

建築士とつくる「あなたらしい家」ができるまで。①


建てる前から引き渡しまでを動画で公開するのはどうでしょう?
そんな提案を堀内一級建築事務所代表の堀内幹真さんからいただきました

こちらは第1段、解体前の住まいの前で
住まい手の山本さん、建築家の堀内さんにインタビューしました

この時期に建てる理由、戸建てへのこだわり
なぜ堀内さんにお願いしたのか?
ガルバリウム外壁材ZiGとの出会いなどなど

楽しんでいただければ幸いです

小高い丘に立つZiGのイエ

ギフト・ショー

久しぶりにギフト・ショーに行ってきました
内藤廣さんの講演会に申し込んでいたつもりが・・・つもりだけで(笑)

カリフォルニア工務店
こうした展示会に出ているんですね
なんか雰囲気も合ってました
ちなみに現在は知人が経営者です


COROLL 真鍮製です
トイレットペーパーの大きさに関係なく使える
代表自らデザインされたそうです
まもなく販売とのこと



穀雨
だいぶ種類も増えたようです
会社のつくえにもいくつか飾っています


おおっ
YOJO TAPE
新建新聞社の文字はどこにもなかった
ひさしぶりに高見澤さんにお会いできました
建築業界問わず、色々なオリジナルのYOJOTAPEをつくっているそうです


くすはしタオル moritaMiW
ちょうどハンカチを持っていったときで良かった
東武百貨店1階でポップアップショップやってます

人出も多かったです
雨が降ってきたので帰りは輪行して帰宅しました

ギフト・ショー

ひらまつしげさんち

宇都宮市で開催された、ひらまつしげさんちの見学会に参加してきました
伴工務店さんのお仕事です


スタンダードHACOensuiをご採用いただきました
ありがとうございます


軒の出もしっかりあるお住まいです
なにか安心してしまいますね

 

1階はご夫婦、すでに仕事はリタイヤされているようです
緑に関する学問を学んでいたそうで
造園は住んでからゆっくり対応されるとのこと
この共有スペースを中央に、夫婦それぞれの部屋があります


和室、お茶もできるように
古いものがお好きなようで、こうした建具も色々なところで採用されています


キッチンから南側をみたところ
薪ストーブ 断熱気密もしっかりしているので
使う日も少ないとのこと


二階はすでに働いている娘さんのお部屋
現在は東京ですがもどってくるようです


中村好文さんのカンヌキ
古い建具を組み合わせています


住まい手さんの要望で柱をこうして見せることに
こうした配慮も嬉しいですね

ひらまつしげさんち
伴工務店