堀啓二さん 大変お世話になりました


雨のみちデザインWEBマガジンの初取材でお邪魔した
山本・堀アーキテクツさんの事務所
2011年3月16日のことでした

アポイントをとったあとに東日本大震災があり
延期する話もある中、予定通り時間をとっていただきました

取材後、中目黒駅に向かう途中の居酒屋で
堀啓二さんとご一緒させていただきました
雨のみちについて色々なお話伺う機会となりました

WEBマガジンを進めるに当たり、不安もありましたが
本当に良い方にご協力をいただけることになったと感じた


雨のみち名作探訪シリーズ
2012年にスタートしました

第1回は、パレスサイドビル
1966年10月に開館 423個のロート状のマスが採用されています
雨のみちデザインのインタビューを重ねる中
一番話題になる建築がパレスサイドビルでした

堀啓二さんの柔らかい手書きのスケッチが素敵でした


『雨のみちデザイン「流し」「納める」ディテール11章』


「雨のみち、そのデザインは、楽しい世界です」
これは、私が30年間建築の設計を行ってきてたどり着いた感覚です

そんな堀啓二さんの文章で始まるディテール11章の紹介文
雨のみちに携わる仕事をしていてこれほど嬉しいことはありません

2015年にスタートし2023年末に11章がまとまったところでした
書籍化に向けて色々と活動もしていたところでした
なんとか実現したいものです


堀啓二さんも私もまだ若いですね
実は、堀啓二さんの還暦のお祝いをしたときの食事会で撮影したものです
誕生日は3月でしたが2ヶ月遅れの5月に行われました
当日は奥様にもお越しいただきました
笑顔のたえないご夫婦でした


屋根のある建築作品コンテスト
2017年から隔年でこの名称で行っています
堀啓二さんには2017年から2023年まで4回審査をお願いしてきました
*実は次回2025年の審査も内諾いただいておりました


受賞されたみなさんは審査員からいただける言葉をとても大切にされています
もうこうした言葉を聴くことができないと思うと残念でなりません


和気あいあいとしたフラットな雰囲気の授賞式
来年は空から見守っていただければと思います

なお来週、12月26日に動画を配信する予定がございます
*まもなく正式に案内が出される予定です
実はこれもお亡くなりになる前から決まっていたことでした
「雨のみちデザインは建築のエスプリ」
こちらもお楽しみいただければと思います
2024年7月末に収録したものをまとめました

建築だけでなく人の成長にまで関心を寄せ活動されていた堀啓二さん

御冥福をお祈り申し上げます

株式会社タニタハウジングウェア
代表取締役社長 谷田 泰

BLUE BOTTLE COFFEE TOYOSU PARK CAFE


今夏オープンしたBLUE BOTTLE COFFEE TOYOSU PARK CAFE
「ボーターレス」をコンセプト
初めて建物を含めオリジナルでデザインされたとのこと


設計はスキーマ建築計画さん
これまでも店舗をいくつも手掛けられています


HACO/H6号をご採用いただきました
ありがとうございます


写真は弊社スタッフが撮影してものです
実は私もまだ行ったことがありません
展示会などの帰りにでも行ってみようと思います


現しの天井 線樋も気になります


HACO/H6号には落ち葉除けのネットも入れているようです
吊り金具なので設置がちょっと大変だったかもしれませんね

BLUE BOTTLE COFFEE TOYOSU PARK CAFE
設計:スキーマ建築計画

エコテクノルーフ ビルダーズ掲載


再び販売がスタートしたエコテクノルーフ
見開きで掲載していただきました
広告掲載ですがここまで大きく取り上げていただき感謝です

長く快適に住まうためには
太陽光発電はもちろんですが
どのような素材で屋根を構成するのか
通気構造など下地材の長持ちも含めて考えておく必要があります

建築知識ビルダーズvol.59
エコテクノルーフ

葛飾区T邸


先月末に見学させていただいた葛飾区T邸
設計はi+i設計事務所さん 施工はタケワキ住宅建築さん
竹脇さんにも久しぶりにお会いできました
飯塚さんの案件は何棟もやられているようですが
どんどん進化するので毎回緊張感をもって施工されているようです


HACO/H6号をご採用いただきました ありがとうございます
住まい手さんが雨といとても喜んでくれたようです
確かに一般的にはほとんど塩ビ 違いを感じていただけるのは嬉しいですね


住んでいた家の建て替え
とても明るい家になったそうです
相変わらず、見学者が多いですね


吹き抜け、ストリップ階段を上がると個室に


階段の一段目 ちょっと座れるのも良いですね


この木の壁はどうされるのだろう?
何か飾ってみたい気もする プリザーブドフラワーとかどうかな?


寝室 レースのカーテンを収納の扉代わりに
中が透けて見えたり、光が反射したり、空気の流れで動いたり
いろいろなものと緩くつながれる感じが良さそう

お忙しい中ありがとうございました

葛飾区T邸
設計:i+i設計事務所
施工:タケワキ住宅建築

腰越の家


七里ヶ浜の高台に建つ住まい


眺望を考えた設計
南側(右手)の屋上越しの景色を楽しむ家です


HACO/H6号小庇を採用いただきました
外構造園工事中
地下駐車場から玄関ホール
2階のリビングまでエレベーターでも上がれるようになっています


2階のリビングダイニングキッチン
気持ちの良い眺望です
波の音も聴こえてきます


カウンターで海を眺めながら・・・
自分を取り戻せる空間ですね


篠計画工房篠節子さんにご案内頂きました
高さはドローンなども使って確認したようです
江の島も近いですね


こちらは広縁


広縁から出られるバルコニー
潮風を感じながら過ごす時間も良さそうです

自宅で過ごす時間
大切に考える住まい手さんが増えていますね

腰越の家
設計:篠計画工房
設計協力:アトリエレシオ
施工:渡辺富工務店

特別講義に多数のコメントいただきました


11月1日に行った特別講義
アトリエMアーキテクツの松永務さんのブログ
27のコメントが入りました
参加した学生さんの感想です

こうしたフィードバックがあることが嬉しいですね

私からも学生たちのコメントに対して感じたことを記して松永さんに送りました

建築に関わる仕事をして
将来、弊社の製品をご愛顧いただきたいですね

静岡産業技術専門学校
アトリエMアーキテクツ

NISHIGAWA TERRACE(ニシガワテラス)


土曜日、岡山駅近くの西川緑道公園を走っていて偶然見つけた建築


NISHIGAWA TERRACE(ニシガワテラス)
1月下旬にオープンのようです


大型ガルバHACO/GH12号を採用いただいていました
ありがとうございます


施工は、ミナモト建築工房さん
3月、輪島の小さな木地屋さん再生プロジェクトでご一緒させていただいた
青江整一さんの会社です

早速お礼のメッセージを入れました

つながりますね


直ぐ目の前が緑道です


造園は、ソイルデザインさん
四井真治さん現場に来られているようですね

どのような場になっていくか楽しみです
岡山に来る理由がまたひとつ増えました

NISHIGAWA TERRACE(ニシガワテラス)